スタートステップ/Start Step †
公式ルールブック解説 †
バトルフェイズに入るための宣言を行うステップです。
ターンプレイヤーはバトルフェイズに入る場合は、「バトルフェイズに入ります」と宣言しましょう。
ただし、先攻プレイヤーの第1ターンだけは、ルール上バトルフェイズを行う事ができません。
第2ターンの後攻プレイヤーから行う事が可能になります。
(公式ルールブック マスタールール3対応 バージョン 1.0 より引用)
説明 †
バトルフェイズ内に存在するステップの一つ。
バトルフェイズに入るとまずスタートステップから始まり、スタートステップからは必ずバトルステップに移行する。
テキストでは「バトルフェイズ開始時」と表記される。
《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》等が持つ「このカードが戦闘(攻撃)を行う場合、相手は○○できない」効果への対処において、このステップは重要になる。
《和睦の使者》や《威嚇する咆哮》等で妨害したい場合、メインフェイズ終了時でも同様の事はできるが、それに対してメインフェイズを続行され、何かしら対処される可能性がある。
しかし、このタイミングならばメインフェイズには戻れないため、より確実に妨害を通すことができる。
ただし、《ミラージュ・ドラゴン》等の「バトルフェイズ中、相手は○○できない」効果はスタートステップでも発動できなくなるので、この場合はメインフェイズ終了前に発動するようにしたい。
- お互いに優先権を放棄しないとバトルステップへは進まないため、スタートステップ(「バトルフェイズ開始時」)に発動する効果は何個でも発動でき、それぞれチェーンを組まず独立して処理する。
例えば、スタートステップに入った後、まず《燦幻開門》を発動して《ドラゴンメイド・ティルル》を特殊召喚し、次に《ドラゴンメイド・ティルル》の(1)を発動して別のドラゴンメイドをサーチ・墓地送りし、さらに《ドラゴンメイド・ティルル》の(2)を発動して別のドラゴンメイドを特殊召喚する、というように連鎖的に処理できる。
- スタートステップに他のカードの状態を参照して処理が決まる効果の場合、スタートステップに入った瞬間の状態が参照される。
つまり、スタートステップ中に状態が変わった後で条件を満たせても、効果は適用されない。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ5D'sの「遊星vsハイトマン」戦において遊星が使用した《チューナーズ・バリア》はバトル前に発動されている。
このステップ自体は直接言及されてこそいないが、それと同等のカードの使い方をした稀有な場面である。
その後の作品でも、相手の宣言が終わる前に割り込む形でカードを発動するシーンが見受けられる。
- コナミのゲーム作品において―
以前のゲーム作品では、このステップがないものとして処理されている。
その代わりメインフェイズ終了の宣言を出した時(優先権を放棄した時)、相手にクイックエフェクトを発動されても、他にクイックエフェクトがなければ、バトルフェイズ等の次のフェイズに強制的に移る。
WORLD CHAMPIONSHIP2011では、このタイミングが設定され、カードを発動することができるようになった。
関連カード †
バトルフェイズ開始時(スタートステップ)のみ発動・適用できる効果を持つカード †
- 《ザ・ロック・オブ・ウォークライ》
- 《潜海奇襲II》
- 《二重露光》
- 《決闘塔アルカトラズ》
- 《ダイス・ダンジョン》
- 《封魔の矢》
- 《フェイバリット・ヒーロー》
- 《闇味鍋パーティー》
- 《ラビリンス・ウォール・シャドウ》
- 《ラプテノスの超魔剣》