遊戯王カードWiki - 機巧

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2024-04-25

2024-04-24

機巧(きこう)/Gizmek †

　RISING RAMPAGEで登場した「機巧」と名のついたカード群。
　属するモンスターは全て機械族で統一されており、ステータスには「攻撃力と守備力の数値が同じ」かつ「下二桁が50」という共通点がある。

下級モンスターは全て自身を墓地から除外して発動する効果を持つ。
上級・最上級モンスターはいずれも自身を手札から特殊召喚またはリリース無しで召喚できる効果を持つ。

カテゴリ化はされていないが、攻撃力と守備力の数値が同じモンスター（下級モンスターはさらに機械族を指定している）に関する効果を持つものが多く、実質的なサポートカードも存在する。
また、裏側表示で除外に関連した効果を持つものも複数存在するのも特徴の１つ。
- 公式サイトのYU-GI-OH.jpにおける紹介でも「『ライジング・ランペイジ』で初登場したテーマ」という文章も見られるため、公式でもシリーズカードと認識している事が窺える。

日本の伝承や神話がモチーフになっており、スピリットや武神とモチーフを同じくするカードも多い。

カード名はいずれも、「全て漢字表記」かつ「機巧○－×××」となっている。
○の部分が、その神話に適合した動物または動物の部位・×××の部分が、実在する神話を題材にしている。

縁の深い各動物は「眷属信仰」がモチーフと思われる。
「眷属信仰」に関しては《機巧伝－神使記紀図》を参照。

英語名「Gizmek」は、機械装置を意味する「gizmo/ギズモ」と仕掛けを意味する「gimmick/ギミック」を掛けている。
カード名の後半部分は、「the」と「of」を除いた単語の頭文字がカード毎に統一されている（例：《機巧牙－御神尊真神/Gizmek Makami, the Ferocious Fanged Fortress》）。
ただし《機巧嘴－八咫御先/Gizmek Yata, the Gleaming Vanguard》だけは例外となっている。

読み方が同じだが漢字が異なる機皇(きこう)や、漢字表記は同じだが読み方が異なる水晶機巧(クリストロン)は本シリーズには含まれない。

もっとも、機皇やクリストロンは「攻撃力と守備力の数値が同じ機械族モンスター」が複数含まれるので、シナジー自体は持っている。
《機巧蹄－天迦久御雷》は読み方の同じ機皇帝と似た効果を持つ。

関連リンク †

　レベル別に見た一覧は上記の表を参照。

効果モンスター

フィールド魔法
- 《機巧伝－神使記紀図》

―その他のリンク

【機巧】

シリーズカード

攻守の数値が同じ機械族モンスター †

通常モンスター
- 《アンサイクラー》
- 《魔貨物車両ボコイチ》

効果モンスター

特殊召喚モンスター

儀式モンスター

融合モンスター

シンクロモンスター

エクシーズモンスター

罠モンスター

モンスタートークン

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