分類されない効果 †
モンスターの効果は起動効果・誘発効果・誘発即時効果・永続効果に分類される。
番号が付いておらず効果として扱われない効果外テキスト(非公式用語)も存在する。
上記のいずれにも分類されない効果は事務局回答にて「起動効果・誘発効果・誘発即時効果・永続効果のいずれにも分類されない効果」と案内される。
この内、《サイバー・ドラゴン》など自身を特殊召喚する発動と書かれていない効果については条件による特殊召喚も参照。
その他の効果 †
(遊戯王OCGパーフェクトルールブック2020 P116〜117より引用)
分類されない効果の種類 †
つまりは「その他の効果」であるため統一性は無い。
ただし「分類されない効果」でも何通りか種類がある。
また、同じ「分類されない効果」でも、さらに細かく分類することができる。
分類されない効果と効果の無効化 †
フィールド上に存在する間に適用される分類されない効果は永続効果と同様の動きをする。
フィールドに表側表示で存在すれば《スキルドレイン》や《エフェクト・ヴェーラー》によって無効化される。
《ヴェルズ・カストル》などの場合は、召喚に成功した時に《スキルドレイン》があれば無効化できるが、適用した後に《スキルドレイン》を発動しても無効化できない。
効果外テキストとの違い †
よく似たものに効果モンスターの効果として扱われないテキスト(効果外テキスト)がある。
あくまで「分類のない効果」であり、効果外テキストはその名のとおり「効果ではない」。
効果の分類について事務局で回答を得る場合に、「分類のない効果です」と回答され、効果外テキストは「効果モンスターの効果としては扱われません。」と回答されるので両者は区別できる。
関連カード †
―分類されない効果を持つカード
※召喚条件に関するものは召喚ルール効果および特殊召喚モンスターを参照。
※「カード名を別のカードとして(も)扱うカード」はカード名を参照。
※自身をエクシーズ素材に持つモンスターに効果を適用するカードはエクシーズ素材を参照。
※召喚・特殊召喚を無効にされないカードは無効を参照。
※魔法&罠ゾーンにセットできるモンスターカードはセットを参照。
個別のページがある「分類されない効果」 †
―魔法カード扱いになる
―除外される
―その他
―アドバンス召喚のリリース
―融合素材
―儀式召喚のリリース
―シンクロ素材(チューナー)
―リンク素材
―その他
特殊召喚のための素材へのなり方を変化させられる †
―アドバンス召喚のリリース
―儀式召喚のリリース
―シンクロ素材になった
→こちら
―エクシーズ素材になった
→こちら
―リンク素材になった
→こちら
―何らかの素材になった(複数の特殊召喚方法に対応)
―モンスターの召喚権を追加する
―カードの発動を封じる
―その他
―墓地へ送られたターン
―効果を発動したターン
関連リンク †
FAQ †
Q:効果分類の「効果モンスターの効果として扱われません」とは、どういうことでしょうか。
「モンスター効果ではない効果」という意味でしょうか?
A:モンスターの効果として扱われないテキストのことを指します(→効果外テキスト)。
例えば、《スキルドレイン》等の効果によって、効果モンスターの効果として扱われないテキストの箇所を無効化することはできません。(11/11/07)