(いかずち)(ぞく)/Thunder

 主に雷や電気関係のモンスターが分類されている種族
 大会賞品限定1種・日本未発売1種を含まず、CODE OF THE DUELISTまでで93種類が登場している。

 環境で活躍したモンスターとしては、シンクロ召喚サーチ効果を封じる効果を持つ《ライオウ》が属している種族
 自身を捨ててデッキ圧縮手札補充ができる《サンダー・ドラゴン》、強力な蘇生効果を持つ《創世神》もこの種族である。
 他にも、時に凄まじい攻撃力になる《ザ・カリキュレーター》や、バウンス効果を持つ《ミスト・ウォーム》などが存在する。

 総種類数は少なく、専用のサポートカードも有用性以前に数自体が乏しかったので、種族としては未発達な状態が長い間続いた。
 第6期終了時点では種族統一してデッキを組まれることは少なく、雷族のカテゴリである「電池メン」が【雷族】の中核を担った。
 電池メンは数こそ少ないが、優秀なモンスターや強力な専用の魔法・罠カードが多く、1ターンキルも狙える強力なテーマである。

 《電池メン−業務用》《雷の裁き》《バッテリーリサイクル》などが登場してからは、種族統一する意義が高まってきた。
 さらに、電池メンに続く雷族を中心としたカテゴリとしてエレキが誕生し、同時に雷族をサポートする魔法・罠カードも急増している。
 しかしエレキ以降は雷族関連の効果を持つ魔法・罠カードはほとんど登場しなくなり、周囲が着々と強化される中で相対的に後退していった。

 第9期頃からは《電光−雪花−》《避雷神》《放電ムスタンガン》などの、プレイや行動に制限をかけるロック系統の効果を持つモンスターも増えている。
 上記の《ライオウ》も含め、これらは全て光属性レベル4で統一されているため、《OToサンダー》《OKaサンダー》《サンダー・シーホース》と相性が良い。
 この偏りのおかげで、《同胞の絆》などとも相性が良い種族となっている。

  • このゲームにはいわゆる「雷属性」が存在せず、最もイメージに近いのは「電光」という言葉もある様に光属性になる。
    雷族に光属性モンスターが多いのは、こういった理由からであると思われる。
  • 最初期に登場した雷族モンスターは、光属性ではなく風属性モンスターが多い。
    おそらく天候関連の属性ということで、最も関連性のある風属性にしたものと思われる。
    遊戯王とは直接関係ないが、RPG作品などでは同じく雷の攻撃が風属性に複合されているものも多い。
  • 原作・アニメにおいて―
    「決闘者王国編」のフィールドパワーの説明を見ると、《山》で強化される属性に「雷」とある。
    どうやら原作では属性という扱いであり、この設定がOCGにおける《山》による雷族強化に繋がったと思われる。
  • 総数が少ないからか、漫画・アニメ通してこの種族を中心としたデュエリストは殆ど登場していない。
    数少ない例外として、アニメGXの雷丸が《雷帝ザボルグ》を中心とする【雷族】を使用している。
    しかし、何故か彼は終始「いかずちぞく」ではなく「かみなりぞく」という間違った呼び方をしていた。
  • 漫画ZEXALに登場した、ハートランドのアトラクションキャラクターの1人「サンダー・スパーク」もこの種族を使用している。
  • コナミのゲーム作品において―
    前述の通り、遊戯王OCGには「雷属性」は存在しないが、DMシリーズでは属性の代わりに「魔族」というものが設けられている。
    そしてその中には「雷魔族」(水魔族に強く、土魔族に弱い)というものが存在しており、雷族のほとんどがこの「雷魔族」に属している。
    • 得意地形が2つあってかつ苦手地形が1つもないという点は、一部のゲーム作品ではかなり優秀な種族だった。
      特に真DM2では、得意地形が移動力に関係し、多くの種族が新たな苦手地形を追加される中、この種族獣戦士族は従来通りに活躍することができた。
  • カプセルモンスターコロシアム等のRPG式のゲームでは「雷属性」が存在し、雷族の殆どがやはりその属性に属しており、光属性に強く、地属性に弱い。
  • TF4にはカードイラストから種族を当てるミニゲームがあるのだが、「かみなりぞく」と誤植されている。
    この件を踏まえてなのか、次回作のTF5ではカードショップでの「現象界の果ての果て」を選択した際の胡桃沢の台詞に「へ?カミナリ族?なんのこと?」というものが存在する。

関連リンク

―雷族に関連する効果を持つカード

―素材に雷族を指定するモンスター

―雷族トークン

―雷族罠モンスター

―雷族のチューナー

―雷族の融合モンスター

―雷族のシンクロモンスター

―雷族のエクシーズモンスター

―雷族のシリーズモンスター

―その他のリンク

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