《神殿を守る者/Protector of the Sanctuary》 †
効果モンスター
星４/地属性/悪魔族/攻1100/守1900
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない。
ファラオの遺産で登場した地属性・悪魔族の下級モンスター。
相手がドローフェイズ以外にドローする効果処理を制限する永続効果を持つ。
このカード単体では、相手のドローソースを一時的に封じられるだけである。
悪い効果ではないものの、サーチには対応しないためにコンボ成立の妨害としては不十分である。
守備力は1900とそこそこだが、他のカードで特殊召喚できなければ低い攻撃力を晒して召喚しなければならず、守備表示にできたとしても耐性もない下級モンスターなので維持しにくい。
このカードの真価は「相手の手札を全て手札交換するカード」と組み合わせたハンデスコンボにある。
相手が手札を全て墓地へ送った（またはデッキに戻した）後、ドローを行うことができないため、相手の手札が何枚あろうと強制的に０にできる。
ただし、先にこのカードが存在する場合、ドローを行うカードの発動自体できなくなってしまうので、まず《手札抹殺》等の手札交換カードを発動し、それにチェーンしてこのカードを特殊召喚するという手順が必要となる。
チェーンしてこのカードを特殊召喚する手段としては《リビングデッドの呼び声》などの他に、このカードが悪魔族である点から【有翼幻獣キマイラ】に採用して《幻獣王キマイラ》の(3)で特殊召喚する方法がある。
このカードと特殊召喚可能なレベル４モンスター１体、《リビングデッドの呼び声》などのフリーチェーンでこのカードを蘇生できるカードの３枚が揃えば次の相手ターンに相手の手札を全てハンデスできる。
- このカードを通常召喚、特殊召喚可能なレベル４モンスターを特殊召喚する。
- 上記２体で《星守の騎士 プトレマイオス》をエクシーズ召喚し、(2)でエクシーズ素材を計３つにする。
- 相手ターンに《星守の騎士 プトレマイオス》の(1)の３つの効果で《アーティファクト−デュランダル》をエクシーズ召喚する。
- 《アーティファクト−デュランダル》の(1)の２つ目の●の効果を発動し、蘇生カードをチェーンする形でこのカードを特殊召喚する。
関連カード †
「自分のフィールドに」《神殿を守る者》が存在しているケースである。
ただし、ドローフェイズでは発動可能であり、またドローを含まない効果は有効。
当然ながら、《サイバー・エスパー》等ドローを行わない効果も有効。
効果処理時にドローが適用されないカードは「ドロー」のページを参照。
―自分が使用する場合発動が制限されるカード
―相手が使用する場合発動が制限されるカード
―お互いに発動が制限されるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：このカードが表側表示でフィールドに存在している場合、《手札抹殺》を発動することはできますか？
Ａ：いいえ、相手はもちろん自分も発動できません。
ただし、（自分がこのカードをコントロールしている場合）相手の手札が《手札抹殺》を除いて０枚の場合は、相手がドローしないため発動することができます。
Ｑ：このカードが相手フィールドに表側表示で存在する時に《メタモルポット》の効果を発動できますか？
Ａ：発動することはできますが自分はデッキからカードをドローできません。（12/07/18）
Ｑ：このカードが表側表示で自分フィールドに存在する時、《虹の古代都市−レインボー・ルイン》を手札から発動できますか？
Ａ：はい、可能です。(12/11/25)
Ｑ：このカードが表側表示で自分フィールドに存在する時、《おとり人形》を発動し、セットされた《強欲な瓶》を選択しました。
この場合《強欲な瓶》の効果は発動しますか？
Ａ：発動タイミングの正しくないカードとして《おとり人形》の効果で破壊されます。（13/11/20）
Ｑ：相手のモンスターゾーンにこのカードが表側表示で存在し、『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』モンスター効果によって、自分がドローフェイズ以外でカードをドローできない状態です。
自分はこの状態で、《花札衛−松−》を召喚する事はできますか？
Ａ：質問の状況の場合でも、自分は《花札衛−松−》を召喚する事ができます。
その召喚に成功した際に、『(1)：このカードが召喚に成功した場合に発動する。自分はデッキから１枚ドローし、お互いに確認する。それが「花札衛」モンスター以外だった場合、そのカードを墓地へ送る』モンスター効果は必ず発動し、チェーンブロックが作られますが、相手のこのカードの効果が適用されていますので、効果処理は適用されません。（ドローは行いません。）(17/03/24)
Ｑ：このカードの『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』モンスター効果や、《ドロール＆ロックバード》の『相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合、このカードを手札から墓地へ送って発動する事ができる。このターン、お互いにデッキからカードを手札に加える事はできない。この効果は相手ターンでも発動する事ができる』モンスター効果によって、自分または相手がドローを行う事ができない場合、《サイレント・バーニング》を発動する事はできますか？
Ａ：このカードや《ドロール＆ロックバード》のモンスター効果によって、自分または相手がドローを行えない場合には、《サイレント・バーニング》を発動する事はできません。(17/03/24)
Ｑ：自分のモンスターゾーンにこのカードが表側表示で存在し、『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』モンスター効果が適用されています。
この状況で自分のスタンバイフェイズを迎えた場合、《鬼くじ》の『(1)：自分スタンバイフェイズにこの効果を発動する。相手はカードの種類（モンスター・魔法・罠）を宣言する。自分のデッキの一番上のカードをめくり、めくったカードが宣言した種類のカードだった場合、相手はデッキから１枚ドローする。違った場合、相手の手札をランダムに１枚選んで捨てる。めくったカードはデッキの一番下に戻す』効果は発動しますか？
Ａ：質問の状況の場合でも、《鬼くじ》の効果は必ず発動し、処理を行う事になります。
この時の効果処理でめくった自分のデッキの一番上のカードが相手が宣言した種類のカードだった場合には、このカードの効果によって相手はドローする事ができません。この場合、『めくったカードはデッキの一番下に戻す』処理は通常通り行われる事になります。
また、この時の効果処理でめくった自分のデッキの一番上のカードが相手が宣言した種類のカードではなかった場合には、通常通り相手の手札をランダムに１枚捨てます。（『めくったカードはデッキの一番下に戻す』処理も通常通り行われます。）(17/03/24)
Ｑ：相手のモンスターゾーンに表側攻撃表示で存在するこのカードが直接攻撃を宣言しました。
この時、自分の墓地の《クリアクリボー》の『(2)：相手モンスターの直接攻撃宣言時、墓地のこのカードを除外して発動できる。自分はデッキから１枚ドローする。そのドローしたカードがモンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚できる。その後、攻撃対象をそのモンスターに移し替える』モンスター効果を発動する事はできますか？
Ａ：質問の状況の場合、相手のこのカードの『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』モンスター効果が適用されていますので、墓地の《クリアクリボー》のモンスター効果を発動する事自体ができません。(17/03/24)
Ｑ：相手のモンスターゾーンにこのカードが表側表示で存在し、『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』モンスター効果が適用されています。
この状況で、自分のモンスターゾーンの「アモルファージ」と名のついたモンスターがリリースされた場合、自分の《アモルファスＰ》の『(2)：このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分フィールドの「アモルファージ」モンスターがリリースされる度に自分はデッキから１枚ドローする。この効果は１ターンに２度まで適用できる』効果は適用されますか？
Ａ：質問の状況の場合、相手のこのカードのモンスター効果によって、自分はドローフェイズ以外でカードをドローする事はできない状態となります。
この場合には、自分のモンスターゾーンに存在する「アモルファージ」と名のついたモンスターがリリースされた場合でも、《アモルファスＰ》の効果は適用された扱いにはなりません。
（その後、このカードのモンスター効果の適用がなくなった状態で、自分のモンスターゾーンに存在する「アモルファージ」と名のついたモンスターがリリースされた際には、《アモルファスＰ》の効果が適用される事になります。）(17/03/24)
Ｑ：相手のモンスターゾーンにこのカードが表側表示で存在し、自分のモンスターゾーンに《サクリボー》が表側表示で存在しています。
バトルフェイズに、その《サクリボー》をリリースして、自分が《死のデッキ破壊ウイルス》を発動しました。
この場合、《サクリボー》の『(1)：このカードがリリースされた場合に発動する。自分はデッキから１枚ドローする』効果は発動しますか？
Ａ：《サクリボー》の効果は、《サクリボー》自身がリリースされた場合に必ず発動する効果です。
質問の状況の場合でも、ドローする効果は通常通り発動します。
しかしながら、相手の《神殿を守る者》の効果が適用されており、ドローを行う事はできませんので、結果的に《サクリボー》の効果処理は適用されません。(17/03/24)
Ｑ：自分のモンスターゾーンに存在するこのカードの『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』効果が適用されている場合、相手がモンスターを特殊召喚した際に、自分は《昇天の剛角笛》を発動する事はできますか？
Ａ：できません。(17/03/24)
Ｑ：相手のモンスターゾーンにこのカードが表側表示で存在する場合、《超重武者ヒキャ−Ｑ》の『(2)：自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合、このカードをリリースして発動できる。手札からモンスターを２体まで相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。その後、この効果で特殊召喚したモンスターの数だけ自分はデッキからドローする』モンスター効果を発動する事はできますか？
また、《超重武者ヒキャ−Ｑ》の『(2)：自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合、このカードをリリースして発動できる。手札からモンスターを２体まで相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。その後、この効果で特殊召喚したモンスターの数だけ自分はデッキからドローする』モンスター効果の発動にチェーンした《リビングデッドの呼び声》によって、相手がこのカードを特殊召喚した場合、処理はどうなりますか？
Ａ：相手のモンスターゾーンにこのカードが存在する場合、『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』効果が適用されていますので、自分は《超重武者ヒキャ−Ｑ》の効果を発動する事自体ができません。
また、自分の《超重武者ヒキャ−Ｑ》の効果処理時に、相手のモンスターゾーンにこのカードが存在する場合には、『手札からモンスターを２体まで相手フィールドに守備表示で特殊召喚する』処理は適用されますが、『その後、この効果で特殊召喚したモンスターの数だけ自分はデッキからドローする』処理は適用されません。(17/03/24)
Ｑ：《シャッフル・リボーン》の『(2)：墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのカード１枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主のデッキに戻してシャッフルし、その後自分はデッキから１枚ドローする。このターンのエンドフェイズに、自分の手札を１枚除外する』効果の発動にチェーンして相手が《リビングデッドの呼び声》を発動し、このカードを特殊召喚した場合、処理はどうなりますか？
Ａ：質問の状況の場合、『そのカードを持ち主のデッキに戻してシャッフルし』の処理は通常通り適用されますが、このカードの効果が適用されていますので、『その後自分はデッキから１枚ドローする』処理によってドローを行う事はできません。
その場合でも、『このターンのエンドフェイズに、自分の手札を１枚除外する』処理は行われる事になります。(17/03/24)
Ｑ：相手のこのカードの『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』効果が適用されている場合、自分や相手は《死なばもろとも》を発動する事はできますか？
また、自分または相手の《死なばもろとも》の発動にチェーンして、《リビングデッドの呼び声》が発動しこのカードが特殊召喚された場合はどうなりますか？
Ａ：このカードの効果が適用されている場合、自分も相手も《死なばもろとも》を発動する事はできません。
また、《死なばもろとも》の効果処理時に、このカードが特殊召喚されている場合、『お互いは手札を全て好きな順番でデッキの下に戻し、自分はこの効果でお互いがデッキに戻したカードの数×３００LPを失う』処理は、通常通り適用されます。
なお、『その後、お互いはデッキから５枚ドローする』処理については、このカードをコントロールしているプレイヤーは通常通り5枚のカードをドローしますが、このカードの『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』効果が適用されているプレイヤーは１枚もカードをドローする事ができません。(17/03/24)
Ｑ：相手のモンスターゾーンにこのカードが表側表示で存在する状況で、相手が《成金ゴブリン》を発動しました。
自分のモンスターゾーンに表側表示で存在する《アロマージ−ジャスミン》の『(2)：１ターンに１度、自分のＬＰが回復した場合に発動する。自分はデッキから１枚ドローする』効果は発動しますか？
Ａ：質問の状況の場合でも、相手の発動した《成金ゴブリン》の効果で自分のライフポイントが回復していますので、《アロマージ−ジャスミン》の効果は発動し、チェーンブロックが作られます。
しかしながら、このカードの『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』効果が適用されており、ドローの処理を行う事はできません。
なお、その場合でも、このターンに《アロマージ−ジャスミン》の効果を発動していますので、同一ターンにライフポイントを回復しても、その《アロマージ−ジャスミン》の効果は再び発動する事はありません。(17/03/24)
Ｑ：相手のこのカードの効果が適用されている場合、自分は《星墜つる地に立つ閃�А�を発動する事はできますか？
Ａ：相手のこのカードの効果が適用されている場合、自分は《星墜つる地に立つ閃�А�を発動する事はできません。
また、自分の《星墜つる地に立つ閃�А�の発動にチェーンして相手が《リビングデッドの呼び声》を発動し、このカードを特殊召喚した場合には、『その攻撃を無効にし』の処理のみを行います。
『自分はデッキから１枚ドローする』処理と『その後、自分のエクストラデッキ・墓地から「スターダスト」モンスター１体を選んで特殊召喚できる』処理を行う事はできません。(17/03/24)
Ｑ：《ヴァルキュルスの影霊衣》の『(2)：自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドのモンスターを２体までリリースし、リリースした数だけ自分はデッキからドローする』効果にチェーンした《リビングデッドの呼び声》の効果によって、相手フィールドにこのカードが特殊召喚された場合、どのように処理を行いますか？
Ａ：《ヴァルキュルスの影霊衣》の『(2)：自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドのモンスターを２体までリリースし、リリースした数だけ自分はデッキからドローする』効果は、相手フィールドにこのカードが既に存在する場合には、効果を発動する事自体ができません。
質問の状況のように、《ヴァルキュルスの影霊衣》の効果の発動にチェーンした《リビングデッドの呼び声》の効果によって、相手フィールドにこのカードが特殊召喚されている場合には、ドローを行う事はできませんが、通常通り自分の手札・フィールドのモンスターを１体または２体リリースしなければなりません。
（リリースを行わない事はできません。）(17/03/24)
Ｑ：相手フィールドにこのカードが表側表示で存在する場合、自分は《金満な壺》を発動する事はできますか？
また、自分の《金満な壺》の発動にチェーンして相手が《リビングデッドの呼び声》を発動し、このカードを特殊召喚した場合、効果処理はどうなりますか？
Ａ：相手フィールドにこのカードが表側表示で存在する場合、自分は《金満な壺》を発動する事ができません。
また、自分の発動した《金満な壺》の効果処理時に、相手フィールドにこのカードが表側表示で存在する場合には、『自分のエクストラデッキの表側表示のＰモンスター及び自分の墓地のＰモンスターを合計３体選び、デッキに加えてシャッフルする』処理のみが適用される事になります。
（ドローする効果処理は適用されません。）(17/03/24)
Ｑ：このカードが自分フィールドに表側表示で存在する場合、手札の《サイレント・ウォビー》の効果を発動し、相手フィールドに特殊召喚する事はできますか？
また、相手フィールドに特殊召喚され効果を発動した《サイレント・ウォビー》の効果処理時に、自分フィールドにこのカードが存在する場合、効果処理はどうなりますか？
Ａ：このカードが自分フィールドに表側表示で存在する場合でも、手札の《サイレント・ウォビー》の効果を発動し、相手フィールドに特殊召喚する事はできます。
その場合、相手フィールドにて《サイレント・ウォビー》の効果が発動しますが、この場合、相手はこのカードの効果によってドローする事ができませんので、ドローする処理を適用する事ができず、自分のライフを回復する処理も適用されません。(17/03/24)
Ｑ：このカードが自分フィールドに表側表示で存在する時に、相手プレイヤーは《超再生能力》を発動する事はできますか？
Ａ：このカードが自分フィールドに存在する場合でも、相手プレイヤーは《超再生能力》の″カードの発動″をする事はできます。
しかしながら、《超再生能力》のエンドフェイズ時の処理を行う際にこのカードが自分フィールド上に存在する場合には、《超再生能力》の処理を適用する事はできず、ドローする事はできません。
（《超再生能力》の″カードの発動″時にこのカードが存在せず、その後、エンドフェイズ時にこのカードが存在している場合でも、同様に《超再生能力》の処理を適用する事はできず、ドローする事はできません。）(17/03/24)
Ｑ：フィールドに表側表示でこのカードが存在する時に、自分フィールドに存在する《Ｎｏ.５６ ゴールドラット》の効果を発動する事はできますか？
また、《Ｎｏ.５６ ゴールドラット》の効果処理を行う時点で、フィールドに表側表示で存在するこのカードの効果が適用されている場合、《Ｎｏ.５６ ゴールドラット》の効果によってドローする事はできますか？
Ａ：フィールド上に表側表示で存在するこのカードの効果が適用されている場合、《Ｎｏ.５６ ゴールドラット》の効果を発動する事はできません。
また、《Ｎｏ.５６ ゴールドラット》の効果処理を行う時点で、フィールドに表側表示で存在するこのカードの効果が適用されている場合、ドローする事ができなくなり、その後、手札をデッキに戻す効果処理も適用されません。(17/03/24)
Ｑ：《アーティファクト−デュランダル》の『●このカードのエクシーズ素材を１つ取り除いて発動できる。お互いの手札を全て持ち主のデッキに戻してシャッフルする。その後、それぞれデッキに戻した枚数分だけドローする』効果の発動にチェーンして、自分または相手が《リビングデッドの呼び声》を発動し、このカードを特殊召喚した場合、効果処理はどうなりますか？
Ａ：《アーティファクト−デュランダル》の、『お互いの手札を全て持ち主のデッキに戻してシャッフルする。その後、それぞれデッキに戻した枚数分だけドローする』効果の処理時に、このカードが特殊召喚されている場合には、このカードをコントロールしているプレイヤーから見て相手となるプレイヤーは手札をデッキに戻してシャッフルし、処理を終了する事になります。
（このカードをコントロールしているプレイヤーは通常通りの処理を行い、手札をデッキに戻してシャッフルした後、ドローします。）
なお、自分または相手のモンスターゾーンにこのカードが表側表示で存在する場合には、《アーティファクト−デュランダル》の『●このカードのエクシーズ素材を１つ取り除いて発動できる。お互いの手札を全て持ち主のデッキに戻してシャッフルする。その後、それぞれデッキに戻した枚数分だけドローする』効果を発動する事自体ができません。(17/03/24)
Ｑ：このカードが自分フィールドに存在し、相手プレイヤーがドローできない時に、《光帝クライス》を召喚・特殊召喚した場合、フィールド上のカードを破壊して、カードをドローする効果を発動する事はできますか？
また、《光帝クライス》の効果を発動する事ができる場合、デッキからカードをドローする事はできますか？
Ａ：このカードが表側表示で存在する場合でも、《光帝クライス》を召喚・特殊召喚した時に、《光帝クライス》の効果を発動する事ができます。
また、自分フィールドにこのカードが存在している場合、《光帝クライス》の効果によってカードが破壊されても、相手プレイヤーはカードをドローする事ができません。(17/03/24)
Ｑ：このカードが相手フィールドに表側表示で存在する時に、相手プレイヤーは《手札断殺》を発動する事はできますか？
また、このカードが相手フィールドに表側表示で存在する時に、自分は《手札断殺》を発動する事はできますか？
Ａ：このカードの効果が適用されている場合、お互いに《手札断殺》を発動する事ができません。(17/03/24)
Ｑ：自分のモンスターゾーンにこのカードが表側表示で存在し、『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』モンスター効果が適用されています。
この状況で、相手が《増援》の効果によって、デッキからレベル４以下の戦士族モンスター１体を手札に加えた時、自分は《オーロラの天気模様》の効果によって《極天気ランブラ》が得ている『●カード１枚のみが自分または相手の手札に加わった時、このカードを除外して発動できる。手札に加わったそのカードを除外し、そのプレイヤーはデッキから１枚ドローする』効果を発動する事はできますか？
Ａ：質問の状況の場合、相手は自分のこのカードのモンスター効果によって、ドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない状態となっていますので、《増援》の処理によって、相手が戦士族モンスターを手札に加えた時に、《オーロラの天気模様》の効果によって得ている『手札に加わったそのカードを除外し、そのプレイヤーはデッキから１枚ドローする』効果を発動する事はできません。(17/08/24)
Ｑ：相手が《電影の騎士ガイアセイバー》のリンク召喚に成功した際に、自分は《幻創龍ファンタズメイ》の『(1)：相手がリンクモンスターの特殊召喚に成功した場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、自分は相手フィールドのリンクモンスターの数＋１枚をデッキからドローし、相手フィールドのリンクモンスターの数だけ自分の手札を選んでデッキに戻す』モンスター効果を発動しました。
その発動にチェーンして、相手が《リビングデッドの呼び声》を発動し、このカードを特殊召喚した場合、効果処理はどうなりますか？
Ａ：質問の状況の場合、相手のこのカードの『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』モンスター効果が適用されている状態で、《幻創龍ファンタズメイ》のモンスター効果の処理が行われる事になります。
その場合、『このカードを手札から特殊召喚する』処理は適用されますが、『その後、自分は相手フィールドのリンクモンスターの数＋１枚をデッキからドローし、相手フィールドのリンクモンスターの数だけ自分の手札を選んでデッキに戻す』処理は適用されません。
（結果的に、《幻創龍ファンタズメイ》を特殊召喚する処理にて処理が完了した扱いとなります。）(19/01/28)
Ｑ：自分のデッキが１枚以下の状況や、相手のこのカードの『相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』効果が適用されている状況で、自分は《冷薔薇の抱香》の『●植物族：このターンのエンドフェイズに、自分はデッキから２枚ドローし、その後手札を１枚選んで捨てる』効果を発動できますか？
Ａ：発動できます。そのチェーンブロックの処理時に、自分は『このターンのエンドフェイズに、自分はデッキから２枚ドローし、その後手札を１枚選んで捨てる』状態になります。
エンドフェイズにこの処理を行う際に、自分のデッキが１枚以下である場合、自分はドローできずに敗北します。
エンドフェイズにこの処理を行う際に、相手のこのカードの効果が適用されている場合、ドローすることも手札を捨てることもありません。(22/12/30)
Ｑ：相手のモンスターゾーンにこのカードが表側表示で存在し、『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』モンスター効果が適用されています。
この状況で、自分は《オールド・マインド》を発動する事はできますか？
Ａ：質問の状況のように、相手のこのカードのモンスター効果が適用されている場合でも、《オールド・マインド》を発動する事はできます。
その場合、自分はカードをドローする事ができませんので、『●確認したカードと同じ種類（モンスター・魔法・罠）の自分の手札のカード１枚と確認した相手のカードを捨てる。その後、フィールドのこのカードを相手の手札に加え、自分はデッキから１枚ドローする』処理を適用する事はできず、相手の手札をランダムに１枚確認した後、『●自分は１０００ＬＰを失う』処理を適用する事になります。(22/12/30)
Ｑ：自分が《永の王 オルムガンド》の『(3)：このカードのＸ素材を１つ取り除いて発動できる。お互いは、それぞれデッキから１枚ドローする。その後、ドローしたプレイヤーは自身の手札・フィールドのカードを１枚選び、このカードの下に重ねてＸ素材とする。この効果は相手ターンでも発動できる』モンスター効果を発動しました。
その発動にチェーンして、自分は《リビングデッドの呼び声》を発動し、このカードを特殊召喚した場合、処理はどうなりますか？
Ａ：質問の状況の場合、自分のこのカードの『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』モンスター効果が適用された状態で、《永の王 オルムガンド》のモンスター効果の処理が行われる事になります。
まず、『お互いは、それぞれデッキから１枚ドローする』処理によって、自分のみドローの処理を行います。（相手はドローする事ができません。）
次に、『その後、ドローしたプレイヤーは自身の手札・フィールドのカードを１枚選び、このカードの下に重ねてＸ素材とする』処理が行われる事になりますが、ドローしたのは自分ですので、自分のみカードを選んでエクシーズ素材とする処理を行います。（相手はカードを選んでエクシーズ素材とする処理は行いません。）(22/12/30)
Ｑ：自分または相手のモンスターゾーンにこのカードが表側表示で存在し、『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』モンスター効果が適用されている場合、《ディーラーズ・チョイス》の『(1)：お互いのプレイヤーは、デッキをシャッフルし、デッキから１枚ドローする。その後、お互いのプレイヤーは手札を１枚選んで捨てる』効果を発動する事はできますか？
Ａ：質問の状況のように、このカードのモンスター効果が適用され、どちらかのプレイヤーがカードをドローする事ができない場合には、《ディーラーズ・チョイス》を発動する事はできません。
なお、《ディーラーズ・チョイス》の発動にチェーンして《リビングデッドの呼び声》が発動し、このカードが特殊召喚された場合には、このカードの効果によってドローを行えないプレイヤーはデッキのシャッフルや手札を捨てる処理は行いませんが、このカードの効果が適用されていないプレイヤーのみが、デッキをシャッフルした後にカードを1枚ドローし、手札を捨てる処理を行う事になります。(22/12/30)
Ｑ：相手が手札の《エフェクト・ヴェーラー》のモンスター効果を発動した際に、自分は《Ｎｏ.７５ 惑乱のゴシップ・シャドー》の『(1)：１ターンに１度、相手モンスターの効果が発動した時、このカードのＸ素材を２つ取り除いて発動できる。その効果は「お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから１枚ドローする」となる』モンスター効果を発動しました。
その発動にチェーンして、相手が《リビングデッドの呼び声》を発動し、このカードを特殊召喚した場合、効果処理はどうなりますか？
Ａ：質問の状況の場合、相手のこのカードの『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』モンスター効果が適用されている状況で、《Ｎｏ.７５ 惑乱のゴシップ・シャドー》の『その効果は「お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから１枚ドローする」となる』モンスター効果の処理が行われる事になります。
この場合、相手の《エフェクト・ヴェーラー》の『その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする』処理は、『お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから１枚ドローする』処理として処理されます。
相手プレイヤーはドローの処理を行いますが、自分は相手のこのカードのモンスター効果によってドローの処理を行う事はできません。(22/12/30)
Ｑ：自分が《ペンデュラム・ホルト》の『(1)：自分のＥＸデッキに表側表示のＰモンスターが３種類以上存在する場合に発動できる。自分はデッキから２枚ドローする。このカードの発動後、ターン終了時まで自分はデッキからカードを手札に加える事はできない』効果を発動した時に、相手がチェーンして《リビングデッドの呼び声》を発動し、このカードを特殊召喚しました。
この場合、効果処理はどうなりますか？
Ａ：質問の状況の場合、相手が特殊召喚したこのカードの『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』モンスター効果が適用されている状態で、《ペンデュラム・ホルト》の効果処理が行われます。
その場合、ドローする処理を適用する事はできず、処理が完了する事になりますが、『このカードの発動後、ターン終了時まで自分はデッキからカードを手札に加える事はできない』は適用される事になります。(22/12/30)
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