エラーカード †
製造時のミスにより、誤った表記やフォーマットになっているカードのこと。
発生の仕組みで2種類に大別される。
- 誤字・脱字を含む発注ミスなどで、製造前の段階でエラーが生じていたもの。
- 印刷・裁断・包装のミスなど、製造された段階でエラーが生じたもの。
- 大判のシートに一括で印刷したものをカードとして裁断、レアリティによってはホイルシートやカード名の箔押しを後付け加工、最終的にパックなどに封入される。
この製造過程で確認されているエラーの実例は様々である。
- レアリティ加工の不良:箔押しやホイルの位置がズレる、異なるカードの加工が施されている。
なお、これの場合は個体差だけに限らず、相当数が流通している発注ミスと思わしきものもある。
- 印刷の不良:別のカードと二重に印刷されている、カードの種類を見間違えるほど脱色している。
- 裁断の不良:位置を誤って中央から大きくずれていたり、カード2枚分が見切れたりしている。
- 包装の不良:パックの綴じ込みにカードが巻き込まれ、跡が付く。
- この他にも、四隅の枠のズレ、カードごとの発色、アルティメットレアの彫り込み具合など、エラーとして数えられない細やかな個体差も含めればもっと増える。
- 程度によるが、製品として不均一な個体差であるため、交換対応の手順が案内されている。
- 不良品ではあるが、資料的な存在感や珍しさからコレクションとして価値を見出され、特に個体差で生じたものは「言い値」で高値取引されることもある。
しかし、正規のカードに故意に損傷や加工を加えたものをエラーカードと称して販売する手口や、偽造カードをエラーカードと偽っている手口もある。
購入する時には充分な知識と慎重な判断を心がけたい。
- 例えば「パラレル加工」は消しゴムのような強い摩擦、特にDUEL TERMINALのものは指紋や手汗がつく程度でも消えてしまう。
- 2020年代では商業展開の長期経過や価値観の変化に伴って、日焼けしたカードでもヴィンテージ・アンティーク的な価値を見出されたものもあるが、これはエラーカードとは区別される。
日焼けしたカードと最初から発色不良のエラーカードでは「インクの色毎(CMYK)の退色・経年劣化の状態程度」が異なる。
- コナミのゲーム作品において―
テキスト及び裁定通りに正しく処理が行われないカードが存在する。
これはバグであり、エラーカードとは異なる。
エラーカードが存在するカード †
文字・数字・色が異なるもの、レアリティ加工の誤りなど、「発注ミス」で生じたと思われるものを主に記載している。
その他 †
- 混沌を制す者のカードテキストに「魔法」を含むもの
- 「魔法」のルビが「魔法」となっているものが存在する。
当時は「魔法」が正しいルビであるため「魔法」となっているものは誤植である。
エラーカードが存在するカード(海外版) †
その他 †
関連リンク †