ドラグニティ/Dragunity †

　DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ！！−でカテゴリ化した「ドラグニティ」と名のついたカード群。
　属するモンスターは全て風属性であり、鳥獣族とドラゴン族の２種族で構成されている。

  • デモ画面のインフォメーションから、竜戦士をイメージして作られたテーマである事が分かる。
    戦士がドラゴンを呼び出し、シンクロして竜戦士となるコンセプトと考えられ、以下のような形で反映されている。
  • 書籍でのストーリー紹介においても霞の谷の他に目立った活躍がなく、当時存在した他種族と共闘したようなモンスターもいないため、ストーリー上では非常に地味である。
    他ではOCGで不遇であったり、ストーリー上で消滅してしまうなど背景世界で不遇であったりする種族もいるが、このカテゴリの場合ストラクチャーデッキまで登場しているのにもかかわらず、謎が目立つ。
    一応、後に影霊衣に再現されているので世界観上孤立しているわけではなさそうだ。
    また早々に滅亡した同期カテゴリと異なり、《ドラグニティの神槍》などでDT世界終盤でも活躍したことが示唆されているほか、後のCYBERNETIC HORIZONでも取り上げられた。
  • 「ドラグニティ」は、「ドラゴン(Dragon)」あるいは「竜騎兵(Dragoon)」と、「結束(Unity)」を合わせた造語だろう。
    また、後に続くカード名は、古代ローマの軍隊や、武器に関連した言葉からとられているものが多い。
  • 原作・アニメにおいて―
    漫画OCGストラクチャーズの「ストロング十九vsダーク黒田」戦にてストロング十九が使用。
  • コナミのゲーム作品において―
    DUEL TERMINALのアクションデュエルでこのカテゴリのモンスターのみを３枚スキャンすると、コンボ「ドラグニティ・ブラスト！！」が発生する。
    また、スピードデュエルではこのカテゴリのモンスターのみを３枚スキャンすると、隠しデッキ「疾風の竜騎(ドラッグ・オン・ドラグニティ)」が使用できる。
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関連リンク †

―「ドラグニティ」と名のついたモンスター
　※は「ドラグニティ」に関する効果を持つモンスター

―「ドラグニティ」と名のついた魔法・罠カード
　※は「ドラグニティ」に関する効果を持つ魔法・罠カード

―「ドラグニティ」に関する効果を持つカード

―「ドラグニティ」を素材に指定するモンスター

―その他のリンク

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