ドラグマ/Dogmatika †
RISE OF THE DUELISTでカテゴリ化された「ドラグマ」と名のついたカード群。
属するモンスターは《白の枢機竜》を除き、全て光属性・魔法使い族であり、《教導枢機テトラドラグマ》(レベル11)以外は全て4の倍数のレベルで統一されている。
- 「ドラグマ」の名前の由来は、各種カードの漢字表記やモチーフからして、宗教・宗派における教義(ドグマ/dogma)と聖痕(スティグマ/stigma)、《教導枢機テトラドラグマ》が竜を模った神像であることから「ドラゴン」を掛け合わせたものと思われる。
- 教義を絶対化して固執する傾向を教条主義と呼び、時に「不都合な事実を無視して、原理・原則を杓子定規に適用する態度」という否定的な意味で取られる事もある。
このため、教義自体も広義の意味では「独断・偏見的な説や意見」というネガティブな捉え方をする見方もある。
- 下記で述べられているように「聖痕」を神聖視し、それを持たない者や聖痕を持たない者を庇おうとする者を容赦なく粛清する様はまさしく「教条主義」そのものと言えよう。
属する儀式魔法及び儀式モンスターが「凶導」で統一されているのも皮肉だろう。
- 公式Twitterでは、端的に『隔絶されし地「深淵」。「深淵」に存在する大国「教導国家ドラグマ」。邪教徒との戦い。』と紹介されている。
また《教導の聖女エクレシア》の設定画にて、共通のシンボルマークについて「祈る手と剣」とモチーフの注釈が付いている。
- 原作・アニメにおいて―
漫画OCGストラクチャーズにおいて赤星王座が使用している。
「vs尚磨」(1戦目」)は【召喚獣ドラグマ】で、現実の2020年後半からの環境では主流デッキの一角の地位につけたデッキである事から、劇中でもギャラリーから「無茶苦茶強いデッキだぞ」とコメントされている。
さらに「vs尚磨」(2戦目」)においては、《アルバスの落胤》関連も加えた【烙印召喚獣ドラグマ】を使用している。
関連リンク †
―「ドラグマ」と名のついたモンスター
※は「ドラグマ」に関する効果を持つモンスター
―「ドラグマ」と名のついた魔法・罠カード
※は「ドラグマ」に関する効果を持つ魔法・罠カード
―「ドラグマ」に関する効果を持つカード
―その他のリンク