遊戯王カードWiki - リミットレギュレーション/2021年7月1日

2021年7月1日適用のリミットレギュレーション †

　BEFORE：リミットレギュレーション/2021年4月1日
　NEXT：リミットレギュレーション/2021年10月1日

2021年7月1日適用のリミットレギュレーション

　太字は制限が強化されたカード。
　斜体は制限が緩和されたカード。

　引き続き新型コロナウイルスで公式大会が控えられていた事もあってか、規制強化３枚、規制緩和５枚と控えめの制限改訂となった。
　規制強化３枚の内、２枚は過去の改訂で規制されていたものが緩められたカードであり、環境で活躍した結果、逆戻りしてしまった。
　なお、新たに制限カードに指定されたカードが無い珍しい改訂である（制限カードから他の階級に移動したカードはある）。

今回のVジャンプの告知動画はこちら。
禁止カード83枚、制限カード74枚、準制限カード23枚。
合計枚数は180枚。

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制限強化されたカードについて †

環境で再び活躍が見られた【十二獣】の主力カードの《十二獣ドランシア》が禁止カードに逆戻りとなった。
制限復帰したカードが再び禁止カードに指定されるケースはかつては度々見られたが、近年では珍しい。

【十二獣】や【トライブリゲード】でサーチ札として使われていた《炎舞－「天キ」》が再び準制限カードに規制された。

汎用手札誘発として使われていた《ＰＳＹフレームギア・γ》だが、採用率の高さ故か準制限カード指定を受けた。
【ＰＳＹフレーム】はとばっちりで弱体化した。
- 告知動画では「自分の展開行動に対して相手が発動した《灰流うらら》や《増殖するＧ》に対して発動できる」という点が強調されていた。
  実際に、この使い方で後攻側の手札誘発による妨害を先攻側が妨害して展開を行うケースが見られたため、公式からは先攻有利に加担していると判断されたのだろう。