リンク召喚/Link Summon †
公式ルールブック解説 †
<リンク召喚に必要なもの>
リンク召喚を行う場合には、リンクモンスターをあらかじめエクストラデッキに入れておきましょう。
また、リンク召喚を行うには、リンクモンスターに記載されているLINKの数値(=リンクマーカーの数)と同じ数のリンク素材を揃える必要があります。
リンク素材として使用できるモンスターは、リンクモンスターカードに記されています。
メインのデッキには、そのリンクモンスターの素材となれるモンスターを必要な数だけ入れておきましょう。
[リンク召喚の手順]
- 自分フィールドに、リンク召喚したいリンクモンスターの素材となるモンスターを揃えて準備をします。
素材となるフィールドのモンスターは表側表示のモンスターであれば攻撃表示でも守備表示でも構いません。
- 必要なモンスターが自分フィールドに揃ったら、自分のメインフェイズ時に「リンク召喚」を宣言します。
素材として使用するモンスターを墓地へ送ります。
- 墓地へ送ったモンスターを素材とするリンクモンスターをエクストラデッキから取り出し、エクストラモンスターゾーンに表側攻撃表示で出します。
これでリンク召喚完了です。(リンクモンスターには守備表示は存在しませんので、必ず表側攻撃表示でフィールドに出します。)
(公式ルールブック マスタールール(2020年4月1日改訂版)対応 バージョン1.0 より引用)
説明 †
リンクモンスターをエクストラデッキから特殊召喚する手順。
第12期から、テキスト上では「L召喚」と省略して表記されている。
- 演出が変化した第14話からは監督が変更されているが、これが原因で演出が変わったのかは不明である。
変更前の「遊作/Playmaker vs鬼塚/Go鬼塚」戦では、Playmakerが4連続のリンク召喚を行う際に4回も異空間に飛び込んでおり、演出に少々時間を要していたので簡略化を意識した可能性もある。
- 性質上、1ターンに複数回のリンク召喚が行われることも多い。
Playmakerは特に多く、「遊作/Playmaker vs スペクター」戦では、1ターンに5回ものリンク召喚を行った。
- 共通口上は「現れろ、(デュエリスト固有)のサーキット。 アローヘッド確認。 召喚条件は(モンスター個別)。(※リンク素材となるモンスターと数)をリンクマーカーにセット。 サーキットコンバイン!リンク召喚!現れろ、リンク○。(リンクモンスター名)!」
※はリンクモンスターをそのLINKの数値のリンク素材とする場合、「リンク●の(リンクモンスター名)」と表現されている。
キャラの口調によっては「現れて」等変化があったり、リボルバーを始めとするハノイの騎士幹部はサーキットを「未来回路」と呼んでいたり、といったバリエーションもある。
また、演出が変更されてからは、「アローヘッド確認」と「サーキットコンバイン」の部分は省かれることが多くなった。
- ハノイの騎士がリンクモンスターを知っていたこととGo鬼塚が何の前触れもなくリンク召喚を行なったこと、その後も多くのデュエリストたちがリンク召喚を行っていることから、前作のペンデュラム召喚と違い、一般のデュエリストにも馴染みがある召喚方法のようだ。
- コナミのゲーム作品において―
『デュエルリンクス』ではアプリ配信開始時にリンクモンスターがOCGで登場していなかったため、最初期から登場していたDMシリーズの一部キャラクターはリンク召喚を行っても、一般的な特殊召喚同様「モンスターを特殊召喚!」というセリフを話すのみに留まっている。
関連カード †
―リンク召喚に成功した時効果が発動、あるいは適用されるカードはリンク召喚に成功したを参照。
―リンク素材となった時効果が発動するカードはリンク素材を参照。
効果処理としてリンク召喚を行うカード †
リンク召喚が処理と関連するカード †
―自身がリンク召喚している
―リンク召喚したモンスターに関係する
上記以外でリンク召喚に関するカード †
関連リンク †