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モンスターの種類 | 攻撃力 | 守備力 | ||
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通常モンスター | 《ビッグバンドラゴン》 | 2200 | 《溶岩大巨人》 | 2200 |
効果モンスター (通常召喚モンスター) | 《サブテラーマリス・バレスアッシュ》 《邪炎帝王テスタロス》 | 3000 | 《火之迦具土》(召喚条件あり) | 2900 |
《灰滅せし都の王》(召喚条件なし) | 2700 | |||
特殊召喚モンスター | 《ヴォルカニック・エンペラー》 | 3100 | 《ヴォルカニック・エンペラー》 | 2400 |
儀式モンスター | 該当なし | |||
融合モンスター | 《熾天の騎士ガイアプロミネンス》 | 3500 | 《熾天の騎士ガイアプロミネンス》 | 3100 |
Sモンスター | 《ラヴァル・ステライド》 | 2700 | 《烈日の騎士ガイアブレイズ》 | 2100 |
Xモンスター | 《炎王神 ガルドニクス・エタニティ》 《ライゼオル・デッドネーダー》 | 3000 | 《ライゼオル・デッドネーダー》 | 2500 |
Lモンスター | 《プランキッズ・バウワウ》 | 2000 | - |
炎を操る、炎を身に纏うモンスターや炎そのもののモンスターなどが該当する種族。
カテゴリとしては、ヴォルカニックがこの種族で統一されており、フレムベルやスネークアイもこの種族が中心。
ラヴァルにもこの種族のモンスターが多く存在する。
帝や結界像等の属性シリーズでは炎属性を担当する事が多い、炎属性を象徴する種族でもある。
また、バーン効果を持ったカードが多い一方で、《きつね火》や《逆巻く炎の精霊》といった一癖あるカードや、《ヴォルカニック・バレット》の様な手札コストに貢献するカードも存在する。
この他、《重爆撃禽 ボム・フェネクス》や《ジェムナイト・マディラ》が融合素材として指定する種族でもあり、特に後者は《ブリリアント・フュージョン》に対応するため手軽に墓地へ送る事ができるという特徴もある。
古くから炎属性の象徴的なイメージの種族だが、種族内での繋がりは他と比べてかなり弱い。
事実、下記の炎族に関連する効果を持つサポートカードの数は、それが存在しない創造神族を除くと、後発のサイキック族・幻竜族・サイバース族に追い抜かれ現在幻想魔族・幻神獣族に次いで少ない。
その中に炎族であることを売りにできるサポートカードも特に存在せず、あえて挙げるとすれば《炎帝近衛兵》・《ヴォルカニック・エンペラー》・《篝火》や、上記の融合素材関連などぐらいである。
それらの存在から炎族である事を活かして環境で活躍する事自体はあるのだが、炎族統一デッキとして活躍するのは現在でも【ヴォルカニック】程度に留まる。
また、炎属性を象徴するような種族にもかかわらず、炎属性カテゴリの中でも炎族で種族統一されているものはヴォルカニックのみ。
その他の【炎属性】系テーマデッキも炎族ではない別種族でカテゴリ化されており、汎用的な【炎族】としての規模は未だに小さいままである。
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