魔法&罠ゾーン/Spell & Trap Zone †
魔法カードと罠カードを使う際に置く場所です。
自分フィールド上に置ける魔法・罠カードは最大で5枚になります。
また、左右両端の魔法&罠ゾーンはペンデュラムモンスターを魔法カードとして置いて使用する事で「ペンデュラムゾーン」としても扱われ、ペンデュラムモンスターの効果を使用したり、ペンデュラム召喚を行う事ができるようになります。
(公式ルールブック 新マスタールール対応 バージョン 1.0 より引用)
- 商品化されているデュエルディスクで魔法&罠ゾーンに使われている場所は、アニメではカードゾーンですらない。
これは本来の場所を魔法&罠ゾーンとして扱うと、デュエルディスクを使用してデュエルを行う際に、相手から魔法・罠カードが見えにくいための措置だろう。
- 原作・アニメにおいて―
原作のデュエルディスクはモンスターゾーンと魔法&罠ゾーン、フィールドゾーンは隔離されておらず、合わせて5枚しか出すことができない。
しかし、原作のアフターストーリーである劇場版『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』ではアニメと同じルール、デュエルディスクに変更されている。
漫画GXでも原作と同じデュエルディスクが登場するが、こちらもアニメ版と同様のフィールドゾーンが存在する。
恐らくあちらの世界でも原作終了後にルールの変更が成されたのだろう。
- 魔法カードのページに詳しく書かれているが、アニメでの名称はARC-Vまで原則として「マジック・トラップゾーン」であった。
アニメVRAINSではOCGと同じく「まほう・トラップゾーン」だが、フィールド上の表記では「Magic & Trap」となっている。
- アニメGXの「十代vsヨハン」戦でヨハンが宝玉獣を置く際に「トラップ・マジックゾーン」と逆に言っていた。
また「十代vsヨハン(ユベル)」戦でヨハン(ユベル)が宝玉獣を置いた後に「マジックゾーン」と言っていた。
- 漫画GXのV・HERO使いのエドは「罠ゾーン」と呼んでいる。
ただし、劇中の描写を見る限りは魔法&罠ゾーンのことを指しており、「魔法・罠ゾーン」と言っているシーンもある。
- コナミのゲーム作品において―
ゲームではOCGと同じ「まほう・トラップゾーン」と呼称される。
DUEL TERMINAL等ではアニメと同じ声優が「まほう・トラップゾーン」と言うため、アニメに慣れている人には多少違和感があるかも知れない。
関連カード †
ーコスト
ー効果
ー召喚条件
ー効果
ー存在しない
ー存在する
上記以外で魔法&罠ゾーンのカードの枚数に関するカード †
魔法&罠ゾーンを使用不可にするカード †
その他 †
―使用不可カード
関連リンク †