自爆(じばく)スイッチ】

デッキの概要

 マッチ戦ではバーンデッキ【大逆転クイズ】のようなデッキサイドデッキで対策をされやすい。
 そのため、2勝目を勝ち取るのは困難な状況に陥ることも多々ある。

 そのような状況において、《自爆スイッチ》を用いて1勝2分け、もしくは1勝1敗1分けに持ち込むのがこのデッキである。
 構築次第で高い成功率を誇るが、勝利を狙わない姿勢はプレイヤーから敬遠されがちである。
 よって、マッチ戦での使用が好ましいだろう。

《自爆スイッチ/Self-Destruct Button》
 通常罠
 自分のライフポイントが相手より7000ポイント以上少ない時に発動する事ができる。
 お互いのライフポイントは0になる。

デッキ構築に際して

 【エキストラウィン】等の例外を除き、このデッキメインデッキとして使われる事はまずない。
 そのため、サイドデッキ《自爆スイッチ》と、その他の必要カード積む形になる。
 ただし、サイドデッキの枚数は15枚までと限られており、まったく違うデッキからこのデッキに変わるのは難しい。

 そのため、この戦術は

 で用いられる。
 【クライスターボ】【アンデット族】等の速効性があり、ある程度形が調っているデッキであれば簡単に採用することが出来る。

 この他、《自爆スイッチ》と相性の良いカードは以下の通り。

自分ライフロス相手ライフ回復

 《自爆スイッチ》を引き当てた時、その発動条件を満たしていないのでは意味がない。
 自分、あるいは相手ライフポイントを操作しつつ、素早い発動が求められる。

ドローサーチ要素

 《自爆スイッチ》を引き当てる手段として、これらのカードもできるだけ採用したい。
 扱いやすいものは以下の通り。

 ダメージはそれほど気にする必要が無いため、低攻撃力をさらし出しても問題は無い。
 《光帝クライス》は自身や使用済みのカード《八汰烏の骸》の他に相手の邪魔な魔法・罠カード《人造人間−サイコ・ショッカー》《王宮のお触れ》を潰す事が可能。
 但し、リリース要員が居なければ腐るだけなので注意。

 ロックデッキならば《ワーム・リンクス》《デス・ラクーダ》1ターンキルデッキであれば《デステニー・ドロー》《トレード・イン》《闇の誘惑》上級D−HEROを優先的に入れたい。

デッキの派生

 このデッキに無理なく切り替えることができるものを列挙する。

【シモッチバーン】

 《成金ゴブリン》《ギフトカード》等、相手回復するカードを多数採用している。
 さらにロックカード《神の宣告》サーチカードなどの必要な要素はメインから投入されているため、この戦術を最も取り入れやすい。

【大逆転クイズ】

 自分ライフを削り、《大逆転クイズ》発動するデッキ
 そのため、《大逆転クイズ》《自爆スイッチ》に、バーンカードターボカードに変えるだけで、簡単に【自爆スイッチ】になる。

【チェーンバーン】

 メインデッキからバーンカードを抜き、フリーチェーンである《ギフトカード》を採用する。
 《八汰烏の骸》《強欲な瓶》《積み上げる幸福》などの大量のドローカードの存在から、素早く手札《自爆スイッチ》加えることができる。

【ロックバーン】

 ロック系のデッキは、マッチ2戦目以降大量に飛んでくる《砂塵の大竜巻》《コズミック・サイクロン》などの対策を余儀なくされる。
 その中でも、特に【ロックバーン】《デス・ウォンバット》などの存在から対策を打たれると非常に脆い。
 そのため、この戦術を用いられることもある。

【エクゾディア】

 もともとドローエンジンを多用するデッキであり、相手ライフを削らないという共通点がある。
 エクゾディアパーツ《自爆スイッチ》《光の護封壁》に変更するだけでも切り替えることが可能。
 また、キーカードが少ないがゆえに成功率も上がる。

【終焉のカウントダウン】

 ドローエンジンを多く積むデッキであり、《成金ゴブリン》《終焉のカウントダウン》などのライフコストを必要とするカード、そして防御カードを多めに積むためライフ調整がしやすい。
 性質上勝利には最短でも20ターンかかり、サイドデッキから対策されると勝利するのが厳しくなるため、《自爆スイッチ》を使って逃げ切ってしまっても良いだろう。

【マジエク帝】

 ベースである【帝王】自体が相応の対応力を持ち、ドローエンジンを多用、ライフ調整が容易な点からこの手のタイプにしては珍しく、デッキコンセプトを維持しつつ相手を事実上無抵抗の状態で《自爆スイッチ》を使える点が大きい。
 またマッチ2戦目以降にサイドデッキを使って通常の【帝王】にシフトすることで、相手メタカードにもある程度対応できるようになるのも利点といえる。

このデッキの弱点

《人造人間−サイコ・ショッカー》《王宮のお触れ》

 【ロックバーン】などの罠カードの採用率が高いデッキをメインに扱っている場合は、2戦目以降から相手が投入してくる可能性が高い。
 これらのカードメタを張るため、《サイバー・ドラゴン》《魔導戦士 ブレイカー》《ライトロード・マジシャン ライラ》等を入れても良い。

【パーミッション】

 ライフコストを払われる場合が多く、さらにこちらの動きを抑制してくるため非常に分が悪い。
 特に《神の宣告》は繰り返し発動されるだけでも致命傷になりかねない。
 また、【パーミッション】でなくとも《神の宣告》を投入しているデッキも多く存在することを忘れないように。

サンプルレシピ

代表的なカード

関連リンク

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