禁止・制限カード/2012年3月1日
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火力
2025-02-15
《斬機サーキュラー》
《永遠の淑女 ベアトリーチェ》
《No.101 S・H・Ark Knight》
《奇跡の方舟》
【竜華】
エクストラデッキ
《転惺竜華−闇巴》
離れる
《魔法の歯車》
サルベージ
除外
《コアバスター》
表側表示
2012年3月1日適用の禁止・制限カード
†
BEFORE:
禁止・制限カード/2011年9月1日
NEXT:
禁止・制限カード/2012年9月1日
2012年3月1日適用の禁止・制限カード
禁止カード
制限カード
準制限カード
制限解除
太字
は制限が強化された
カード
。
斜体
は制限が緩和された
カード
。
制限強化
された
カード
の半数以上が
チューナー
及び
シンクロモンスター
と、
シンクロ召喚
を抑制しようとする動きが見られる。
従来の
制限改訂
と比べると動きがあった
カード
は少ないものの、
汎用性
の高い
カード
や、
1ターンキル
や
無限ループ
に貢献してきた
カード
の規制、及び
ロック
デッキ
に対する緩和が目立つ形になっている。
制限強化
される
カード
について
相手
の
手札
を完璧に
ピーピング
した上で
モンスター
1体を
デッキに戻す
、
先攻
1
ターン
目に引ければ絶大な
アドバンテージ
が得られる
《ダスト・シュート》
が
禁止
に。
ノーリスクの手軽な
ピーピング
手段がなくなる形となり、
《マインドクラッシュ》
も相対的に弱体化した。
【シンクロ召喚】
においてほぼ
必須カード
扱いを受け、いくつかの
無限ループ
のお供でもあった
《氷結界の龍 トリシューラ》
がついに
禁止カード
へ。
DUEL TERMINAL
出身の
カード
としては初の
禁止カード
となる。
相手
の
手札
も
除外
できる点から非常に高い人気を誇っていたが、これにより
レベル
9の
シンクロ召喚
を行う動機や
利点
が大きく損なわれることとなった。
他の
レベル
9
シンクロモンスター
は
効果
の役割が大きく異なるため、
無限ループ
の兼ね合い等
エクストラデッキ
や
レベル
構成の大きな見直しが必要となる。
《グローアップ・バルブ》
・
《スポーア》
が
禁止カード
、
《神秘の代行者 アース》
・
《TG ストライカー》
が
制限カード
と、
チューナー
が多数規制された。
《グローアップ・バルブ》
は第7期に登場した
カード
としては初の
禁止カード
となる。
《グローアップ・バルブ》
と
《スポーア》
については、
《Reborn Tengu》
が併せて規制されたことも踏まえると、国内だけでなく海外の
環境
も考慮してのことだろう。
《神秘の代行者 アース》
と
《TG ストライカー》
は
【TG代行者】
のような併用で用いられることの多かった組み合わせである。
《血の代償》
が再び
準制限カード
に。
エクシーズ召喚
の登場により、この
カード
と
ガジェット
のどれか1つが揃うだけで
1ターンキル
ができるようになったのが原因だろう。
これにより、
【代償ガジェット】
はやや
弱体化
することになる。
《Reborn Tengu》
が
準制限カード
となった事で、
日本未発売カード
が日本で規制される異例の事態が起こった。
もちろん他の
日本未発売カード
と同様に、国内の
公認大会
では使用できない(2012年3月時点)。
日本未発売カード
が日本国内に先行して規制が行われた例としては、
《闇の誘惑》
が存在している(当時は国内と海外の
禁止・制限カード
に互換がなかった)。
《神秘の代行者 アース》
の規制により、第4期以降久々に
ストラクチャーデッキ
の新規
カード
が規制される形となった。
これまで
ストラクチャーデッキ
新規から規制されたものは第2期〜第3期のもののみであった。
制限緩和
される
カード
について
制限カード
になってから長い間その地位を維持し続けた
《激流葬》
が、大量展開への
メタ
とするためか
準制限カード
に緩和された。
今まで以上に安易な展開が危険になる一方で、
《スターライト・ロード》
や
《禁じられた聖槍》
を
発動
する機会も増えたといえる。
前回の
制限改訂
以降
【六武衆】
の活躍が減ったことを受けてか、
《紫炎の狼煙》
が
準制限カード
となった。
多くの
デッキ
に手軽に
【シンクロ召喚】
の要素を組み込むことができる
《緊急テレポート》
が
制限緩和
。
前回
の
制限改訂
で
《メンタルマスター》
が
禁止カード
となったことも多少影響しているだろう。
元からこの
カード
を利用する
デッキ
である
【サイキック族】
や
【ガスタ】
は強化されたといえる。
ライトロード
の
エンジン
の1つともいえる
《ライトロード・サモナー ルミナス》
が
準制限カード
に
制限緩和
。
《裁きの龍》
が
制限解除
された前回に続き、
【ライトロード】
は更に力を取り戻したといえる。
制限解除
された
《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》
に続き、
《レベル制限B地区》
も
準制限カード
に。
レベル
を持たない
エクシーズモンスター
が普及している影響であると同時に、従来の
上級モンスター
・
シンクロモンスター
には厳しい流れとなった。
《マシュマロン》
が
準制限カード
となる。
除去
手段が豊富になったことや採用率の低下が理由だろう。
《リビングデッドの呼び声》
が
制限解除
される。
無制限カード
となるのは約11年ぶりのことであり、元
禁止カード
の
制限解除
は
《カオス・ソーサラー》
以来5例目である。
これにより一部以外の
下位互換
カード
は採用が厳しくなってくるといえる。
現
環境
の使用率がトップクラスの
【甲虫装機】
等は、登場時期の関係か一切の規制が見られない。
《リビングデッドの呼び声》
の解除もあり、案の定続く
環境
ではトップ
デッキ
として独走した。
禁止カード
から
制限復帰
した
カード
は1枚もなかった。
これは
11/03/01
以来、3度目となる。
EXTRA PACK1
・
2
・
3
では発売後半年も経たないで規制された
カード
が存在するが、今回の
改訂
で
4
から規制される
カード
が現れることはなかった。
そのかわり、後々に
2012
で登場する
カード
が規制されている。
5月18日、公式サイトにて「
禁止・制限カード
の基本的な選定理由」が掲載されるようになった。
Vジャンプ誌面では、次回改訂までの
環境
の変化や流行する
カード
の予想といった、注目すべきポイントなどを紹介することはあったが、選定理由が明記されるようになったのは今回が初めての事である。
遊戯王カードデータベース
の「リミットレギュレーション」のメニューで確認できるようになっている改訂履歴は、
今回適用分
から。
コナミ遊戯王OCG公式サイト「リミットレギュレーション」のページ
では更に以前の履歴(
05/09/01
から)も見ることができる。
禁止カード
56枚、
制限カード
59枚、
準制限カード
25枚。
合計枚数は140枚で、
前回
より増えた。
↑
禁止カード
†
《イレカエル》
《ヴィクトリー・ドラゴン》
《混沌帝龍 −終焉の使者−》
《キラー・スネーク》
《グローアップ・バルブ》
《黒き森のウィッチ》
《ゴヨウ・ガーディアン》
《混沌の黒魔術師》
《サイバーポッド》
《サウザンド・アイズ・サクリファイス》
《処刑人−マキュラ》
《スポーア》
《聖なる魔術師》
《ダーク・ダイブ・ボンバー》
《月読命》
《D−HERO ディスクガイ》
《デビル・フランケン》
《同族感染ウィルス》
《氷結界の龍 トリシューラ》
《ファイバーポッド》
《フィッシュボーグ−ガンナー》
《魔導サイエンティスト》
《メンタルマスター》
《八汰烏》
《レスキューキャット》
《悪夢の蜃気楼》
《いたずら好きな双子悪魔》
《王家の神殿》
《押収》
《苦渋の選択》
《強引な番兵》
《強奪》
《強欲な壺》
《心変わり》
《サンダー・ボルト》
《次元融合》
《生還の宝札》
《洗脳−ブレインコントロール》
《大寒波》
《蝶の短剣−エルマ》
《天使の施し》
《ハーピィの羽根帚》
《早すぎた埋葬》
《ハリケーン》
《マスドライバー》
《突然変異》
《遺言状》
《王宮の弾圧》
《王宮の勅命》
《現世と冥界の逆転》
《死のデッキ破壊ウイルス》
《第六感》
《ダスト・シュート》
《刻の封印》
《破壊輪》
《ラストバトル!》
↑
制限カード
†
《E・HERO エアーマン》
《オネスト》
《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》
《剣闘獣ベストロウリィ》
《クリッター》
《神秘の代行者 アース》
《真六武衆−シエン》
《ゾンビキャリア》
《ダーク・アームド・ドラゴン》
《ダンディライオン》
《TG ストライカー》
《TG ハイパー・ライブラリアン》
《デブリ・ドラゴン》
《深淵の暗殺者》
《N・グラン・モール》
《ネクロフェイス》
《氷結界の龍 ブリューナク》
《封印されしエクゾディア》
《封印されし者の左足》
《封印されし者の左腕》
《封印されし者の右足》
《封印されし者の右腕》
《フォーミュラ・シンクロン》
《BF−月影のカルート》
《BF−疾風のゲイル》
《冥府の使者ゴーズ》
《馬頭鬼》
《メタモルポット》
《ローンファイア・ブロッサム》
《異次元からの埋葬》
《インフェルニティガン》
《大嵐》
《おろかな埋葬》
《黒い旋風》
《原初の種》
《高等儀式術》
《死者蘇生》
《スケープ・ゴート》
《精神操作》
《増援》
《月の書》
《手札抹殺》
《貪欲な壺》
《光の援軍》
《ブラック・ホール》
《未来融合−フューチャー・フュージョン》
《名推理》
《モンスターゲート》
《闇の誘惑》
《リミッター解除》
《六武の門》
《ワン・フォー・ワン》
《異次元からの帰還》
《神の宣告》
《聖なるバリア −ミラーフォース−》
《停戦協定》
《転生の予言》
《光の護封壁》
《マジカル・エクスプロージョン》
↑
準制限カード
†
《カードガンナー》
《召喚僧サモンプリースト》
《大天使クリスティア》
《D−HERO ディアボリックガイ》
《トラゴエディア》
《ネクロ・ガードナー》
《氷結界の虎王 ドゥローレン》
《マシュマロン》
《ライトロード・サモナー ルミナス》
《Reborn Tengu》
《王家の生け贄》
《緊急テレポート》
《紫炎の狼煙》
《連鎖爆撃》
《デステニー・ドロー》
《光の護封剣》
《魔法石の採掘》
《レベル制限B地区》
《おジャマトリオ》
《神の警告》
《激流葬》
《血の代償》
《奈落の落とし穴》
《マインドクラッシュ》
《魔法の筒》
↑
制限解除
†
《リビングデッドの呼び声》
禁止・制限カードリスト[ 2012年03月01日適用 ]
禁止・制限カード
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