禁止・制限カード/2012年3月1日
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2025-11-08
《シュトロームベルクの金の城》
《無死虫団の補給兵》
《地雷星トドロキ》
《墓守の霊術師》
《天融星カイキ》
《プロキシー・F・マジシャン》
《心眼の女神》
《テレポート・フュージョン》
《Luce the Dusk's Dark》
《大輪の魔導書》
《大輪の霊使い》
《烙印竜アルビオン》
《ルドラの魔導書》
《アトランティスの戦士》
【サイバー・ドラゴン】
2012年3月1日適用の禁止・制限カード
†
BEFORE:
禁止・制限カード/2011年9月1日
NEXT:
禁止・制限カード/2012年9月1日
2012年3月1日適用の禁止・制限カード
禁止カード
制限カード
準制限カード
制限解除
太字
は制限が強化された
カード
。
斜体
は制限が緩和された
カード
。
制限強化
された
カード
の半数以上が
チューナー
及び
シンクロモンスター
と、
シンクロ召喚
を抑制しようとする動きが見られる。
従来の
制限改訂
と比べると動きがあった
カード
は少ないものの、
汎用性
の高い
カード
や、
1ターンキル
や
無限ループ
に貢献してきた
カード
の規制、及び
ロック
デッキ
に対する緩和が目立つ形になっている。
制限強化
される
カード
について
相手
の
手札
を完璧に
ピーピング
した上で
モンスター
1体を
デッキに戻す
、
先攻
1
ターン
目に引ければ絶大な
アドバンテージ
が得られる
《ダスト・シュート》
が
禁止
に。
ノーリスクの手軽な
ピーピング
手段がなくなる形となり、
《マインドクラッシュ》
も相対的に弱体化した。
【シンクロ召喚】
においてほぼ
必須カード
扱いを受け、いくつかの
無限ループ
のお供でもあった
《氷結界の龍 トリシューラ》
がついに
禁止カード
へ。
DUEL TERMINAL
出身の
カード
としては初の
禁止カード
となる。
相手
の
手札
も
除外
できる点から非常に高い人気を誇っていたが、これにより
レベル
9の
シンクロ召喚
を行う動機や
利点
が大きく損なわれることとなった。
他の
レベル
9
シンクロモンスター
は
効果
の役割が大きく異なるため、
無限ループ
の兼ね合い等
エクストラデッキ
や
レベル
構成の大きな見直しが必要となる。
《グローアップ・バルブ》
・
《スポーア》
が
禁止カード
、
《神秘の代行者 アース》
・
《TG ストライカー》
が
制限カード
と、
チューナー
が多数規制された。
《グローアップ・バルブ》
は
第7期
に登場した
カード
としては初の
禁止カード
となる。
《グローアップ・バルブ》
と
《スポーア》
については、
《Reborn Tengu》
が併せて規制されたことも踏まえると、国内だけでなく海外の
環境
も考慮してのことだろう。
《神秘の代行者 アース》
と
《TG ストライカー》
は
【TG代行者】
のような併用で用いられることの多かった組み合わせである。
《血の代償》
が再び
準制限カード
に。
エクシーズ召喚
の登場により、この
カード
と
ガジェット
のどれか1つが揃うだけで
1ターンキル
ができるようになったのが原因だろう。
これにより、
【代償ガジェット】
はやや
弱体化
することになる。
《Reborn Tengu》
が
準制限カード
となった事で、
日本未発売カード
が日本で規制される異例の事態が起こった。
もちろん他の
日本未発売カード
と同様に、国内の
公認大会
では使用できない(2012年3月時点)。
日本未発売カード
が日本国内に先行して規制が行われた例としては、
《闇の誘惑》
が存在している(当時は国内と海外の
禁止・制限カード
に互換がなかった)。
《神秘の代行者 アース》
の規制により、
第4期
以降久々に
ストラクチャーデッキ
の新規
カード
が規制される形となった。
これまで
ストラクチャーデッキ
新規から規制されたものは
第2期
〜
第3期
のもののみであった。
制限緩和
される
カード
について
制限カード
になってから長い間その地位を維持し続けた
《激流葬》
が、大量展開への
メタ
とするためか
準制限カード
に緩和された。
今まで以上に安易な展開が危険になる一方で、
《スターライト・ロード》
や
《禁じられた聖槍》
を
発動
する機会も増えたといえる。
前回の
制限改訂
以降
【六武衆】
の活躍が減ったことを受けてか、
《紫炎の狼煙》
が
準制限カード
となった。
多くの
デッキ
に手軽に
【シンクロ召喚】
の要素を組み込むことができる
《緊急テレポート》
が
制限緩和
。
前回
の
制限改訂
で
《メンタルマスター》
が
禁止カード
となったことも多少影響しているだろう。
元からこの
カード
を利用する
デッキ
である
【サイキック族】
や
【ガスタ】
は強化されたといえる。
ライトロード
の
エンジン
の1つともいえる
《ライトロード・サモナー ルミナス》
が
準制限カード
に
制限緩和
。
《裁きの龍》
が
制限解除
された前回に続き、
【ライトロード】
は更に力を取り戻したといえる。
制限解除
された
《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》
に続き、
《レベル制限B地区》
も
準制限カード
に。
レベル
を持たない
エクシーズモンスター
が普及している影響であると同時に、従来の
上級モンスター
・
シンクロモンスター
には厳しい流れとなった。
《マシュマロン》
が
準制限カード
となる。
除去
手段が豊富になったことや採用率の低下が理由だろう。
《リビングデッドの呼び声》
が
制限解除
される。
無制限カード
となるのは約11年ぶりのことであり、元
禁止カード
の
制限解除
は
《カオス・ソーサラー》
以来5例目である。
これにより一部以外の
下位互換
カード
は採用が厳しくなってくるといえる。
現
環境
の使用率がトップクラスの
【甲虫装機】
等は、登場時期の関係か一切の規制が見られない。
《リビングデッドの呼び声》
の解除もあり、案の定続く
環境
ではトップ
デッキ
として独走した。
禁止カード
から
制限復帰
した
カード
は1枚もなかった。
これは
11/03/01
以来、3度目となる。
EXTRA PACK1
・
2
・
3
では発売後半年も経たないで規制された
カード
が存在するが、今回の
改訂
で
4
から規制される
カード
が現れることはなかった。
そのかわり、後々に
2012
で登場する
カード
が規制されている。
5月18日、公式サイトにて「
禁止・制限カード
の基本的な選定理由」が掲載されるようになった。
Vジャンプ誌面では、次回改訂までの
環境
の変化や流行する
カード
の予想といった、注目すべきポイントなどを紹介することはあったが、選定理由が明記されるようになったのは今回が初めての事である。
遊戯王カードデータベース
の「リミットレギュレーション」のメニューで確認できるようになっている改訂履歴は、
今回適用分
から。
コナミ遊戯王OCG公式サイト「リミットレギュレーション」のページ
では更に以前の履歴(
05/09/01
から)も見ることができる。
禁止カード
56枚、
制限カード
59枚、
準制限カード
25枚。
合計枚数は140枚で、
前回
より増えた。
↑
禁止カード
†
《イレカエル》
《ヴィクトリー・ドラゴン》
《混沌帝龍 −終焉の使者−》
《キラー・スネーク》
《グローアップ・バルブ》
《黒き森のウィッチ》
《ゴヨウ・ガーディアン》
《混沌の黒魔術師》
《サイバーポッド》
《サウザンド・アイズ・サクリファイス》
《処刑人−マキュラ》
《スポーア》
《聖なる魔術師》
《ダーク・ダイブ・ボンバー》
《月読命》
《D−HERO ディスクガイ》
《デビル・フランケン》
《同族感染ウィルス》
《氷結界の龍 トリシューラ》
《ファイバーポッド》
《フィッシュボーグ−ガンナー》
《魔導サイエンティスト》
《メンタルマスター》
《八汰烏》
《レスキューキャット》
《悪夢の蜃気楼》
《いたずら好きな双子悪魔》
《王家の神殿》
《押収》
《苦渋の選択》
《強引な番兵》
《強奪》
《強欲な壺》
《心変わり》
《サンダー・ボルト》
《次元融合》
《生還の宝札》
《洗脳−ブレインコントロール》
《大寒波》
《蝶の短剣−エルマ》
《天使の施し》
《ハーピィの羽根帚》
《早すぎた埋葬》
《ハリケーン》
《マスドライバー》
《突然変異》
《遺言状》
《王宮の弾圧》
《王宮の勅命》
《現世と冥界の逆転》
《死のデッキ破壊ウイルス》
《第六感》
《ダスト・シュート》
《刻の封印》
《破壊輪》
《ラストバトル!》
↑
制限カード
†
《E・HERO エアーマン》
《オネスト》
《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》
《剣闘獣ベストロウリィ》
《クリッター》
《神秘の代行者 アース》
《真六武衆−シエン》
《ゾンビキャリア》
《ダーク・アームド・ドラゴン》
《ダンディライオン》
《TG ストライカー》
《TG ハイパー・ライブラリアン》
《デブリ・ドラゴン》
《深淵の暗殺者》
《N・グラン・モール》
《ネクロフェイス》
《氷結界の龍 ブリューナク》
《封印されしエクゾディア》
《封印されし者の左足》
《封印されし者の左腕》
《封印されし者の右足》
《封印されし者の右腕》
《フォーミュラ・シンクロン》
《BF−月影のカルート》
《BF−疾風のゲイル》
《冥府の使者ゴーズ》
《馬頭鬼》
《メタモルポット》
《ローンファイア・ブロッサム》
《異次元からの埋葬》
《インフェルニティガン》
《大嵐》
《おろかな埋葬》
《黒い旋風》
《原初の種》
《高等儀式術》
《死者蘇生》
《スケープ・ゴート》
《精神操作》
《増援》
《月の書》
《手札抹殺》
《貪欲な壺》
《光の援軍》
《ブラック・ホール》
《未来融合−フューチャー・フュージョン》
《名推理》
《モンスターゲート》
《闇の誘惑》
《リミッター解除》
《六武の門》
《ワン・フォー・ワン》
《異次元からの帰還》
《神の宣告》
《聖なるバリア −ミラーフォース−》
《停戦協定》
《転生の予言》
《光の護封壁》
《マジカル・エクスプロージョン》
↑
準制限カード
†
《カードガンナー》
《召喚僧サモンプリースト》
《大天使クリスティア》
《D−HERO ディアボリックガイ》
《トラゴエディア》
《ネクロ・ガードナー》
《氷結界の虎王 ドゥローレン》
《マシュマロン》
《ライトロード・サモナー ルミナス》
《Reborn Tengu》
《王家の生け贄》
《緊急テレポート》
《紫炎の狼煙》
《連鎖爆撃》
《デステニー・ドロー》
《光の護封剣》
《魔法石の採掘》
《レベル制限B地区》
《おジャマトリオ》
《神の警告》
《激流葬》
《血の代償》
《奈落の落とし穴》
《マインドクラッシュ》
《魔法の筒》
↑
制限解除
†
《リビングデッドの呼び声》
禁止・制限カードリスト[ 2012年03月01日適用 ]
禁止・制限カード
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