《神の宣告/Solemn Judgment》 †
カウンター罠(制限カード)
ライフポイントを半分払って発動する。
魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚の
どれか1つを無効にし破壊する。
Vol.6で登場したカウンター罠。
モンスターの召喚と魔法・罠カードの発動を無効にする。
決して安くないライフコストが付いているが、《昇天の角笛》《マジック・ジャマー》《盗賊の七つ道具》の3種の効果を併せ持つため、対応範囲は非常に広い。
ライフポイント半分をコストとして支払うため、ライフが多い序盤ほどコストが重く、終盤になりライフが減るとコストが軽くなるという特性がある。
また、ライフを半分支払ってしまえば、ラッシュを1回通されただけで負ける状況になり、逆にマストカウンターの対象が増加してしまう。
いずれにせよ脅威となるカードをピンポイントで止めなければならないので、発動するタイミングの見極めが重要となる。
一定のライフコストを必要とする《我が身を盾に》《洗脳−ブレインコントロール》や、戦闘ダメージが必要な《冥府の使者ゴーズ》等とは共存しにくい。
モンスター効果や魔法・罠カードで大量のライフコストを要する【サイキック族】では《ブローニング・パワー》を代わりに採用することになる。
ボード・アドバンテージと引き換えに莫大なライフ・アドバンテージの損失を伴うので、ビートダウンデッキの場合は発動には特に慎重に考えるべきである。
しかし、あらゆる魔法・罠カードの発動を止め、モンスターも「召喚・召喚ルール効果の特殊召喚」を潰すことが可能。
モンスター効果だけは止めようがないが、手札誘発でもない限り召喚自体を許さなければ、大半の効果を防ぐことができる。
ライフコスト以外には発動するタイミングも対象も制限されていない、極めて優秀かつ万能なカウンターカードである。
ダメージレースにおいて損になりやすいバーンデッキ、特に【フルバーン】には注意が必要である。
しかしながら相手の手札が0枚になった時点でこのカードが伏せてあればほぼ勝てるので、【フルバーン】に対しては慎重に使いたい。
逆に【未来オーバー】等の1キル系のデッキは、キーカードとなるカードが明解であるため、戦いやすい相手と言える。
もっとも、1キル系のデッキがキーカードを押し通すために採用している事もあるが。
- 英語名は「Solemn(神聖な) Judgment(裁き)」という意味。
「神聖」を意味する単語は「Holy」「Sacred」など色々あるが、「Solemn」は宗教上の神聖さを表す単語として使われる。
「God」が使えない中で、日本語版に近い雰囲気を模索した名訳だろう。
- 2009年10月分のVジャンプの冊子には、このカードが収録されたパックが「BE2」ではなく「EE2」と書かれている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ「遊戯vsキース」戦においてキースが使用。
- アニメ5D'sの「レクスvsルドガー」戦においてレクスのデッキに投入されているのが確認できる。
「遊星vsガードロボ」戦ではガードロボが使用。
魔法カード《ダブル・サイクロン》の発動を無効にし、永続罠《カウンター・フォース》に4つ目のチャージカウンターを乗せる役割を果たした。
この時払ったライフコストのために遊星に逆転を許した描写があったが、別に半減しなくても止めはさせた。
この時、破壊対象を指定する前に発動しているが、実際にはできない。
- デュエルワンポイントレッスンの龍可によると「スッゴイ有名」なカードらしいが、いっぽう龍亞はこのカードの事を知らなかったらしい。
収録パック等 †
FAQ †
Q:「ホルスの黒炎竜」等のレベルアップモンスターの効果による特殊召喚に対して、このカードを発動できますか?
A:レベルアップモンスター等の「カードの効果による、チェーンブロックを作る特殊召喚」に対しては発動できません。
Q:ライフポイントが1の状態でこのカードを発動できますか?
A:できます。ライフを計算する場合、小数点以下は四捨五入します。
よって1÷2=0.5となり四捨五入でライフポイントは1、つまり実質ノーコストで発動できます。
Q:召喚を無効にするということは、通常召喚を無効にされた後で別のモンスターを召喚することはできますか?
A:召喚を無効にされても「召喚機会を使用した」事実は残るので、もうこのターンは通常召喚できません。
Q:「《デビルドーザー》など召喚ルール効果の特殊召喚をしようとするタイミング」に、《神の宣告》を発動し、特殊召喚を無効にしようとしました。
これにチェーン《魔宮の賄賂》をされたので、チェーンでもう一枚の《神の宣告》を発動しようと思います。
これは特殊召喚を無効にするタイミングと言うことで、あらためてこの《神の宣告》で《デビルドーザー》の特殊召喚を無効にすることが出来ますか?
A:この場合、チェーン3で発動する《神の宣告》は、直前の《魔宮の賄賂》の発動を無効にするためにしか発動することは出来ません。(08/06/29)
(《昇天の黒角笛》のページのFAQも参照)
Q:自分の魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にできますか?
A:できます。(09/02/20)
Q:このカードは対象をとる(指定する)効果ですか?
A:このカードは対象をとる(指定する)効果ではありません。
フィールドに表側表示の《ライトロード・ドルイド オルクス》が存在していても
ライトロードと名前の付くモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にする事ができます。(10/02/04)