裁定変更

 カードの効果の解釈が変更されること。
 微調整レベルのものから、カードの効果・使い勝手に大きな変動が起こることすらある。
 新規カードの登場直後はルールが不安定であるため、裁定変更が起こりやすい。

 かつては裁定変更がユーザーに告知されることは非常に少なかった。
 その結果、小さなエラッタや裁定変更が出ても気づかず、大勢集まった対人対戦や大会で発覚するケースが多々あった。
 例として、《異次元の偵察機》《異次元の生還者》の裁定変更について、このサイトを見るまで知らなかった者もいるだろう。

 現在は遊戯王カードデータベースの更新頻度が多くなり、公式ページにエラッタカードの専用ページができたため(リンク先参照)、以前よりも裁定変更に気づきやすくなった。
 とはいえ、ルールの全てが公開されているわけではないため、時には裁定変更の事実を確認するために事務局に問い合わせる必要もあるだろう。


裁定変更のあった主なカード

《ゴブリン突撃部隊》

 旧裁定
 攻撃した次の相手ターンコントロール奪取された場合、制約はリセットされ、そのターン表示形式を変更できる。

 現在の裁定
 攻撃した次の相手ターンコントロール奪取されても、攻撃したプレイヤーターンで考えるため、そのターン表示形式は変更できない。

《ホーリー・エルフの祝福》

 旧裁定
 フィールド上のモンスターの数だけ回復効果が発生する。

 現在の裁定
 モンスターの数に関係なく一回だけ回復する。

《浅すぎた墓穴》

 旧裁定
 相手墓地モンスターが存在せずとも発動できる。

 現在の裁定
 相手墓地モンスターが存在しないと発動できない。

《クロス・ソウル》

 旧裁定
 「バトルフェイズを行う事はできない」というのはこのカードの「効果」として扱う。

 現在の裁定
 「バトルフェイズを行う事はできない」というのはこのカードの「コストのようなもの(誓約効果)」として扱う。

《道連れ》

 旧裁定1(日時不明)
 ダメージステップでの発動は不可能。

 旧裁定2(日時不明)
 ダメージステップでの発動は可能。(戦闘によって墓地へ送った場合のみ)

 新裁定(17/01/26)
 ダメージステップカードの効果モンスター自分墓地へ送られた場合でも発動できる。

《見習い魔術師》

 旧裁定
 コントロールが変更された場合、そのコントローラー効果として発動する。

 現在の裁定
 コントロールが変更されていても、元々の持ち主効果として発動する。

《迷える仔羊》

 旧裁定
 「このターン内は召喚反転召喚特殊召喚できない」とは、このカードの効果

 現在の裁定
 「このターン内は召喚反転召喚特殊召喚できない」とは、誓約効果である。

《精霊術師 ドリアード》

 旧裁定
 効果の分類は「ルール効果

 現在の裁定
 効果の分類は「永続効果

《D−HERO ダイヤモンドガイ》

 旧裁定
 墓地へ送った通常魔法発動条件および発動コストを満たす必要がある。

 現在の裁定
 墓地へ送った通常魔法発動条件および発動コストを満たさなくてもよい。

《未来融合−フューチャー・フュージョン》

 旧裁定
 《沼地の魔神王》などの融合素材代用モンスター使用できる。

 現在の裁定
 《沼地の魔神王》などの融合素材代用モンスター使用できない。

《王家の呪い》

 旧裁定
 《大嵐》《弱肉一色》等の魔法・罠カードを複数枚破壊できる魔法・罠カードに対しても発動できる。

 現在の裁定
 《大嵐》《弱肉一色》等の魔法・罠カードを複数枚破壊できる魔法・罠カードに対しては発動できない。

  • この裁定により、汎用性が下がった。

《マジックブラスト》

 旧裁定
 自分デッキが0枚の場合でも、ドローの代わりに手札加えることができ、敗北を免れる。

 現在の裁定
 自分デッキが0枚の場合はドローができないため手札加える効果発動できず、結果デッキ切れにより敗北する。

《異次元の偵察機》

 旧裁定
 1ターンに何度でも帰還効果発動する。

 現在の裁定
 1ターンに一度しか帰還効果発動しない。

《異次元の生還者》

 旧裁定
 1ターンに何度でも帰還効果発動する。
 「コントロールを奪われ除外」されると相手フィールド上に帰還する。

 現在の裁定
 1ターンに一度しか帰還効果発動しない。
 「コントロールを奪われ除外」されると帰還しない。

《光と闇の竜》

 旧裁定
 《あまのじゃくの呪い》効果の適用中に複数回効果無効にすることで、いくらでも攻撃力の上昇が可能。
 チェーンブロックを作る効果であり、同一チェーンで何回でも効果発動する。
 効果分類は不明。

 現在の裁定
 《あまのじゃくの呪い》効果の適用中はそのターン中1回しか効果無効にできない。
 チェーンブロックを作る効果であり、同一チェーンでは1回だけ発動する。
 効果分類は誘発即時効果

《死霊騎士デスカリバー・ナイト》

 旧裁定
 《ナーガ》効果無効にできず、無駄に自身を生け贄とする。

 現在の裁定
 《ナーガ》効果無効にできるが、破壊はできない。

  • 無効にできる」「できない」で裁定が揺れ続けたが、現在は無効にできる裁定で落ち着いているようである。

 旧裁定
 《クリッター》リリース《氷帝メビウス》アドバンス召喚した場合、《クリッター》にこのカードが反応し強制的にチェーンを積むため、《氷帝メビウス》効果を使えない。

 現在の裁定
 《クリッター》リリース《氷帝メビウス》アドバンス召喚した場合、《氷帝メビウス》効果を使う・使わないの確認をし、使う場合は《氷帝メビウス》の、使わない場合は《クリッター》効果に反応する。

《死霊騎士デスカリバー・ナイト》《光と闇の竜》他強制チェーンされる効果

 例:《死霊騎士デスカリバー・ナイト》自分フィールド上に2体存在、それらを仮にA・Bとした上で、《ならず者傭兵部隊》起動効果発動

 旧裁定
 《ならず者傭兵部隊》発動に、自分がA・Bどちらを先に発動するか選択してチェーン
 (ここではAを先に発動する、とする)
 さらにBが、Aの発動に対してチェーンされる。
 逆順処理

  1. チェーン3:B―Aの発動効果無効にする。
  2. チェーン2:A―無効にされ処理終了。
  3. チェーン1:《ならず者傭兵部隊》無効化されることなく正常に処理。

 現在の裁定
 《ならず者傭兵部隊》発動に、自分がA・Bどちらを先に発動するか選択してチェーン
 (ここではAを先に発動する、とする)
 さらにBが、《ならず者傭兵部隊》発動に対してチェーンされる。
 逆順処理

  1. チェーン3:B―《ならず者傭兵部隊》直接チェーンされていないので不発
  2. チェーン2:A―《ならず者傭兵部隊》発動効果無効にする。
  3. チェーン1:《ならず者傭兵部隊》無効にされ処理終了。

《カードトレーダー》

 旧裁定
 手札デッキ戻すのは効果

 現在の裁定
 手札デッキ戻すのはコスト

  • 「〜する事で」と書かれている場合、ほとんどがコストとして扱われる。
    現在の視点で見ると妥当な裁定変更と言える。

《メガロック・ドラゴン》などの元々の攻守変動効果

 旧裁定
 《偉大魔獣 ガーゼット》などのリリース融合素材使用する場合、フィールドでの攻撃力の数値を加算する。

 現在の裁定
 《偉大魔獣 ガーゼット》などのリリース融合素材使用する場合、墓地(または除外)での攻撃力の数値を加算する。

《おろかな埋葬》

 旧裁定
 「デッキシャッフルする。」のはカードの効果であり、タイミングを逃す要因になる。

 現在の裁定
 「デッキシャッフルする。」はリクルーターなどと同様、ルールを述べたものであり、タイミングを逃す要因にはならない。

《黒曜岩竜》

 旧裁定
 闇属性モンスター1体を対象とする魔法・罠カード効果処理後、このカード永続効果適用される。
 また、発動後に墓地送りが確定している魔法・罠カード無効破壊することはない。
 つまり、発動後場に残る魔法・罠カード永続罠装備魔法など)しか無効にできない。

 現在の裁定
 闇属性モンスター1体を対象とする魔法・罠カード効果解決時に、それを無効にし破壊する。
 速攻魔法通常罠といった、「対象をとるが場に残り続けないカード」も無効にできる。

デッキカードサーチする効果空撃ちについて

 例・デッキ内に《神聖なる球体》が無い状態で《創造の代行者 ヴィーナス》効果発動

 旧裁定
 デッキの内容は不明なので、発動する事は可能。
 発動後、《神聖なる球体》が本当に存在しない事を証明するためにデッキ相手公開し、効果不発となる。

 現在の裁定
 自分デッキの内容を把握しているので、デッキ《神聖なる球体》が存在しない場合、発動そのものができない。
 もし把握できておらずカードが足りない状態で発動した場合は、発動直前までデュエル巻き戻す

《アマゾネスペット虎》などの「2体以上存在できない」効果

 旧裁定
 《スキルドレイン》中は、2体目を召喚できる。《スキルドレイン》破壊された場合は、1体を残し他を破壊する。

 現在の裁定
 手札などに存在する2体目の「2体以上存在できない効果」は無効にならないので、《スキルドレイン》中であっても2体目は召喚できない。
 →ルール効果

《異星の最終戦士》

 旧裁定
 このモンスターリリースしてのアドバンス召喚は可能。

 現在の裁定
 このモンスターリリースしてのアドバンス召喚は不可能。

《非常食》

 旧裁定
 適用中の《マクロコスモス》をこのカード墓地へ送れる。

 現在の裁定
 適用中の《マクロコスモス》をこのカード墓地へ送れない。

《マクロコスモス》等の適用時に除外されているカードを「墓地に戻す効果

 旧裁定
 墓地へ送られるカードはゲームから除外される=効果墓地へ送れない。そのためこれらの効果発動できない。

 現在の裁定
 「墓地に戻す」は墓地へ送るとは違うので、《マクロコスモス》等に影響されずに墓地に戻すことができる。

《スピリットバリア》

 旧裁定
 自分モンスターが1体のみで攻撃力が下回る場合は、そのモンスター破壊されるので自分戦闘ダメージを受ける。

 現在の裁定
 自分モンスターが1体のみで攻撃力が下回る場合は、そのモンスターダメージ計算を行ってから破壊されるので、自分戦闘ダメージを受けない。

  • 変更時期は不明だが、2008年頃には確認されている。

《大寒波》

 旧裁定
 《魂吸収》《死霊ゾーマ》等の、すでに表側表示で存在し、効果が必ず誘発する一部の永続罠永続魔法効果発動《大寒波》中でも適用される。

 現在の裁定
 《魂吸収》《死霊ゾーマ》等の、すでに表側表示で存在し、効果が必ず誘発する一部の永続罠永続魔法効果発動《大寒波》中は適用されない。

  • 2008年5月下旬頃の裁定変更。
    拘束能力が向上し、戦略が大きく変わることとなった。

《クイズ》

 旧裁定
 このカードの発動宣言後、チェーン確認を行う際に相手墓地カードをルールによって確認することができる。
 《D.D.クロウ》など墓地カード対象にしたカード効果チェーンすれば、墓地カード確認できる。

 現在の裁定
 このカードの発動宣言直後から(つまりチェーン確認を行う際も)、墓地確認ができない。
 墓地カード対象にしたカード効果チェーンする場合、対象をどうやって選択するかは調整中。(10/11/14)

  • 2008年6月14日の裁定変更。
    一時は上記が逆転し、カードの使い道自体が殺されかけたこともあった。
    同時期にチェーンに関する裁定も変更されている。
    08/12/17の電話回答にて、それまで明確だったはずの裁定が調整中に戻り、わずか5日後の08/12/22には直前の裁定に戻っている。
    裁定が揺れていたのだろうか。

《霞の谷の雷鳥》

 旧裁定
 自身の効果特殊召喚されたターン《スキルドレイン》が存在する場合は「攻撃できない」効果無効になり攻撃できる。(→永続効果

 現在の裁定
 「攻撃できない」効果《スキルドレイン》でも無効にされない。(→特殊召喚効果の一部)

《生還の宝札》

 旧裁定
 ダメージステップにこのカードの効果発動可能。

 現在の裁定
 ダメージステップにこのカードの効果発動不可能。

  • 2008年9月の裁定変更
    この変更によりいくつかのコンボが不可能になった。

《緊急テレポート》

 旧裁定
 特殊召喚されたモンスターは、《月の書》等で裏側表示になっていてもエンドフェイズ除外される。

 現在の裁定
 特殊召喚したモンスター《月の書》等で裏側表示にした場合、エンドフェイズ時に除外されない。

  • 2008年10月6日の裁定変更。
    旧裁定では似た効果《光神化》等と挙動が異なるため統一したという事だろう。

《グレイ・ウイング》

 旧裁定
 《強制接収》発動条件を満たす。

 現在の裁定
 《強制接収》発動条件を満たさない。

《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》

 旧裁定
 1ターンに一度、起動効果を必ず発動しなければならない。

 現在の裁定
 起動効果発動は任意で、発動しなくても良い。

  • このカードの再録前後に明らかになった裁定変更。
    しかしそれに伴うエラッタはされなかった。

《イタクァの暴風》

 旧裁定
 《断頭台の惨劇》発動条件を満たさない。

 現在の裁定
 《断頭台の惨劇》発動条件を満たす。

  • 08年10月12日の裁定変更。
    旧裁定において何故トリガーにならないのか理由が不明だったので、裁定を揃えるために変更したと推測される。

剣闘獣融合モンスター関連

 旧裁定
 裏側表示剣闘獣融合素材には使用できない。

 現在の裁定
 裏側表示剣闘獣融合素材使用できる(当然、相手に見せてからデッキ戻す)。

  • 発売直後から揺れていた裁定が確定したもの。
    これに限らず、裏側表示モンスター特殊召喚のために使用できるか否かは裁定がバラバラであり、変更の可能性を多く含んでいる。

《成功確率0%》

 旧裁定
 相手融合デッキ確認することはできない。

 現在の裁定
 相手エクストラデッキ確認し、融合モンスターだけを抜き出してからその内ランダムに2枚墓地へ送る

全体攻撃モンスター

 旧裁定
 攻撃無効にされた場合、同一のモンスターにもう一度攻撃できる。

 現在の裁定
 攻撃無効にされた場合、同一のモンスター攻撃することはできない。

  • 2008年12月の裁定変更。

冥府の使者カイエントークン

 旧裁定
 特殊召喚時の攻撃力守備力元々の数値として扱う。

 現在の裁定
 特殊召喚時の攻撃力守備力元々の数値として扱わない。元々の数値は『?』すなわち0とする。

《フォッシル・ダイナ パキケファロ》《虚無魔人》《大天使クリスティア》等、特殊召喚できなくする効果

 旧裁定
 《名推理》等、特殊召喚が不確定な任意効果発動できる(もちろん、その結果特殊召喚を行うことはできない)。

 現在の裁定
 《名推理》等、特殊召喚が不確定な任意効果発動できない。
 (強制効果の場合は発動して不発になる)

《ドル・ドラ》

 旧裁定
 「この効果デュエル中一度しか使用できない。」とはこのカード自身のみに対してである。

 現在の裁定
 「この効果デュエル中一度しか使用できない。」とは自分同名カードを含んで一度である。
  さらにエラッタされ「『ドル・ドラ』の効果デュエル中に1度しか使用できない。」になった。

  • 2009年2月17日に確認された裁定変更。
    一度効果発動された場合、自分の同名カードも含めて効果使用できないようになった。
  • 制限改訂に伴う裁定変更であり、誌上・サイトで告知が行われた極めて珍しいケースである。

《森の番人グリーン・バブーン》

 旧裁定
 このカードの効果ダメージステップにも発動でき、同じタイミングで複数の《森の番人グリーン・バブーン》の効果発動することができる。

 現在の裁定
 ダメージステップでは効果を使えず、同じタイミングで複数の《森の番人グリーン・バブーン》効果発動させることはできない。

《王宮の弾圧》

 旧裁定
 《六武衆の師範》サルベージ効果《BF−疾風のゲイル》の半減効果など、特殊召喚する効果を持つカード特殊召喚以外の効果無効にすることができる。

 現在の裁定
 《六武衆の師範》サルベージ効果《BF−疾風のゲイル》の半減効果など、特殊召喚する効果を持つカード特殊召喚以外の効果無効にできない。

  • 2009年4月の裁定変更。
    2008年頃から大騒ぎであった調整中項目が、ほぼ全てにおいて「できない」と明言された。

《ブラック・ガーデン》

 旧裁定
 カードの発動《王宮の弾圧》無効にできる。

 現在の裁定
 カードの発動《王宮の弾圧》では無効にできない。

  • 2009年4月中旬の裁定変更。
    上記の《王宮の弾圧》の件の裁定を揃えるための変更と推測される。

《ファントム・オブ・カオス》

 旧裁定
 自身の効果で得た攻撃力元々の数値としては扱わない。

 現在の裁定
 自身の効果で得た攻撃力元々の数値として扱う。

  • 2009年6月1日の裁定変更。
    同年1月の回答では上記が逆だったはずなのだが、いつの間にか再び特殊裁定となった。

《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》フォーチュンレディ等の、永続効果攻撃力が決定するモンスター

 旧裁定
 《巨大化》適用されても、すぐに自身の永続効果によって上書きされる。(実質その効果を受け付けない)

 現在の裁定
 《巨大化》適用されている間は攻撃力が0になる。適用されなくなってから永続効果を再計算する。

 旧裁定
 《収縮》適用されている間は攻撃力が0になる。適用されなくなってから永続効果を再計算する。

 現在の裁定
 《収縮》適用されても、すぐに自身の永続効果によって上書きされる。(実質その効果を受け付けない)

《連鎖爆撃》

 旧裁定
 チェーン1でこのカードの発動は可能。
 発動した場合はダメージは0となる。

 現在の裁定
 チェーン1でこのカードの発動は不可能。

  • 2009年8月18日の裁定変更。
    旧裁定は空撃ちを容認しているようなものだったので、妥当な変更だったと言える。

おジャマトークン

 旧裁定
 ダメージ効果ダメージとしては扱わない特殊なもの。

 現在の裁定
 ダメージ効果ダメージ

罠モンスター

 旧裁定
 効果を持つ罠モンスター効果は、《スキルドレイン》無効にできない。

 現在の裁定
 効果を持つ罠モンスター効果は、フィールド上に表側表示で存在する限り《スキルドレイン》無効にできる。

《ナーガ》

 旧裁定
 効果誘発効果であり、《天罰》によって無効化される。

 現在の裁定
 《ナーガ》効果発動に対し《天罰》発動できない。
 効果分類は誘発効果。(13/12/18)

《ホルスの黒炎竜 LV4》などのLVモンスター

 旧裁定
 レベルアップ効果起動効果である。

 現在の裁定
 レベルアップ効果誘発効果である。

《闇の訪れ》裏側攻撃表示について)

 旧裁定
 裏側攻撃表示モンスターカードの効果によって表示形式を変更する場合、そのモンスター表側攻撃表示になる。

 現在の裁定
 裏側攻撃表示モンスターカードの効果によって表示形式を変更する場合、そのモンスター裏側守備表示になる。
 (ただし、「表側表示にする」と明確に指示されている場合は表側表示になる)

《ドラグニティ−アキュリス》

 旧裁定
 装備モンスターが先にフィールドから離れたことで《ドラグニティ−アキュリス》墓地に送られた場合でも、除去効果発動する。

 現在の裁定
 装備モンスターが先にフィールドから離れた場合、《ドラグニティ−アキュリス》効果発動できない。

  • 2010年6月27日の裁定変更。
    旧裁定では《蝶の短剣−エルマ》等と裁定が食い違っていたため統一したものと思われる。
    裁定が揺れていたカードだが、公式サイトのFAQに出たことでほぼ確定。
    本来、これが妥当な裁定なのだが、旧裁定時に【ドラグニティ】におけるアドバンテージ源として活躍していたため、この裁定変更によって汎用性が下がった印象を受けてしまった。

《テュアラティン》

 旧裁定
 手札に複数枚存在する時に、発動条件を満たした場合、複数枚特殊召喚することができる。また、バトルフェイズの途中で手札に加えられた場合でも、発動条件を満たせば、特殊召喚することができる。

 旧裁定2
 手札に複数枚存在する時に、発動条件を満たした場合も、1枚しか特殊召喚することができない。また、バトルフェイズの途中で手札に加えられた場合は、発動条件を満たしたとしても、特殊召喚することができない。

 現在の裁定
 手札に複数枚存在する時に、発動条件を満たした場合も、1枚しか特殊召喚することができない。また、バトルフェイズの途中で手札に加えられた場合でも、発動条件を満たせば、特殊召喚することができる。

《デコイドラゴン》《立ちはだかる強敵》

 旧裁定
 「墓地ドラゴン族モンスター特殊召喚攻撃対象特殊召喚したモンスターに変更→《デコイドラゴン》攻撃対象を変更」を繰り返し、モンスターカードゾーンが埋まった場合、または墓地蘇生可能なモンスターが存在しなくなった場合、《デコイドラゴン》ダメージ計算を行う。

 現在の裁定
 《デコイドラゴン》効果墓地ドラゴン族モンスター特殊召喚し、そのまま特殊召喚したモンスターダメージ計算を行う。

《鎖付き爆弾》

 旧裁定
 ダメージステップ破壊された場合、破壊効果発動しない。

 現在の裁定
 ダメージステップ破壊されても破壊効果発動する。

《鬼ガエル》

 旧裁定
 「ガエル」1体を追加で召喚できる効果は、自身をコストとしてバウンス特殊召喚すれば何度でも発動できる。

 現在の裁定
 自身をコストとしてバウンスし再度特殊召喚したとしても、この効果発動できない。

《収縮》

 旧裁定
 《突進》《オネスト》などの「エンドフェイズ時まで」適用される効果は、《収縮》によって上書きされるため再加算されない。
 例:《突進》効果を受けた《クリッター》攻撃力1700)に《収縮》発動すると攻撃力は500(1000/2)となる。

 新裁定
 《突進》《オネスト》などの「エンドフェイズ時まで」適用される効果も、《収縮》元々の攻撃力の半分になった後に再加算される。
 例:《突進》効果を受けた《クリッター》攻撃力1700)に《収縮》発動すると攻撃力は1200(1000/2+700)となる。

 旧裁定
 半分になった数値は元々の攻撃力(守備力)としては扱わない。

 新裁定
 半分になった数値は元々の攻撃力(守備力)として扱う。

2014年4月3日の公式データベース更新にて発覚。
《巨大化》とは逆に、裁定変更によってルールをテキストに合わせるという形で落ち着いた。

儀式召喚について

 旧裁定
 手札儀式モンスターレベルが変化していても、儀式召喚に必要なリリースは変化する前のレベルで数える。

 現在の裁定
 手札儀式モンスターレベルが変化していた場合、儀式召喚に必要なリリースは変化した後のレベルで数える。

  • 2012年2月頭頃に確認された。

手札誘発について

 旧裁定
 他の誘発効果と同時に条件を満たした場合、同時に複数のカードが発動した場合に則ってチェーンを組んで発動する。
 この時、相手優先権は移らず、手札誘発に割り込んでカード発動する事ができない。

 現在の裁定
 他の誘発効果と同時に条件を満たした場合、手札誘発以外の誘発効果と同時に発動する場合は、まず手札誘発以外の誘発効果チェーンを組む。
 その後、相手優先権を渡したのちに、手札誘発効果チェーンして発動する。
 相手優先権を渡した際にカウンター罠発動された場合、手札誘発発動する事ができない。

墓地で誘発する誘発効果と非公開情報領域について

 旧裁定
 発動条件を満たしていれば、発動するタイミングより前にそのカードデッキ手札に移動していても効果発動する。

 現在の裁定
 発動条件を満たしていても、発動するタイミングより前にそのカードデッキ手札に移動してしまうと効果発動しない。

裏側表示で除外されたカードの確認について

 旧裁定
 裏側表示で除外されたカードは持ち主も確認できない

 現在の裁定
 裏側表示で除外されたカードは持ち主のみ確認できる

《ビッグ・シールド・ガードナー》《ミドル・シールド・ガードナー》

 旧裁定
 ルール効果であり、チェーンブロックを作らない。
 例:裏側守備表示の《ビッグ・シールド・ガードナー》に《抹殺の使徒》発動
 《抹殺の使徒》効果解決時表側守備表示にすることで無効化。

 新裁定
 誘発即時効果であり、チェーンブロックを作る。
 例:裏側守備表示の《ビッグ・シールド・ガードナー》に《抹殺の使徒》発動
 《抹殺の使徒》チェーンブロックチェーンする形で効果発動表側守備表示にし効果解決時無効化。

  • 2013年8月頃に判明。
    どちらの場合であったとしても、類例のない処理方法である。

《引きガエル》《大樹海》等「表側表示で存在するカード墓地へ送られた」事を発動条件とするカード

 旧裁定
 裏側守備表示モンスター攻撃され戦闘破壊された場合、「表側表示で存在する」という条件を満たさず発動できない。

 新裁定
 裏側守備表示モンスター攻撃され戦闘破壊された場合も発動できる。

《進化の繭》

 旧裁定
 効果の分類は「ルール効果

 現在の裁定
 効果の分類は「起動効果

《オネスト》等などの、一部のダメージステップ発動できるカード

 旧裁定
 ダメージ計算時発動できる。

 新裁定
 ダメージ計算時発動できない。

《青眼の光龍》《フォトン・ストリーク・バウンサー》《武神器−ヘツカ》等などの「効果」を無効にする誘発即時効果

 旧裁定
 ダメージステップ中に発動できる。

 新裁定
 ダメージステップ中に発動できない。

《黄泉ガエル》など自分メインフェイズ以外で発動できる効果の分類

 旧裁定
 効果の分類は「起動効果

 現在の裁定
 効果の分類は「誘発効果

《ジュラック・グアイバ》などの「相手モンスター戦闘破壊した場合」に発動できる効果

 旧裁定
 相打ちの場合でも発動できる。

 現在の裁定
 相打ちの場合では発動できない。

《E・HERO エアーマン》魔法・罠カード破壊する効果

 旧裁定
 効果解決時破壊しない(0枚破壊する)事を選べる。

 現在の裁定
 効果解決時破壊しない事を選べない。

《財宝への隠し通路》

 旧裁定
 攻撃時に何らかの効果攻撃力が1000を超えた場合は直接攻撃ができなくなる。

 現在の裁定
 攻撃時に何らかの効果攻撃力が1000を超えても直接攻撃ができる。

  • 2014年8月23日の事務局回答。
    長い間、攻撃力1000以下という条件は発動時・効果解決時のみならず、効果適用された後にも満たし続けねばならないという変わった裁定が出されていた。
    他の一般的な効果と合わせた裁定に変更された事になる。
  • なお、旧裁定の時は一切のゲーム作品に収録されていなかった。
    (類似効果《威圧する魔眼》は問題なく収録されていた。)

《禁止令》

 旧裁定
 禁止化されたモンスターを他のカードの効果によって特殊召喚できる。
 また、《亜空間物質転送装置》等の効果戻す処理でフィールドに出す事ができる。

 現在の裁定
 禁止化されたモンスターは他のカードの効果であっても特殊召喚できない。
 また、《亜空間物質転送装置》等の効果戻す処理でフィールドに出す事もできない。

《ガーディアン・デスサイス》

 旧裁定
 (1)の効果による特殊召喚が行われていないこのカード《甲虫装機 エクサビートル》装備カードとした場合、墓地へ送られれば(4)の効果自己再生できる。

 現在の裁定
 (1)の効果による特殊召喚が行われていないこのカード《甲虫装機 エクサビートル》装備カードとした場合、墓地へ送られても(4)の効果による自己再生はできない。

《E・HERO ランパートガンナー》

 旧裁定
 相手モンスターが存在する場合では守備表示攻撃宣言できない。

 現在の裁定
 相手モンスターが存在する場合でも守備表示直接攻撃ができる。

  • 登場から暫くは国によって裁定が異なっていたため世界大会での使用が禁じられていた時期もあるなど、混乱の元になっていたカードの1つでもあった。

攻撃対象を変更するカード

 旧裁定
 《アストラルバリア》モンスター効果を与えている訳ではないので、《毒蛇神ヴェノミナーガ》攻撃直接攻撃に変更できる。

 現在の裁定
 《アストラルバリア》モンスター効果を与えているので、《毒蛇神ヴェノミナーガ》攻撃直接攻撃に変更できない。

トゥーンモンスター

 旧裁定1
 蘇生制限を満たしていても、自分フィールド《トゥーン・ワールド》が存在しなければ特殊召喚できない。

 現在の裁定1
 蘇生制限を満たしていれば、自分フィールド《トゥーン・ワールド》が存在しない場合でも特殊召喚できる。

 旧裁定2
 レベルが変化した場合、それに応じて必要なリリースの数も変化する。

 現在の裁定2
 レベルが変化しても、必要なリリースの数は変わらない。

非公開情報について

旧裁定
 手札デッキエクストラデッキ等の、自分非公開情報効果処理に影響する場合、相手が要求したならば自分非公開情報相手公開しなければならない。
現裁定
 テキストに「公開する」などと明記されていない限り、公開を行う義務はない。
 非公開情報効果処理に影響する場合、どのように非公開情報を扱うかについて公的なルールは設けない。
 どう処理するかについてはプレイヤー間で話し合って決め、問題が生じた場合は審判の判断を仰ぐこと。

  • 2016年6月、《天声の服従》に関する質問の中で判明。
    従来は非公開情報効果処理に影響する場合、不正が行われていないか確認するために相手非公開情報確認する権利が与えられていたが、この原則が失われた。
    これまで裁定が出ていた案件に対し『KONAMIが今までの裁定を削除する。』という珍しい事が起こった。
  • ルール上の処理は決まっていないが、トラブル回避のため、大会以外なら何らかの方法で確認を取り、大会なら審判に判断を仰ぐべきである。

《検閲》《リサイクル》

 旧裁定
 1回のスタンバイフェイズ中に何度でも効果発動できる。

 現在の裁定
 1回のスタンバイフェイズ中に1回しか効果発動できない。

《女邪神ヌヴィア》《ボアソルジャー》

 旧裁定
 自壊効果モンスター効果の扱いではない効果外テキストであり、チェーンブロックは作られない。

 現在の裁定
 自壊効果誘発効果チェーンブロックは作られる。

《サイバー・ブレイダー》

 旧裁定
 相手フィールドモンスターが3体存在する場合、フィールド以外の場所で発動した効果無効にできない

 現在の裁定
 同様の状況でも、フィールド以外の場所で発動した効果無効にできる

《王家の眠る谷−ネクロバレー》

 旧裁定
 《王家の眠る谷−ネクロバレー》が存在する時、《暗黒界の龍神 グラファ》《暗黒界の軍神 シルバ》といった「墓地発動適用する、墓地の自身以外に干渉しない効果」は有効

 現在の裁定
 《王家の眠る谷−ネクロバレー》が存在する時、《暗黒界の龍神 グラファ》《暗黒界の軍神 シルバ》といった「墓地発動適用する、墓地の自身以外に干渉しない効果」も無効になる

《闇の護封剣》

 旧裁定1(日時不明)
 カードの発動効果解決時フィールドに存在するモンスターは全て裏側守備表示になる。

 旧裁定2(2016/08)
 カードの発動効果発動時にフィールドに存在していたモンスターのみが裏側守備表示になる。
 チェーンされ特殊召喚されたモンスター裏側守備表示にはならない。

 現在の裁定(17/02/25)
 カードの発動効果解決時フィールドに存在するモンスターは全て裏側守備表示になる。

《ライトロード・ハンター ライコウ》

 旧裁定1
 発動時には破壊するかどうかは決まっていないため、《我が身を盾に》《スターダスト・ドラゴン》などはチェーンできない。

 2009年4月以降の裁定
 《暗黒界の武神 ゴルド》と同じく、発動時に破壊するかどうかを選択、破壊する場合は「必ず破壊する効果」として発動する。
 よって《我が身を盾に》《スターダスト・ドラゴン》などをチェーンできる。

  • 対象を取る効果であるにもかかわらず、発動時に不確定であるのは不自然である、と判断した上での変更と推測される。
  • 下記の通り、現在はエラッタによりこの裁定は実質的に消滅している。

 旧裁定2
 破壊墓地へ送る処理は同時ではない。

 新マスタールール(17/03/25)以降の裁定
 破壊墓地へ送る処理は同時である。

  • 元々「『その後』とテキストに入っていない場合は同時である」という慣例があり、裁定の方を慣例に揃える形の変更となった。
    《歯車街》など「時の任意効果」に対する処理が異なってくるので注意。

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