置く/Place †
カードのテキストに使われる動詞の1つ。
以下の場合に使用される。
―1.「フィールドのカードにカウンターを置く」
「乗せる」という表現も存在するが、第9期テキスト以降は「置く」に統一されている(「カウンター」のページも参照)。
―2.「カードをデッキの一番上に置く」
基本的に、デッキ内のカードをデッキの一番上に移動する場合は「置く」、フィールドや手札のカードをデッキの一番上に移動する場合は「戻す」と表現される。
墓地のカードをデッキの一番上に移す場合は「戻す」と「置く」の両方が使われており、統一されていない。
- なお、英語テキストではどちらもPlaceで統一されている。
―3.「フィールドにカードを置く」
「カードが置かれた」のテキストで使用される。
下記の項目のほか、モンスターの召喚、手札からカードの発動・セット、装備カード扱いで装備、コントロール奪取、一定期間だけ除外したカードをフィールドに戻す等を含む。
カードの発動が無効になった場合も「置かれた」条件は満たす。
伏せカードの発動等の表側表示・裏側表示の変更は該当しない。
――i.「ペンデュラムゾーンにペンデュラムモンスターを置く」
カードのテキストでは、「ペンデュラムゾーンにカードを置く効果」が適用される事を指す。
ただしルールブック等では、ペンデュラムモンスターを手札から魔法カード扱いで発動する事も「置く」と表現している場合がある。
――ii.モンスターを永続魔法・永続罠扱いにする
宝玉獣・一部のV・HEROの共通効果や《宝玉の恵み》などの効果で、モンスターを永続魔法・永続罠扱いで魔法&罠ゾーンに置く場合に使用される。
――iii.カードの効果によってフィールドゾーン・魔法&罠ゾーンに魔法・罠カードを表側表示で置く
この行為はカードの発動としては扱わない。
備考
※特筆がない限り、自分の永続魔法・永続罠1枚を自分フィールドに表側表示で置く。
※「カード名」の末尾に数字が記載されているものは、以下のリンク先にも併記。
- 自身を永続魔法扱いとして置く
- 自身を永続罠扱いとして置く
- 他のカードを永続魔法扱いとして置く
- 他のカードを永続罠扱いとして置く
- フィールドのモンスターを永続魔法・永続罠扱いにする
※特筆がない限り、自分のフィールド魔法1枚を自分フィールドに表側表示で置く。
関連リンク †