スキップ/skip †
説明 †
一般的には「省略する」「(間にあるものを)飛ばす」という意味で使われるが、OCGでは「ターンやフェイズは存在しているが、何の処理も行わない」という効果処理になる。
例えば《ギャンブル》などでターンがスキップされた場合、通常のドローや召喚・セットなどが行えないのはもちろん、特定のフェイズで発生する維持コストやダメージ等も処理しない。
一方、ターン自体は存在しているので《光の護封剣》・《魔のデッキ破壊ウイルス》等のターンカウントは1つ進む。
また、《光の封札剣》・《ワーム・ホール》等で一定期間だけ除外したカードが戻ってくるタイミングと重なった場合、フェイズ自体は存在しているので戻ってくるタイミングには違いないが、処理は行えないので戻ってくることができず、それ以降全く戻せなくなる。
- プレイヤーが任意で入る・入らないを選べるバトルフェイズには、「次の自分(相手)バトルフェイズをスキップする」と「次の自分(相手)ターンのバトルフェイズをスキップする」という2種類のテキストが存在する。
「バトルフェイズを行えない」というテキストと重なった際の処理が異なるので注意が必要。
- 「次の自分(相手)バトルフェイズをスキップする」と「バトルフェイズを行えない」が重なった場合、「スキップする」が次のターンに持ち越される。
まず、「バトルフェイズを行えない」場合、スキップと異なりバトルフェイズに入ること自体ができない。
そして、バトルフェイズに入ること自体ができなければスキップもできないので、重なると上記のようになる。
- 「次の自分(相手)ターンのバトルフェイズをスキップする」と「バトルフェイズを行えない」が重なった場合、「スキップする」は次のターンに持ち越されない。
これは「次の自分(相手)ターン」という指定があるためで、バトルフェイズに入ること自体ができなくても(スキップできなくても)、そのターンを過ぎれば消えてしまう。
- 「○○フェイズをスキップする」と「○○フェイズを行えない」は、似ているが異なる処理である。
前者の処理が適用され、そのターンのバトルフェイズがスキップされる事が明確な状況でも、《ガガガザムライ》の(1)などの戦闘に関する効果をメインフェイズ1に発動する事はできる。
一方、後者の処理が適用され、そのターンのバトルフェイズが行えない事が明確な状況では、《ガガガザムライ》の(1)などの戦闘に関する効果をメインフェイズ1に発動する事はできない。
- 原作・アニメにおいて―
アニメGXの「エドvsDD」戦と「エドvsアモン」戦では、任意に選択したフェイズを両プレイヤーに1度ずつスキップさせる通常魔法《ドレイン・タイム》が使用された。
前者ではエドの《幽獄の時計塔》を封じるためスタンバイフェイズが、後者ではアモンの《究極封印神エクゾディオス》による特殊勝利を封じるためバトルフェイズが選択されている。
アニメARC-Vの「遊矢vs零児」(3戦目)で登場した《EM五虹の魔術師》はドローフェイズを任意でスキップさせられるペンデュラム効果を持っていたが、OCGではその効果が削られている。
- 漫画ARC-Vの「遊矢(&ユート・ユーゴ・ユーリ)vs EVE」戦では、お互いがターン・フェイズをスキップする効果を持つ大型モンスター(《ゴッドアイズ・ファントム・ドラゴン》と《GENESIS・OMEGA・DRAGON》)を使用している。
これらにより双方のターンやフェイズが何度もスキップされた攻防が繰り広げられた珍しいデュエルとなった。
関連カード †
ターンをスキップするカード †
- 《時の女神の悪戯》(次の自分バトルフェイズ開始時まで)
ドローフェイズをスキップするカード †
スタンバイフェイズをスキップするカード †
メインフェイズをスキップするカード †
メインフェイズ1をスキップするカード †
メインフェイズ2をスキップするカード †
バトルフェイズをスキップするカード †
※「バトルフェイズを行えない」カードは誓約効果及びバトルフェイズのページを参照。
ターンを終了するカード †
メインフェイズを終了するカード †
バトルフェイズを終了するカード †
- 《EMホタルクス》(ペンデュラム効果)
- 《速攻のかかし》
- 《ナチュル・スティンクバグ》
- 《花札衛-桐-》
- 《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン/バスター》
- 《ヴァルキュルスの影霊衣》
- 《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》
―バトルフェイズを終了する
- 《EMクラシックリボー》
- 《サイバー・ヴァリー》
- 《PSYフレームギア・β》
- 《スモーク・モスキート》
- 《タスケナイト》
- 《超電磁タートル》
- 《ティンダングル・エンジェル》(相手ターンのバトルフェイズにリバースした場合)
- 《ヌメロン・ウォール》
- 《バトルフェーダー》
- 《フォトン・ジャンパー》
- 《魔装戦士 ドラゴノックス》(ペンデュラム効果)
- 《ダイナレスラー・マーシャルアンガ》
- 《聖蔓の守護者》
関連リンク †
FAQ †
Q:《氷霊神ムーラングレイス》の効果でバトルフェイズがスキップされる場合、メインフェイズ2に入る事はできますか?
A:いいえ、メインフェイズ2に入る事はできません。(13/03/22)