リミットレギュレーション/2013年9月1日
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《現世と冥界の逆転》
2013年9月1日適用のリミットレギュレーション
†
BEFORE:
禁止・制限カード/2013年3月1日
NEXT:
リミットレギュレーション/2013年11月1日
2013年9月1日適用のリミットレギュレーション
禁止カード
制限カード
準制限カード
制限解除
太字
は制限が強化された
カード
。
斜体
は制限が緩和された
カード
。
今回の
制限改訂
より、
禁止・制限カード
は「
リミットレギュレーション
」と改名された。
ショップデュエル
のうち「
スタンダードデュエル
」と「
コンセプトデュエル
」の2種類のルールで
リミットレギュレーション
が適用され、「
ノーリミットデュエル
」では
リミットレギュレーション
に関係なく
デッキ
を構築できる。
また、
リミットレギュレーション
は年3回行われる日本代表選考会予選大会および世界大会にあわせて年4回改訂、今回の改名にあわせて
2013年11月
・
2014年2月
・
2014年4月
・
2014年7月
の改訂が事前に告知された。
従来の国内と海外の
禁止・制限カード
リストは、基本的に同一だったが、本改訂より
国内とは全く別のリスト
が適用されることとなった。
なお、海外における名称は「FORBIDDEN & LIMITED LISTS(
禁止・制限カード
リスト)」のままである。
改訂時期も日本とは異なり、次回の改訂は1月とされている(実際には
《第六感》
の登場に伴う臨時の改訂が
13/10/11
に行われた)。
前回の改訂
後、
【征竜】
・
【魔導書】
が大流行したため、両
デッキ
の
キーカード
が
禁止カード
に指定された。
また、
前回の改訂
の直前に流行していた
【水精鱗】
と
【3軸炎星】
に対しても規制が行われた。
一方で
【剣闘獣】
等の第一線から退いた
テーマデッキ
の
カード
は、前回に引き続き
制限緩和
されている。
制限強化
された
カード
について
圧倒的な力で
環境
を支配していた
【征竜】
と
【魔導書】
の
キーカード
が、過去に類を見ない早さで
禁止カード
に指定された。
特に
【征竜】
は「ほぼ同じ
効果
を持つ
カード
が多く、1種類を規制してもあまり意味がない」という性質が考慮され、
下級
征竜
が全て
禁止カード
に指定された。
《水征竜−ストリーム》
・
《地征竜−リアクタン》
は登場から198日、
《炎征竜−バーナー》
・
《風征竜−ライトニング》
は登場から169日と、過去最速で
禁止カード
となり、
《ダーク・ダイブ・ボンバー》
の290日を大きく更新することとなった。
また、
最上級
征竜
と相性の良い
《超再生能力》
や
《No.11 ビッグ・アイ》
も規制されている。
【魔導書】
は
キーカード
である
《魔導書の神判》
が
禁止カード
に指定され、大幅に弱体化した。
《魔導書の神判》
は登場から197日で
禁止カード
に指定されており、こちらも
《ダーク・ダイブ・ボンバー》
の記録を大きく上回っている。
また、
速攻魔法
初の
禁止カード
でもある。
前改訂
後は
【征竜】
と
【魔導書】
の流行により活躍が見られなかった
【水精鱗】
と
【炎星】
(特に
【3軸炎星】
)の関連
カード
も規制された。
どちらも
【征竜】
と
【魔導書】
が流行する前にトップを争った
デッキ
であり、
【征竜】
と
【魔導書】
の規制により
【水精鱗】
と
【炎星】
が
環境
トップに返り咲く事になるため、それを見越した規制と言える。
前回の改訂で大幅に弱体化した
【ゼンマイ】
は
《ゼンマイマジシャン》
と入れ替わる形で
《ゼンマイシャーク》
が
制限カード
に指定された。
《霞の谷の神風》
が
制限カード
となり、それと相性の良い
《A・ジェネクス・バードマン》
も
制限カード
となった。
流行はしていなかったものの、少ない
手札
で可能な
先攻
1ターンキル
の
キーカード
であることから規制対象となったと推察される。
これにより、
【ジェネクス】
や
【霞の谷】
等の
デッキ
が弱体化した。
《霞の谷の神風》
は規制を受けた初の
フィールド魔法
となる。
今回規制された14枚は全て
無制限カード
からの
制限強化
であり、
環境
の激変が窺える。
制限緩和
される
カード
について
シンクロ召喚
を主軸とする
デッキ
全般で使用され流行していた
《氷結界の龍 トリシューラ》
が
制限復帰
した。
エクシーズ召喚
が主流となる中での
制限復帰
であり、
JUDGMENT OF THE LIGHT
以降の
チューナー
・
シンクロモンスター
の新規収録もあり、
シンクロ召喚
が相対的に強化されている。
前回と同様、
《剣闘獣ベストロウリィ》
・
《黒い旋風》
・
《高等儀式術》
といった、
環境
トップから退いた
デッキ
の
キーカード
が
制限緩和
されている。
長い間
制限カード
に留まり続けてきた
《冥府の使者ゴーズ》
・
《N・グラン・モール》
・
《スケープ・ゴート》
等が
制限緩和
された。
第1期から存在する
攻撃
反応型
罠カード
の
《聖なるバリア −ミラーフォース−》
は、とうとう
制限解除
に至った。
防御
カード
が多数
制限緩和
されたことからは、
メタカード
の増加や
デュエル
の高速化による防御
カード
の相対的な弱体化が見て取れる。
《聖なるバリア −ミラーフォース−》
が
無制限カード
となるのは、
00/04/01
に
制限カード
となって以来、13年5ヶ月ぶりである。
これにより、今回の改訂では「最短の
禁止カード
化」と「最長記録の
制限解除
」が同時に行われる事になった。
8枚の
制限解除
は、
ガジェット
3種が同時に
制限解除
された
08/03/01
と並び、過去最も多い。
禁止カード
62枚、
制限カード
61枚、
準制限カード
26枚。
合計枚数は149枚。
合計枚数も
前回
より増加している。
禁止カード
制度の制定以来、はじめて
禁止カード
の枚数が
制限カード
を上回った。
↑
禁止カード
†
《イレカエル》
《ヴィクトリー・ドラゴン》
《炎征竜−バーナー》
《混沌帝龍 −終焉の使者−》
《キラー・スネーク》
《クリッター》
《グローアップ・バルブ》
《黒き森のウィッチ》
《ゴヨウ・ガーディアン》
《混沌の黒魔術師》
《サイバーポッド》
《サウザンド・アイズ・サクリファイス》
《処刑人−マキュラ》
《水征竜−ストリーム》
《聖なる魔術師》
《発条空母ゼンマイティ》
《ダーク・ダイブ・ボンバー》
《地征竜−リアクタン》
《D−HERO ディスクガイ》
《デビル・フランケン》
《同族感染ウィルス》
《氷結界の龍 ブリューナク》
《ファイバーポッド》
《フィッシュボーグ−ガンナー》
《風征竜−ライトニング》
《魔導サイエンティスト》
《メンタルマスター》
《八汰烏》
《レスキューキャット》
《悪夢の蜃気楼》
《いたずら好きな双子悪魔》
《王家の神殿》
《押収》
《苦渋の選択》
《強引な番兵》
《強奪》
《強欲な壺》
《心変わり》
《サンダー・ボルト》
《次元融合》
《生還の宝札》
《洗脳−ブレインコントロール》
《大寒波》
《蝶の短剣−エルマ》
《天使の施し》
《ハーピィの羽根帚》
《早すぎた埋葬》
《ハリケーン》
《マスドライバー》
《魔導書の神判》
《未来融合−フューチャー・フュージョン》
《突然変異》
《遺言状》
《王宮の弾圧》
《王宮の勅命》
《現世と冥界の逆転》
《死のデッキ破壊ウイルス》
《第六感》
《ダスト・シュート》
《刻の封印》
《破壊輪》
《ラストバトル!》
↑
制限カード
†
《A・ジェネクス・バードマン》
《イビリチュア・ガストクラーケ》
《甲虫装機 ダンセル》
《甲虫装機 ホーネット》
《E・HERO エアーマン》
《オネスト》
《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》
《真六武衆−シエン》
《ゼンマイシャーク》
《ゾンビキャリア》
《ダーク・アームド・ドラゴン》
《ダンディライオン》
《TG ストライカー》
《TG ハイパー・ライブラリアン》
《深淵の暗殺者》
《No.11 ビッグ・アイ》
《ネクロフェイス》
《氷結界の龍 トリシューラ》
《封印されしエクゾディア》
《封印されし者の右足》
《封印されし者の右腕》
《封印されし者の左足》
《封印されし者の左腕》
《フォーミュラ・シンクロン》
《BF−疾風のゲイル》
《水精鱗−ディニクアビス》
《馬頭鬼》
《メタモルポット》
《立炎星−トウケイ》
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》
《ローンファイア・ブロッサム》
《異次元からの埋葬》
《一時休戦》
《インフェルニティガン》
《大嵐》
《おろかな埋葬》
《原初の種》
《死者蘇生》
《精神操作》
《増援》
《超再生能力》
《月の書》
《手札抹殺》
《貪欲な壺》
《光の援軍》
《ブラック・ホール》
《霞の谷の神風》
《モンスターゲート》
《闇の誘惑》
《リミッター解除》
《六武の門》
《ワン・フォー・ワン》
《アビスフィアー》
《異次元からの帰還》
《神の警告》
《神の宣告》
《血の代償》
《停戦協定》
《転生の予言》
《光の護封壁》
《マジカル・エクスプロージョン》
↑
準制限カード
†
《カードガンナー》
《カオス・ソーサラー》
《剣闘獣ベストロウリィ》
《召喚僧サモンプリースト》
《大天使クリスティア》
《神秘の代行者 アース》
《D−HERO ディアボリックガイ》
《デブリ・ドラゴン》
《トラゴエディア》
《N・グラン・モール》
《氷結界の虎王 ドゥローレン》
《魔界発現世行きデスガイド》
《冥府の使者ゴーズ》
《ライオウ》
《輪廻天狗》
《レスキューラビット》
《炎舞−「天キ」》
《王家の生け贄》
《黒い旋風》
《召集の聖刻印》
《連鎖爆撃》
《ヒーローアライブ》
《魔法石の採掘》
《おジャマトリオ》
《激流葬》
《奈落の落とし穴》
↑
制限解除
†
《ゼンマイマジシャン》
《月読命》
《E−エマージェンシーコール》
《高等儀式術》
《強欲で謙虚な壺》
《スケープ・ゴート》
《名推理》
《聖なるバリア −ミラーフォース−》
リミットレギュレーション
リミットレギュレーション 2013年9月1日適用リスト(コナミ公式)
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