【有翼幻獣 キマイラ】 †
デッキの概要 †
《合成獣融合》およびそのサポートカードと《有翼幻獣キマイラ》の同名カード扱いになる融合モンスターを採用した【融合召喚】。
《幻爪の王ガゼル》や《大翼のバフォメット》の効果でアドバンテージを稼ぎ、繰り返し利用できる《合成獣融合》から呼び出した融合モンスターで攻めていく。
必須カードの種類数の少なさと高い継戦能力を両立し、また悪魔族・獣族・幻想魔族を中心にカスタマイズの幅も広いのが魅力のデッキである。
デッキ名は略称である【キマイラ】とも呼ばれる。
《幻爪の王ガゼル/Gazelle the King of Mythical Claws》 効果モンスター 星4/地属性/獣族/攻1500/守1200 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 デッキから悪魔族・レベル5モンスター1体か「合成獣融合」1枚を手札に加える。 (2):このカードが融合召喚の素材となって墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから幻想魔族モンスター1体を手札に加える。
《大翼のバフォメット/Big-Winged Berfomet》 効果モンスター 星5/闇属性/悪魔族/攻1400/守1800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 獣族・レベル4モンスター及び「合成獣融合」をそれぞれ1枚までデッキから手札に加える。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (2):このカードが融合召喚の素材となって墓地へ送られた場合、 自分の墓地の幻想魔族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。
《幻獣王キマイラ/Chimera the King of Phantom Beasts》 融合・効果モンスター 星6/風属性/獣族/攻2100/守1800 獣族モンスター+悪魔族モンスター このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「有翼幻獣キマイラ」として扱う。 (2):このカードが融合召喚した場合に発動できる。 このターンのエンドフェイズに相手の手札をランダムに1枚墓地へ送る。 (3):相手ターンに墓地のこのカードを除外し、 自分の墓地の獣族・悪魔族・幻想魔族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。
《幻獣魔王バフォメット/Berfomet the Mythical King of Phantom Beasts》 融合・効果モンスター 星6/風属性/悪魔族/攻2400/守 600 種族が異なる獣族・悪魔族・幻想魔族モンスター×2 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「有翼幻獣キマイラ」として扱う。 (2):このカードが融合召喚した場合に発動できる。 デッキから獣族・悪魔族・幻想魔族モンスター1体を墓地へ送る。 (3):相手ターンに墓地のこのカードを除外し、「幻獣魔王バフォメット」以外の 自分の除外状態の獣族・悪魔族・幻想魔族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。
《合成獣融合/Chimera Fusion》 速攻魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。 獣族・悪魔族モンスターのいずれかを含む、自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、 融合モンスター1体を融合召喚する。 (2):自分メインフェイズにこのカードが墓地に存在し、 自分のフィールドか墓地に「有翼幻獣キマイラ」が存在する場合、以下から1つを選択して発動できる。 ●このカードを手札に加える。 ●このカードを除外し、自分のデッキ・墓地から「幻獣王ガゼル」1体と「バフォメット」1体を特殊召喚する。
デッキ構築に際して †
メインデッキのモンスターについて †
《幻獣王キマイラ》・《幻獣魔王バフォメット》の融合素材の都合上、獣族・悪魔族・幻想魔族を中心に採用される。
―《有翼幻獣キマイラ》関連のモンスター
- 《幻爪の王ガゼル》(レベル4・地属性・獣族)
召喚・特殊召喚に成功した時に悪魔族・レベル5モンスター1体か《合成獣融合》1枚をサーチできる。
《大翼のバフォメット》と違い、効果の発動後にエクストラデッキからの縛りがつかないため、融合モンスター以外を特殊召喚する場合はこちらを召喚・特殊召喚すると良いだろう。
また、融合素材として墓地へ送られると、幻想魔族モンスター1体をサーチできる。
状況に応じて必要な幻想魔族をサーチしたい。
- 《大翼のバフォメット》(レベル5・闇属性・悪魔族)
召喚・特殊召喚に成功した時に獣族・レベル4モンスター及び《合成獣融合》をそれぞれ1枚までサーチできる。
自身のレベルが5なので、基本的に《ミラー ソードナイト》の効果でデッキから特殊召喚する。
融合素材として墓地へ送られた場合、墓地の幻想魔族モンスターを特殊召喚できる。
効果が無効にならないため、《原罪のディアベルゼ》を特殊召喚して妨害を構えることができる。
- 《ミラー ソードナイト》(レベル4・光属性・幻想魔族)
《合成獣融合》のカード名が記されたモンスター1体をリクルートできる。
お互いのターンに発動できるため、《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》などの対象にとって発動するカードをかいくぐることができる。
自分・相手ターンにそれぞれ《大翼のバフォメット》をリクルートすれば、大きなアドバンテージを得られる。
- 《幻獣王ガゼル》・《バフォメット》
《合成獣融合》の墓地効果でデッキ・墓地から特殊召喚できるので、融合素材やリンク素材に使用できる。
事故率と引き替えに展開力を底上げできるが、《大翼のバフォメット》使用ターンにはリンク召喚できない点等に注意が必要。
―相性の良いモンスター
獣族、悪魔族、幻想魔族は融合素材として使えるほか、相手ターン中限定だが《幻獣王キマイラ》で蘇生、《幻獣魔王バフォメット》で帰還することができる。
つまり、特殊召喚やデッキからの呼び出しが困難なカードの出しにくさを補え、腐ったとしても融合素材に転用できるため、有用な効果を持つモンスターを幅広く採用できる。
- 獣族
《大翼のバフォメット》で獣族・レベル4をサーチできるため、可能ならばそちらを優先的に採用したい。
- 《獣王アルファ》(レベル8・地属性)
条件付きだが召喚権を使わずに展開する事が出来る獣族の特殊召喚モンスター。
対象を取らないバウンスを持つ為《ガーディアン・キマイラ》で処理できない破壊耐性を持つモンスターを処理する事が出来る。
《ガーディアン・キマイラ》・《マグナム・ザ・リリーバー》の融合素材にする場合、手札に戻すかどうかを選んで使用でき融通が利く。
特殊召喚には1ターンに1度の制限はないので条件さえ満たせば何度でも特殊召喚出来るが、デッキや手札から直接墓地へ送った場合蘇生出来ないので注意。
- 《王虎ワンフー》(レベル4・地属性)
召喚・特殊召喚に成功した攻撃力1400以下のモンスターを破壊する誘発効果を持つ。
強制効果のため自分のモンスターに対しても発動するが、【ふわんだりぃず】や【ピュアリィ】など、メインデッキのモンスターが低い攻撃力をもつデッキに対して大きく刺さる。
- 《魔星のウルカ》(レベル4・風属性)
自分モンスター1体が相手の効果でフィールドから離れた時に自身を除外して、そのモンスターまたは自身を特殊召喚する誘発効果を持つ。
戦闘破壊耐性を持つ幻想魔族と相性が良く、バウンス以外の除去を実質1回防げる。
- 《EMシルバー・クロウ》(レベル4・闇属性)・《EMラクダウン》(レベル4・地属性)
《大翼のバフォメット》でサーチでき、《EMガトリングール》の融合素材に出来るEMモンスター。
このデッキは除去手段が《ガーディアン・キマイラ》に依存しているため、《EMガトリングール》を採用する事で除去の選択肢を増やすことができる。
《EMシルバー・クロウ》は《捕食植物ドラゴスタペリア》の融合素材にでき、《EMラクダウン》はペンデュラム効果に比較的汎用性があるのが利点。
- 《ペロペロケルペロス》(レベル3・地属性)
自分がダメージを受けた時に墓地の自身を除外することで、フィールドのカードを破壊できる。
戦闘ダメージであればダメージステップでの発動になるため、効果が阻止されにくい。
- 《イリュージョン・シープ》(レベル3・地属性)
融合素材代用モンスターの1枚。
融合素材に属性を指定する《暗黒界の龍神王 グラファ》や《召喚獣ライディーン》などが出しやすい。
- 《マルチャミー・ニャルス》(レベル4・地属性)
手札誘発モンスターの一種で、腐っても融合素材にできるため他デッキより採用しやすい。
刺さるかどうかはっきり分かれるカードなのでメタを読んで採用するか考えたい。
- 《暗黒の侵略者》(レベル8・闇属性)
相手の速攻魔法の発動を封じる永続効果を持つ。
《墓穴の指名者》や《超融合》などの強力な速攻魔法の発動を一方的に封じることができ、【神碑】に対しては甚大な拘束力を発揮する。
攻撃力が2900もあるため、アタッカーとしても機能する。
- 《エンド・オブ・アヌビス》(レベル6・闇属性)
墓地のカードを対象にとる効果及び墓地で発動する効果を無効にする永続効果を持つ。
墓地で効果を発動するカードは年々増加しており、このカード1枚で展開を阻害されるデッキも少なくはない。
《墓穴の指名者》の効果も無効にできるため、手札誘発の効果を通しやすくなる。
ただしお互いに効果が適用されるので、注意が必要である。
- 《破械神シュヤーマ》(レベル6・水属性)
自分フィールドの悪魔族または裏側表示カード1枚を破壊し蘇生できる。
このカードを採用することで、無理なく【ランク6】をエクシーズ召喚できるようになる。
手順は以下の通りである。- 《幻獣魔王バフォメット》の効果で《破械神シュヤーマ》を墓地へ送る。
- 墓地の《合成獣融合》の効果で自身を回収し、手札から魔法&罠ゾーンにセットする。
- 墓地の《破械神シュヤーマ》の効果で、セットした《合成獣融合》を破壊し、自身を特殊召喚する。
- 《幻獣魔王バフォメット》と《破械神シュヤーマ》の2体で任意の【ランク6】をエクシーズ召喚する。
- 《幻獣魔王バフォメット》の効果で《破械神シュヤーマ》を墓地へ送る。
- 《ガーベージ・ロード》(レベル5・闇属性)
2000のライフコストを支払う事で自身を手札から特殊召喚できる。
緩い条件で特殊召喚できるため、リンク素材やエクシーズ素材として活用できる。
《幻爪の王ガゼル》の召喚・特殊召喚に成功した時の効果でサーチできる。
- 《深淵の結界像》(レベル4・闇属性)
闇属性しか特殊召喚できない永続効果を持つ。
《幻獣王キマイラ》の墓地効果で特殊召喚を狙う。
闇属性は属性の中でもモンスターの数が最も多いため、環境や流行りによっては機能しない時もある。
- 《エッジインプ・チェーン》(レベル4・闇属性)
手札・フィールドから墓地へ送られた場合にデストーイをサーチできる。
この効果で《魔玩具補綴》をサーチし、その効果で《エッジインプ・チェーン》と《融合》をサーチする。
一連の流れで融合素材と《融合》を調達でき、デッキ圧縮と展開の安定性の向上につながる。
- 《魔サイの戦士》(レベル3・地属性)
墓地へ送られた場合にデッキから同名カード以外の悪魔族1体を墓地へ送ることができる。
悪魔族専用の《おろかな埋葬》として運用でき、《幻獣魔王バフォメット》の効果が無効になった際の保険にもなる。
- 《破壊神 ヴァサーゴ》(レベル3・闇属性)
融合素材代用モンスターの1枚。
融合素材代用モンスターとしては《イリュージョン・シープ》と同じ運用をするが、 こちらは闇属性であるため、《捕食植物ドラゴスタペリア》の融合素材として使用することができる。
- 《彼岸の悪鬼 ファーファレル》(レベル3・闇属性)
フィールドのモンスターをエンドフェイズまで除外する。
《幻獣魔王バフォメット》の効果で墓地へ送れば、一時的な除去として運用できる。
戻ってきたモンスターを《幻想魔獣キマイラ》の攻撃の的にすることもできる。
- 《ソウル・シザー》(レベル2・闇属性)
フィールドのモンスターが破壊され墓地へ送られた場合に自己再生する誘発効果、蘇生された場合に単体除去を行う誘発効果を持つ。
自身の効果で特殊召喚すると除外デメリットがつくが、《魔界特派員デスキャスター》で特殊召喚すると、除外されずに除去カードとして使い回しが可能になる。
- 《霊魂の護送船》(レベル5・光属性)
墓地の光属性を除外することで手札から特殊召喚できる。
《ミラー ソードナイト》で《幻爪の王ガゼル》を特殊召喚し、このカードをサーチすれば即座に特殊召喚可能。
光属性悪魔族なので《刻まれし魔の鎮魂棺》のリンク素材になれる。
- 《E-HERO シニスター・ネクロム》(レベル5・闇属性)・《E-HERO アダスター・ゴールド》(レベル4・光属性)
《幻爪の王ガゼル》でサーチできる《E-HERO シニスター・ネクロム》と、その墓地効果で特殊召喚できるE-HEROのセット。
融合素材などに使用するか《幻獣魔王バフォメット》、《おろかな埋葬》で直接墓地へ送ることで《E-HERO アダスター・ゴールド》のリクルートに繋げる。
《E-HERO アダスター・ゴールド》からデモンスミスの展開に繋げられ、苦手な《ドロール&ロックバード》を受けたときにも動けるのが利点。
《E-HERO アダスター・ゴールド》でサーチできる《ダーク・フュージョン》も採用しておけば、素引きの際悪魔族と融合召喚魔法カードを使い分けられる。
- 《デーモンの光来》(レベル6・闇属性)
召喚・特殊召喚に成功した時に相手モンスター1体を対象として、エンドフェイズまでコントロールを得る。
《幻獣王キマイラ》や《魔界特派員デスキャスター》の効果で蘇生して使う。
除去手段の一つであり、コントロールを得たモンスターは《ガーディアン・キマイラ》の素材にすると良いだろう。
- 幻想魔族
DUELIST NEXUSで新しく登場した種族であり、《有翼幻獣キマイラ》関連のモンスターのサポートカードを受けることで最大限の力を発揮する。
- 《原罪のディアベルゼ》(レベル7・光属性)
相手のセットした魔法・罠カード以外の発動を封じる効果を持つため、 速攻魔法や手札から発動できる罠カードの発動を1ターン遅らせることができる。
ペンデュラムゾーンへの手札からの発動を封じられるため、【ペンデュラム召喚】にとって大敵である。
- 《幻惑の魔術師》(レベル7・闇属性)
戦闘に関する効果を持ち、その内2つは対象をとらないコントロール奪取と破壊である。
本デッキにおいて貴重な除去手段の一つであり、自身のみで特殊召喚ができないが、《大陰陽師 タオ》や《大翼のバフォメット》の効果で墓地から特殊召喚できるため、採用の余地はあるだろう。
- 《幻惑の見習い魔術師》(レベル6・闇属性)
召喚・特殊召喚に成功した時に同名カード以外の幻想魔族をサーチできるので、本デッキの初動である《コーンフィールド コアトル》や《ミラー ソードナイト》を確保できる。
また、自身の効果で特殊召喚が可能なので、リンク素材や【ランク6】エクシーズ召喚の素材としての活用も可能。
- 《白き森の聖徒リゼット》(レベル2・光属性)
特殊召喚しやすく、融合召喚を行う効果とシンクロ素材になった場合に罪宝をサーチする効果を持つ。
デモンスミス採用型では《魔を刻むデモンスミス》を融合素材に《殺戮聖徒レジーナ》を融合召喚し、《白き森の聖徒リゼット》を蘇生可能。
そのまま《殺戮聖徒レジーナ》と《白き森の聖徒リゼット》で《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》を出せば罪宝をサーチでき、アザミナ展開へ移行できる。
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》は各種素材に使用して、《幻獣王キマイラ》などフリーチェーンで蘇生できる効果と組み合わせることで除去カードとして使用するのも有効。
《殺戮聖徒レジーナ》も《大翼のバフォメット》を利用して蘇生でき、罪宝かアザミナを準備できれば除去として活かせるため無駄がない。
- 《大陰陽師 タオ》(レベル3・地属性)
手段を問わず、墓地へ送られた場合、同名カード以外の幻想魔族を守備表示で蘇生する誘発効果を持つ。
発動条件が緩く、幻想魔族であれば何でも蘇生でき、効果も使えるため使い勝手が良い。
- 《幻蝋館の使者》(レベル3・炎属性)
相手エンドステップに次の相手バトルフェイズまで相手攻撃表示モンスターの表示形式変更・各種素材利用を封じ効果を無効化する誘発効果を持つ。
相手の攻撃宣言時に合わせて自身を特殊召喚できるうえ、幻想魔族の共通効果である戦闘破壊耐性を有しているため、メインフェイズ1の相手の動きを牽制できるだろう。
《幻想魔獣キマイラ》と相性が良く、攻撃の的を用意できる。
アドバンス召喚や儀式召喚のリリースこそ止められないが、脅威となることは少ないだろう。
- それ以外
- 《ホルスの栄光-イムセティ》(レベル8・光属性)
《王の棺》をサーチしつつ1枚ドローできる。
獣族である《ホルスの祝福-ドゥアムテフ》と自身を素材に《真血公ヴァンパイア》をエクシーズ召喚できる。
《真血公ヴァンパイア》の効果で初動札や自力で特殊召喚できない《エンド・オブ・アヌビス》を特殊召喚することでデッキの安定性を上げることができる。
エクシーズ素材以外にもリンク素材に使用したり《大翼のバフォメット》のアドバンス召喚用のリリースに充てても良い。
- 《沼地の魔神王》(レベル3・水属性)
融合素材代用モンスターとなる効果と《融合》をサーチする効果を持つ。
《融合》をサーチできるので展開の補助が可能。
構築次第では融合素材代用モンスターとして活用するのもありだろう。
- ティアラメンツ(水族)
《合成獣融合》で《ガーディアン・キマイラ》の融合素材に含めることで《ガーディアン・キマイラ》+ティアラメンツで《捕食植物ドラゴスタペリア》を出せる。
このとき、一時的に《ガーディアン・キマイラ》が融合召喚されるため、あちらの効果を発動しつつエクストラデッキに戻してリソース回復を行える。
- 《幻獣クロスウィング》(レベル4・光属性)
【幻獣】ギミックの最大公約数的モンスター。
《幻想魔獣キマイラ》のフィニッシャー性能を高められる。
- 《アルバスの落胤》(レベル4・闇属性)
《烙印融合》で《撃鉄竜リンドブルム》を出すことで、デッキから直接《幻爪の王ガゼル》を融合素材にしサーチを発動し初動を増やすことができる。
《超融合》を採用する場合の選択肢も大きく拡大することができる。
エクストラデッキのモンスターについて †
融合召喚を主体とするデッキだが、モンスターの展開手段に長けているため、他の召喚法も取り入れることができる。
《大翼のバフォメット》の効果を発動するとそのターンは融合モンスターしか出せなくなるが、発動後に掛かるタイプなのでプレイングや展開ルートの調整次第で回避は可能である。
- 《有翼幻獣キマイラ》として扱うカード
このデッキの中枢となるモンスター。
派生体もフィールド・墓地ではカード名が変更される。
《コーンフィールド コアトル》・《ミラー ソードナイト》による妨害に必要となるため、いずれか1体をフィールドに確保するように展開を組むことが基本となる。
- 《幻獣王キマイラ》
ハンデス効果と獣族・悪魔族・幻想魔族のいずれか1体を蘇生できる効果を持つ。
制圧効果持ちの《深淵の結界像》や《エンド・オブ・アヌビス》を蘇生することで相手の動きを拘束できる。
幻想魔族も蘇生できるが、《大陰陽師 タオ》や《大翼のバフォメット》がいるため、なるべく悪魔族を蘇生させたい。
- 《幻獣魔王バフォメット》
獣族・悪魔族・幻想魔族のいずれか1体をデッキから墓地へ送ることができる。
《幻獣王キマイラ》の効果で蘇生するモンスターを墓地へ送るのが主な役割。
後半の効果により、獣族・悪魔族・幻想魔族の帰還も可。
- 《幻想魔獣キマイラ》
相手モンスターとの戦闘のダメージステップ終了時、その相手モンスターの効果を無効にし攻撃力を0にする誘発即時効果を持つ。
カテゴリ上のエースであり、高いフィニッシャー性能を誇る。
1ターンでライフポイント8000を削ることも可能なので、その際は融合素材の幻想魔族の数を増やして融合召喚したい。
- 《有翼幻獣キマイラ》
効果は特に持っておらず、カード名が《有翼幻獣キマイラ》であるというその一点のみが求められる。
下記の派生体のみがデッキに投入され、こちらはデッキに投入されないことも多いが、《融合強兵》で直接特殊召喚できる、《融合識別》の参照先になるという独自の役割はある。
《幻獣王キマイラ》や《捕食植物ドラゴスタペリア》などの融合素材を調達できるので採用の余地はある。
- その他の融合モンスター
- 《捕食植物ドラゴスタペリア》
相手の発動したモンスター効果を無効にしつつ、レベルを1に変更できる効果を持つ。
レベル変動によってシンクロ・エクシーズ召喚の阻害を行える。
攻撃力が2700なのでアタッカーとしても運用できる。
- 《EMガトリングール》
フィールドのカードの数を参照したバーンと、相手モンスターを破壊しつつその元々の攻撃力分のダメージを与える誘発効果を持つ。
EMは《大翼のバフォメット》でサーチできるものが複数存在する。
レベル5以上の闇属性モンスターも《大翼のバフォメット》自身や《幻惑の見習い魔術師》がいる為狙ってみる価値はあるだろう。
- 《マグナム・ザ・リリーバー》
墓地の融合・フュージョン魔法カード1枚をコストにして、ドローか除去を行う。
基本展開ができていれば《合成獣融合》が墓地に重複するので、効果の発動は難しくない。
《融合強兵》ならば《有翼幻獣キマイラ》を特殊召喚しつつ、このカードの効果のコストに充てることができる。
- 神碑モンスター
《神碑の牙ゲーリ》・《神碑の牙フレーキ》・《神碑の鬣スレイプニル》が獣族であるため、融合素材としての活躍が見込める。
ただし、メインデッキに神碑速攻魔法とエクストラデッキに神碑モンスターを採用する必要があり、デッキの枠を圧迫するため、それぞれ取捨選択が重要である。
- 《共命の翼ガルーラ》
初動のカードを引けなかった際に無理やり動かすためのカード。
《大翼のバフォメット》と《エッジインプ・チェーン》を素材に融合召喚できる。
《共命の翼ガルーラ》と通常召喚したモンスターで《魔界特派員デスキャスター》をリンク召喚し、その効果で《大翼のバフォメット》を蘇生すれば最低限の展開ができる。
ただし通常の展開と比べて手札の消費が激しいため、注意が必要である。
- 《沼地のドロゴン》
初動のカードを引けなかった際に無理やり動かすためのカードの一つ。
地属性と《幻爪の王ガゼル》を融合素材に融合召喚できる。
融合素材になった《幻爪の王ガゼル》の効果で《幻惑の見習い魔術師》をサーチすれば、初動につなげることができる。
《共命の翼ガルーラ》による1枚ドローがない分、より一層手札の消費が激しい。
- 《エアリアル・イーター》
属性が同じ悪魔族2体で融合召喚でき、デッキから悪魔族を墓地へ送ることができる。
デモンスミスを採用する構築では融合召喚しやすく、デモンスミス展開からこのカードで《大翼のバフォメット》を墓地へ送り、他のカードで蘇生することで【有翼幻獣キマイラ】としての動きが可能になる。
- 《死霊公爵》
このデッキでは悪魔族2体で融合召喚可能。
召喚権を増やせるのが便利で下級モンスターを展開に絡めやすくなり、サルベージ効果も融合素材の確保などに利用できる。
デモンスミスとの混合構築ではより融合召喚しやすく、《魔を刻むデモンスミス》をサルベージしてあちらの効果に繋げられる。
- 《飢渇聖徒エリュシクトーン》
融合召喚時に相手フィールドのカードを墓地へ送る効果は、破壊ではないという利点があるものの、融合素材を一つ増やす事でドローもできる《ガーディアン・キマイラ》の方が使い勝手が良い。
罪宝魔法・罠カードには幻想魔族サポートも多くあるが、それらをサルベージしても使えるのは相手ターンを跨ぐことになるためやや遅めになってしまう。
正規の融合素材で融合召喚する場合、同じ融合素材で《幻獣魔王バフォメット》が出せる為、使い分けとなる。
アザミナ魔法・罠カードによっても融合召喚できる点で活用したい。
- 《殺戮聖徒レジーナ》
幻想魔族を蘇生する効果、アザミナか罪宝カードの効果が発動した時にフィールドのカードを2枚まで破壊できる効果を持つ。
アザミナ魔法・罠カードで特殊召喚するには罪宝2枚が必要になるため、やや重い。
《合成獣融合》を活用し、《幻獣魔王バフォメット》経由で蘇生したい幻想魔族を墓地に用意しつつ融合召喚する方が安定するだろう。
- 《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》
特殊召喚に成功した時にフィールドのカード1枚を対象として、そのカードを除外する。
特定の組み合わせでしか特殊召喚できないが、除去効果を持った高打点モンスターとして運用できる。
特殊召喚の容易な《幻惑の見習い魔術師》がレベル6・闇属性のためシンクロ素材には困らない。
ただし、シンクロ素材の元々の属性を参照して(2)の永続効果を得るので、《沼地のドロゴン》のように変更した属性は適用されない。
闇属性を素材にして《深淵の結界像》を戦闘から守れると強力。
- エクシーズモンスター
【ランク6】が狙いやすく選択肢が豊富なため、目的に応じて採用するカードを選べる。
ホルスを採用する場合はランク8も候補となる。
- 《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》・《宵星の機神ディンギルス》
《深淵の結界像》や《王虎ワンフー》を守ることで拘束力を高める。
前者は魔法カードの無効、後者は除去効果も持つ。
- 《No.90 銀河眼の光子卿》
先に出しておくことで手札誘発モンスターの妨害を気にせず動ける。
- 《アーティファクト-ダグザ》
《原罪のディアベルゼ》と組み合わせることで相手ターンにアーティファクトを特殊召喚できる。
- 《影法師トップハットヘア》
効果モンスター2体とリンク素材が緩く幻想魔族を用意できる。
罠モンスターをサーチでき、幻想魔族の《影帽子》や種族変更可能な《ミメシスエレファント》等は融合素材にもなる。
《影依の原核》であればシャドール融合モンスターにも繋げられる。
- 《S:Pリトルナイト》
汎用的な妨害能力を持つ。
墓地の獣族・悪魔族・幻想魔族を除外しておけば《幻獣魔王バフォメット》で帰還させられる。
- 《光なき影 ア=バオ・ア・クゥー》
お互いのターンに除去か光属性闇属性の蘇生効果を打ち分けられ、《大翼のバフォメット》や《ミラー ソードナイト》を特殊召喚すればアドバンテージを稼げる。
手札コストはサーチ・サルベージしやすい《合成獣融合》などを充てると良いか。
《幻爪の王ガゼル》で《原罪のディアベルゼ》をサーチしておき、手札コストにしてそのまま蘇生するといった芸当も可能。
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》を蘇生することでフリーチェーンの除外として扱うこともできる。
このデッキではリンク4は重く、悪魔族を素材に求めることからデモンスミスを使ってリンク値を伸ばして展開すると良い。
魔法・罠カードについて †
- 《合成獣融合》
《幻爪の王ガゼル》や《大翼のバフォメット》の効果でサーチ可能。
2ターン目以降は手札・墓地に合計3枚が揃うことも珍しくないため、《マグナム・ザ・リリーバー》の効果のコストに充てると良いだろう。
融合召喚効果に1ターンに1度の制限がなく、何度でも発動できる。
獣族・悪魔族モンスターのいずれかを含めて融合素材にすればよいので、融合召喚する融合モンスターへの縛りがない点も優秀である。
- 《融合》
融合召喚の回数を増やすことができる。
このカードをサポートする《魔玩具補綴》と《エッジインプ・チェーン》も採用することで、より展開の安定性が増す。
- 《融合強兵》
《幻想魔獣キマイラ》を見せて、《有翼幻獣キマイラ》を特殊召喚する。
使用目的とメリットは上述した通りである。
融合召喚扱いではないため、蘇生制限を満たしていない点は覚えておきたい。
- 《烙印融合》
このデッキの内容でも起用可能なデッキ融合カード。
獣族の《幻爪の王ガゼル》または豊富な闇属性・光属性を直接融合素材にすることができる。
融合素材になった場合や墓地での効果の多いこのデッキにおける初動を上乗せすることができる。
最低限でも機能するが、より積極的に活用する場合は後述の【烙印キマイラ】も参照。
- 《死魂融合》
墓地のモンスターを融合素材に融合召喚を行う。
基本展開ができていれば墓地に幻想魔族がある程度用意できるので、《幻想魔獣キマイラ》の融合召喚を狙いたい。
ただし、裏側表示のため《幻獣魔王バフォメット》等との相性は悪い点には注意。
- 《融合再生機構》
速攻魔法の《合成獣融合》でお互いのターンに融合召喚を行えるこのデッキでは、毎ターンのサルベージを狙える。
サーチカードが多い為手札コストの捻出も難しく無く、連続融合召喚により大きく展開する事ができる。
- 《影依融合》
後攻で強いサイドデッキ向きのカード。
シャドールモンスターとセットで採用することで、デッキ内のシャドールと《幻爪の王ガゼル》・《大翼のバフォメット》を墓地に送って《エルシャドール・メシャフレール》を融合召喚できる。
それぞれの融合素材になった時の効果を誘発させアドバンテージを得られるのが強力。
それ以外でも状況に応じて地属性・闇属性を選んで墓地へ送れるカードとして扱える。
- 《幻惑の眼》
幻想魔族か魔法使い族が存在する場合に3つの効果の内1つを選んで発動できる速攻魔法。
相手ターンに相手表側表示モンスターのコントロール奪取する効果が最も強力である。
コントロールを得た後は《ガーディアン・キマイラ》の融合素材に使用すると良いだろう。
攻撃表示で奪った場合は、自分のターンに《幻想魔獣キマイラ》で攻撃する的としてあえてエンドフェイズまで残しておくこともできる。
- 《微睡の罪宝-モーリアン》
《原罪のディアベルゼ》の特殊召喚の条件を満たすことができるが、素引きしても妨害になるため腐りにくい。
《原罪のディアベルゼ》を特殊召喚できれば、このカードの(2)の効果で自身を墓地から魔法&罠ゾーンにセットも可能。
《原罪のディアベルゼ》がいる状態では相手ターンにセットしてフリーチェーンの除去として利用することも可能。
- 《罪宝の欺き》
アザミナモンスターを採用する場合、それらを融合召喚扱いで特殊召喚できるアザミナ魔法・罠カードのサーチとコストを兼ねる永続魔法。
サーチするのは《聖なる薊花》・《アザミナ・オフェイレーテス》を好みで入れる形となる。
フィールドでアザミナと同居していれば大きなライフ・アドバンテージを得られ、《ミラー ソードナイト》や《合成獣融合》で相手ターンにも起動させやすいのも利点。
- その他相性の良い魔法・罠カード
- 《貪欲な壺》
《ミラー ソードナイト》と《合成獣融合》でお互いのターンにリクルートと融合召喚を繰り返す為、発動は難しくない。
《大翼のバフォメット》などをデッキに戻し、リクルート対象を用意するのが主な役割となる。
- 《エネミーコントローラー》
《幻想魔獣キマイラ》で相手モンスターをサンドバッグにする、《深淵の結界像》を戦闘破壊から守るといった使い道がある。
単にサクリファイス・エスケープやコントロール奪取目的で使っても便利。
奪ったモンスターの処理手段としてリンク素材に縛りがないリンクモンスターも合わせて採用しておくと良い。
戦術 †
1枚初動である《コーンフィールド コアトル》や《ミラー ソードナイト》から動き、融合召喚を行う。
このデッキでは墓地のカードを用いて制圧を行うため、フィールドに《有翼幻獣キマイラ》もしくはそのカード名となるカード、墓地に《コーンフィールド コアトル》や《ミラー ソードナイト》を用意した状態を目指したい。
《幻爪の王ガゼル》からの始動でも展開自体は可能であるが、上記2枚を墓地に初動で置けないため、融合素材等で追加で落とす必要がある。
最低限の墓地妨害の布陣さえ敷ければ、サルベージした《合成獣融合》等で展開は相手ターンに持ち越してよいため、《増殖するG》には強い。
ドローされても1枚分はハンデスを狙えるため差し引きできる。
一方で、召喚権使用後のサーチを止められると動きの幅が狭まるため、初動を組む順番や、妨害への対策は意識する必要がある。
先攻では《原罪のディアベルゼ》を特殊召喚して《無限泡影》や《墓穴の指名者》の発動を封じる、相手ターンに墓地の《深淵の結界像》を《幻獣王キマイラ》の効果で特殊召喚する等で妨害が可能。
幻想魔族共通の戦闘耐性により後攻特化型の戦闘デッキにもある程度の耐久性は確保できる。
後攻では相手ターンに手札誘発で相手の動きを妨害する。
1枚初動となれるカード・ルートが多いため、ある程度ならば相手に展開されても踏み越えることは可能。
《幻想魔獣キマイラ》による攻撃に持ち込めれば、相手のライフポイントを一気に削りきることも可能。
デッキの派生 †
【烙印キマイラ】 †
《大翼のバフォメット》から《スプリガンズ・キット》をサーチすれば烙印の動きに繋がる。
また、《烙印融合》で《幻爪の王ガゼル》を融合素材に《撃鉄竜リンドブルム》を出せば、【キマイラ】側の初動を確保しつつ妨害役も担える。
《烙印融合》は制限カードのため、安定して手札に加えるために《烙印の気炎》から《スプリガンズ・キット》をサーチ・特殊召喚すると良い。
長所もあるが、お互いのデッキに召喚権を必要とするモンスターがいるため召喚権を食い合う点は気になるところ。
《幻獣魔王バフォメット》で《超魔神イド》を墓地へ送れることから《分かつ烙印》による送りつけを狙うのも悪くない。
【地縛キマイラ】 †
融合召喚・シンクロ召喚の2つの召喚法で大型モンスターを次々と出していける【地縛】との混合構築。
地縛は悪魔族なので《幻獣王キマイラ》などの融合素材にでき、闇属性なので《捕食植物ドラゴスタペリア》も出しやすい。
《地縛囚人 ストーン・スィーパー》が《幻爪の王ガゼル》でサーチでき、シンクロ召喚・融合召喚以外の展開制限の影響も少ない。
また、かつては相手ターンに《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》を正規の方法でシンクロ召喚できるのも特徴だった。
条件としては《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》もしくは《いろはもみじ》で闇属性の《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》と《地縛戒隷 ジオグリフォン》を揃えてターンを終了。
相手ターンに《地縛戒隷 ジオグリフォン》で《地縛囚人 グランド・キーパー》→《地縛囚人 グランド・キーパー》と蘇生させ、《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》の(2)を使うといった方法である。
【デモンスミスキマイラ】 †
《刻まれし魔の大聖棺》が《幻獣魔王バフォメット》含む悪魔族の融合召喚に役立てられる。
《エアリアル・イーター》で《大翼のバフォメット》を墓地に落として《光なき影 ア=バオ・ア・クゥー》で蘇生させキマイラ融合モンスターの融合召喚準備が整う。
【有翼幻獣キマイラ】としての展開ができる手札なら展開中に《DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー》を出すことで、以降は《原始生命態ニビル》を防ぎながらの展開が可能になるのも優秀で制圧力も高められる。
変わったところで《刻まれし魔ラクリモーサ》と《王虎ワンフー》が並べば攻撃力2000まで破壊できる。
また、《魔轟神ルリー》は《幻惑の見習い魔術師》の手札コストにも便利で、デモンスミスでデッキに戻した後に《刻まれし魔の詠聖》でサーチして捨てれば再度特殊召喚が行える。
魔轟神は悪魔族と獣族から構成されているため、《合成獣融合》での融合素材にも使いやすい。
【ヘカトンケイルキマイラ】 †
同じく幻想魔族の融合召喚テーマとの混成。
妨害手段が少ない【有翼幻獣キマイラ】にとっては強力なヘカトンケイル罠カードの存在がありがたく、一方の【ヘカトンケイル】にとっても《幻爪の王ガゼル》や《大翼のバフォメット》などにより安定して展開を伸ばせるなど相互にシナジーがある。
《見えざる手イブエル》・《見えざる手ヤドエル》は手札コスト・融合素材にした場合にそれぞれの(3)に繋がるため、このデッキでは有効利用しやすい。
《ガーディアン・キマイラ》の融合素材にすればチェーン隠しで《灰流うらら》をかわしつつ安全にドローが可能。
ヘカトンケイルモンスターは召喚権を使用しないため、手札誘発を受ける弾避けとしても活用できる。
レベル7ヘカトンケイルの効果で相手モンスターを奪えるかは運要素もあるが、成功すれば《見えざる神ジャウザー》からヘカトンケイルカウンター罠や融合素材用のヘカトンケイルを調達できる。
また、《幻爪の王ガゼル》で《見えざる手マキブエル》をサーチすれば運に頼らずとも《見えざる神ジャウザー》を立てやすい。
《神の見えざる手》のコストとして、余った《罪宝の欺き》や装備カード扱いのデモンスミスが利用しやすいため、アザミナやデモンスミスをさらに混ぜると消費の少ない展開が可能。
ただしどちらのテーマもサーチ封じ、特に環境で多用される《ドロール&ロックバード》が天敵であり、受けてしまうと満足に展開できない欠点はそのまま。
このデッキの弱点 †
サーチを多用するため、《ドロール&ロックバード》や《超雷龍-サンダー・ドラゴン》のようなサーチ封じが苦手である。
また、墓地で発動するカードが多いため、《ソウルドレイン》や《次元の裂け目》によって展開が止まってしまう。
アタッカー及び展開要員をエクストラデッキのモンスターに依存しているので、《アーティファクト-デスサイズ》のようなエクストラデッキ封じも致命傷になる。
また、《有翼幻獣キマイラ》ありきのカードが多いにもかかわらず、《有翼幻獣キマイラ》自体を使う機会がない。
故に《スキルドレイン》等で効果を無効にされカード名を戻されると《コーンフィールド コアトル》や《ミラー ソードナイト》の墓地効果が使用できなくなり、そこから戦線崩壊を招きやすい欠点もある。
反射ダメージ狙いのデッキ相手には《幻想魔獣キマイラ》によるハイビートというコンセプトを全否定される。
上述の通り多くのメタカードが本デッキに刺さるので、サイドデッキでこれらのカードを対策する場合は環境や流行りを考慮して構築する必要があるだろう。
このデッキの歴史 †
当初は《有翼幻獣キマイラ》と融合素材は存在していたが枚数が少なく、デッキとしてまとめる意義はほぼなかった。
2006年には幻獣がカテゴリ化され間接的に強化されたがデッキを組むほどのシナジーは薄かった。
第12期 †
- 2023年4月
DUELIST NEXUSで《有翼幻獣キマイラ》として扱う融合モンスターが新規登場、融合素材もリメイクされ今日の構築の基盤となる。
《有翼幻獣キマイラ》が生まれてから20年以上を経てのリメイクであること、新しく生まれた幻想魔族を利用する初のデッキとして注目を受ける。
《烙印融合》と烙印ギミックを織り交ぜた構築も開発された。
- 2023年6月
ANIMATION CHRONICLE 2023で地縛がカテゴリ化、融合召喚をする悪魔族として混合構築が作られた。
- 2023年7月
AGE OF OVERLORDで《幻獣魔王バフォメット》が登場。
また、新たに登場したホルスを出張させた構築も生まれた。
- 2024年1月
LEGACY OF DESTRUCTIONで登場した《幻惑の見習い魔術師》で幻想魔族のサーチ手段を得たことで安定性が向上、《原罪のディアベルゼ》の登場で妨害能力も増した。
- 2024年4月
INFINITE FORBIDDENで《影法師トップハットヘア》が登場し幻想魔族をさらに用意しやすくなった。
また、新規カテゴリのデモンスミスを混ぜた構築も開発された。
- 2024年10月
SUPREME DARKNESSで《白き森の聖徒リゼット》が登場したことでアザミナ要素を取り入れやすくなった。
代表的なカード †
サンプルレシピ †
烙印キマイラ 第12回こまちCS4位 2023.7.1
https://x.com/komachics/status/1675044924243456000
地縛キマイラ 第2回羽生CS2位 2023.7.1
https://x.com/ds6dwr/status/1675104711681404928
ホルスキマイラ 第13回酒都CS 準優勝E 2023.9.17
https://x.com/shutoCS_yugioh/status/1703604874234282109
キマイラ鉄獣 第13回酒都CS 優勝E 2023.9.17
https://x.com/shutoCS_yugioh/status/1703362703467901273
【キマイラ】第36回RAM杯2位 2024.3.10
https://x.com/RAM_CUP/status/1767413984007950344
アザミナ+デモンスミス型 第14回こいCS 3人チーム戦2位A・C 2025.1.18
https://x.com/oskana1022/status/1880576575986598358