ライフロス †
「ライフポイントを減らす(もしくは減らされる)」という意味。
「ライフゲイン」とは、対極の言葉である。
ライフポイントが減るほど相手の攻撃や効果ダメージで負けやすくなり、一般的には不利になる行為である。
しかし、ライフポイントの差が関係する場合は少ないほど差が大きくなるため、リスクを負っても減らした方が影響力が出やすい。
ライフポイントが一定の数値以下の場合に発動できるカードなどもあるため、積極的にライフロスを狙う戦術もある。
【大逆転クイズ】の場合はライフポイントを入れ替えるため、勝利には必須の行為となる。
- コナミのゲーム作品において―
OCGと同様のルールのゲームの中には、「“サレンダーせずに”デュエルを行った回数」によってゲーム内要素の解放や報酬付与が行われる場合がある。
それに加えて負けても不利益がないという場合、ライフロスを行うカードを大量に積み、わざと負けることで素早く回数をこなすデッキが用いられることがある。
デュエルリンクス、マスターデュエルの他、古くはWCS2009にも見られた。
- 上記目的のデッキは「デュエルの勝敗を気にする」が二の次なことが多く、デュエルで勝手に自爆するためカードゲームの駆け引きが損なわれることが多い。
そのため、ゲーム作品によってはライフロスカードを独自のリミットレギュレーションで規制する場合もある。
関連カード †
※自分のライフポイントを失うカード・お互いのライフポイントを失うカードはライフポイントを失うを参照
―自分だけがライフポイントにダメージを受ける効果を持つカード
―相手だけがライフポイントにダメージを受ける効果を持つカード
―お互いがライフポイントにダメージを受ける効果を持つカード
―どちらかがライフポイントにダメージを受ける効果を持つカード
関連リンク †