リミットレギュレーション/2015年1月1日
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/ 2015年1月1日
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《連慄砲固定式》
《ドラゴンメイドのお心づくし》
《ギャラクシーサーペント》
《ドレッド・ドラゴン》
《焔征竜−ブラスター》
《光と昇華の竜》
《ドラゴンメイドのお召し替え》
《ドラゴンメイド・ラティス》
裁定変更
【白き森】
《神殿を守る者》
ドラゴンメイド
氷結界
2015年1月1日適用のリミットレギュレーション
†
BEFORE:
リミットレギュレーション/2014年10月1日
NEXT:
リミットレギュレーション/2015年4月1日
2015年1月1日適用のリミットレギュレーション
禁止カード
制限カード
準制限カード
制限解除
太字
は制限が強化されたカード。
斜体
は制限が緩和されたカード。
制限強化
された
カード
について―
環境
トップで活躍した
【影霊衣】
に対する規制が中心である。
また、
1ターンキル
コンボ
や
無限ループ
に使用されたパーツの幾つかも規制される事となった。
【影霊衣】
では、
エクストラデッキ
から
特殊召喚
される
モンスター効果
を無力化する
《ユニコールの影霊衣》
が、登場からわずか2か月半で
制限カード
に指定された。
流行している多くの
デッキ
をこの
カード
で封殺できる上に、
《影霊衣の万華鏡》
と
《虹光の宣告者》
の
コンボ
で連続
儀式召喚
も狙えるためだろう。
このことから現
環境
がいかに戦力の大半を
エクストラデッキ
の
モンスター
に頼っているかが証明されることとなった。
また、
儀式モンスター
及び
儀式魔法
を
サーチ
して
デッキ
を安定させていた
《マンジュ・ゴッド》
・
《センジュ・ゴッド》
・
《儀式の準備》
の3枚の
儀式
サーチ
カード
が全て
制限カード
になった。
通常では
カテゴリ
による
デザイナーズデッキ
の規制はその
カテゴリ
内の
カード
が規制の中心となるが、
影霊衣
は登場して間もないためか今回は主な規制の対象が
汎用的
な
儀式召喚
の
サポートカード
に向けられている。
これにより、
【影霊衣】
とは関係ない他の
儀式召喚
関連
デッキ
まで、
弱体化
を強いられる事となった。
《旧神ノーデン》
の登場以降に多くの
デッキ
で採用されていた
《簡易融合》
が
制限カード
になる。
《旧神ノーデン》
を利用した
先攻
1ターンキル
の
キーカード
である
《重爆撃禽 ボム・フェネクス》
、
バウンス
して
無限ループ
を引き起こせる
《継承の印》
も同様に
制限カード
に指定されている。
融合素材
の緩い
融合モンスター
を持つ
【シャドール】
や
【E・HERO】
で強力な
除去
として活躍した
《超融合》
が
制限カード
になる。
《旧神ノーデン》
の登場で
シンクロモンスター
及び
エクシーズモンスター
を
融合素材
にしやすくなった事や、それ以外の
融合素材
の緩い
融合モンスター
が多数登場した事も少なからず影響していると考えられる。
《ハーピィの羽根帚》
が10年10ヵ月ぶりに
制限緩和
された。
そして、それまで殆どの
デッキ
で
魔法・罠カード
の
除去
役を担っていた
《大嵐》
が入れ替わる形で
禁止カード
に指定された。
制限緩和
された
カード
について―
7枚もの
禁止カード
が
制限カード
に緩和される異例の改訂となった。
そのうち、
《ハーピィの羽根帚》
以外は全て
エラッタ
による
弱体化
を受けている。
それ以外では、過去の
環境
で活躍した
デッキ
の
キーカード
が
制限緩和
されている。
《大嵐》
と入れ替わる形で
《ハーピィの羽根帚》
が
エラッタ
無しで
制限カード
に緩和された。
ほぼ
下位互換
を禁止にしてまで、
上位互換
と見て差し支えないような
カード
を緩和する事は、
08/03/01
の
《死者蘇生》
と
《リビングデッドの呼び声》
の入れ替わり以来であり、
環境
にどのような影響を与えるか注目される。
《混沌帝龍 −終焉の使者−》
・
《キラー・スネーク》
・
《王家の神殿》
・
《現世と冥界の逆転》
・
《死のデッキ破壊ウイルス》
・
《破壊輪》
の6枚が、
エラッタ
により
弱体化
された上で
制限カード
に復帰した。
エラッタ
の内容は、1
ターン
における
発動
回数制限に留まらず、
デメリット
効果
を付与されたり
カード
効果
の処理自体が変更されたりと過去に例のない
エラッタ
がなされている。
禁止カード
が
エラッタ
されて緩和されるのは、
14/04/01
での
《ダーク・ダイブ・ボンバー》
に続いて2例目である。
《ダーク・ダイブ・ボンバー》
の場合は
発動
回数の制限と
発動
できるタイミングを設けた
エラッタ
だったが、今回は
効果
の処理自体が変更されている
カード
もあり、それが複数ある点で過去に類を見ない改訂となっている。
なお、その
《ダーク・ダイブ・ボンバー》
が
無制限カード
までに緩和されたのに対して、今回は全て
制限カード
への緩和に留められている。
エラッタ
を受けた
カード
は全て、原作もしくはアニメの遊戯王DMで使用された
カード
である。
本改訂が施行される当月に登場する
決闘者の栄光−記憶の断片− side:武藤遊戯
・
side:闇遊戯
にこれら規制緩和された
カード
が多く収録されるため、販売促進を兼ねた改訂となっている。
(
《混沌帝龍 −終焉の使者−》
のみ収録されないが、こちらはVジャンプ3月号の
書籍付属カード
で登場する)
OCG
15周年という節目であり、遊戯王の原点である過去作品の
パワーカード
を
効果
の処理自体が変わってでも再び使用できるように、このような異例かつ大幅な
エラッタ
を試みたとも考えられる。
《甲虫装機 ホーネット》
・
《海皇の竜騎隊》
・
《立炎星−トウケイ》
・
《No.11 ビッグ・アイ》
・
《モンスターゲート》
が
準制限カード
に緩和された。
また、
《ヴェルズ・オピオン》
・
《先史遺産ネブラ・ディスク》
・
《カードガンナー》
・
《TG ストライカー》
・
《トラゴエディア》
・
《ローンファイア・ブロッサム》
・
《召集の聖刻印》
・
《ヒーローアライブ》
・
《おジャマトリオ》
が
無制限カード
に緩和された。
いずれも過去の
環境
で活躍した
デッキ
の
キーカード
であり、それらの
デッキ
は力を取り戻す事となった。
現
環境
デッキ
の内の一つとして数えられる
【E・HERO】
は
《超融合》
と言う武器を削がれたものの、打撃を受けたのは
融合召喚
軸くらいのもので、代わりに
《ヒーローアライブ》
が
制限解除
された。
全体的に見れば強化されることとなり、
環境
にどう影響するか今後の動向が注目される。
【征竜】
の規制で気軽に
レベル
7
モンスター
を並べられないためか、
《No.11 ビッグ・アイ》
が
準制限カード
に緩和されている。
《名推理》
に続き、
《モンスターゲート》
が
準制限カード
に緩和され、相性の良い
【インフェルノイド】
の強化に注目される。
《ヴェルズ・オピオン》
が緩和された事で高
レベル
モンスター
が主力となる
環境
にどのような影響をもたらすか注目される。
1ターンキル
抑制のためか、類似
カード
の
《冥府の使者ゴーズ》
に続く形で
《トラゴエディア》
が
無制限カード
になった。
これにより
1ターンキル
がしにくくなったが、高
レベル
、高
ランク
の
シンクロ素材
や
エクシーズ素材
の確保も容易となった。
採用率の低下もあってか、
《ローンファイア・ブロッサム》
が
無制限カード
になった事で、
植物族
関連
デッキ
が強化された。
相性の良い
《継承の印》
が
制限カード
に規制された事も少なからず影響していると考えられる。
トークン
が
シンクロ素材
に逆利用される事もあってか、
《おジャマトリオ》
が
無制限カード
になり、
ロック
デッキ
はやや強化された。
【影霊衣】
が大きな規制を受けた一方で、
環境
2番手の
【クリフォート】
は
前回
に引き続き規制を免れている。
これまで日本と同じ
禁止・制限カード
リストを用いていた韓国の
OCG
であるが、今回の改訂のうち
《ユニコールの影霊衣》
の
制限カード
化は実施されない
。
ブースターSP−トライブ・フォース−
が韓国ではまだ発売されていない影響と見られるが、
《光天使スローネ》
《現世と冥界の逆転》
などの韓国語版がまだ存在しない
カード
も一律
禁止・制限カード
リストに掲載するのがこれまでの慣例であり、極めて異例である。
禁止カード
56枚、
制限カード
76枚、
準制限カード
17枚。
合計枚数は149枚で、
前回
より減少している。
↑
禁止カード
†
《イレカエル》
《ヴィクトリー・ドラゴン》
《炎征竜−バーナー》
《クリッター》
《グローアップ・バルブ》
《黒き森のウィッチ》
《ゴヨウ・ガーディアン》
《混沌の黒魔術師》
《サイバーポッド》
《サウザンド・アイズ・サクリファイス》
《処刑人−マキュラ》
《水征竜−ストリーム》
《聖なる魔術師》
《ゼンマイハンター》
《地征竜−リアクタン》
《D−HERO ディスクガイ》
《同族感染ウィルス》
《氷結界の龍 ブリューナク》
《ファイバーポッド》
《フィッシュボーグ−ガンナー》
《風征竜−ライトニング》
《魔導サイエンティスト》
《メンタルマスター》
《八汰烏》
《レスキューキャット》
《悪夢の蜃気楼》
《いたずら好きな双子悪魔》
《押収》
《大嵐》
《苦渋の選択》
《強引な番兵》
《強奪》
《強欲な壺》
《心変わり》
《サンダー・ボルト》
《次元融合》
《生還の宝札》
《洗脳−ブレインコントロール》
《大寒波》
《蝶の短剣−エルマ》
《天使の施し》
《早すぎた埋葬》
《ハリケーン》
《マスドライバー》
《魔導書の神判》
《未来融合−フューチャー・フュージョン》
《突然変異》
《遺言状》
《異次元からの帰還》
《王宮の弾圧》
《王宮の勅命》
《第六感》
《ダスト・シュート》
《血の代償》
《刻の封印》
《ラストバトル!》
↑
制限カード
†
《アーティファクト−モラルタ》
《A・ジェネクス・バードマン》
《イビリチュア・ガストクラーケ》
《甲虫装機 ダンセル》
《エルシャドール・ネフィリム》
《エルシャドール・ミドラーシュ》
《E・HERO エアーマン》
《焔征竜−ブラスター》
《混沌帝龍 −終焉の使者−》
《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》
《巌征竜−レドックス》
《キラー・スネーク》
《重爆撃禽 ボム・フェネクス》
《終末の騎士》
《召喚僧サモンプリースト》
《センジュ・ゴッド》
《発条空母ゼンマイティ》
《ダーク・アームド・ドラゴン》
《ダンディライオン》
《TG ハイパー・ライブラリアン》
《深淵の暗殺者》
《ネクロフェイス》
《瀑征竜−タイダル》
《氷結界の龍 トリシューラ》
《封印されしエクゾディア》
《封印されし者の右足》
《封印されし者の右腕》
《封印されし者の左足》
《封印されし者の左腕》
《フォーミュラ・シンクロン》
《光天使スローネ》
《水精鱗−ディニクアビス》
《マンジュ・ゴッド》
《メタモルポット》
《ユニコールの影霊衣》
《嵐征竜−テンペスト》
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》
《異次元からの埋葬》
《一時休戦》
《簡易融合》
《インフェルニティガン》
《王家の神殿》
《おろかな埋葬》
《儀式の準備》
《継承の印》
《原初の種》
《死者蘇生》
《精神操作》
《増援》
《ソウル・チャージ》
《超再生能力》
《超融合》
《月の書》
《手札抹殺》
《貪欲な壺》
《ハーピィの羽根帚》
《光の援軍》
《封印の黄金櫃》
《ブラック・ホール》
《霞の谷の神風》
《闇の誘惑》
《リミッター解除》
《竜の渓谷》
《竜の霊廟》
《六武の門》
《ワン・フォー・ワン》
《堕ち影の蠢き》
《神の警告》
《神の宣告》
《現世と冥界の逆転》
《死のデッキ破壊ウイルス》
《停戦協定》
《転生の予言》
《破壊輪》
《光の護封壁》
《マジカル・エクスプロージョン》
↑
準制限カード
†
《甲虫装機 ホーネット》
《E・HERO バブルマン》
《オネスト》
《海皇の竜騎隊》
《真六武衆−シエン》
《大天使クリスティア》
《D−HERO ディアボリックガイ》
《No.11 ビッグ・アイ》
《氷結界の虎王 ドゥローレン》
《BF−疾風のゲイル》
《馬頭鬼》
《立炎星−トウケイ》
《輪廻天狗》
《連鎖爆撃》
《魔法石の採掘》
《モンスターゲート》
《奈落の落とし穴》
↑
制限解除
†
《ヴェルズ・オピオン》
《先史遺産ネブラ・ディスク》
《カードガンナー》
《TG ストライカー》
《トラゴエディア》
《ローンファイア・ブロッサム》
《召集の聖刻印》
《ヒーローアライブ》
《おジャマトリオ》
リミットレギュレーション
リミットレギュレーション 2015年1月1日適用リスト(コナミ公式)
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