2020年4月1日適用のリミットレギュレーション †
BEFORE:リミットレギュレーション/2020年1月1日
NEXT:リミットレギュレーション/2020年7月1日
太字は制限が強化されたカード。
斜体は制限が緩和されたカード。
本リミットレギュレーション施行と同日から開始されるマスタールール(11期)の影響を強く受けた制限改訂である。
新マスタールールにおけるリンクマーカーによる展開制限から解放された融合・シンクロ・エクシーズモンスターに特に強い規制がかかっている。
更に環境の高速化に一役買ったカードや多数のデッキに出張が見られたカードも厳しく規制がかけられた。
- TCGと同日のリミットレギュレーションの施行は15/04/01以来5年ぶりである。
- 2月20日から継続している新型コロナウイルスの影響による遊戯王OCG関連イベントの中止期間が5月末日まで延長されたため、このリミットレギュレーション下における公式の大会・イベントでのデュエルは6月の間のみと極めて短いものとなった。
制限強化されたカードについて †
- 制限カードが前回の62枚から一気に21枚も増えており、過去最高枚数である。
- 登場後瞬く間に環境を席巻した【ドラグーンビート】関連のカードが多数規制された。
《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》はもちろん、それを出すために使われた《真紅眼融合》や《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》も制限カードとなった。
また、環境に一定の影響力を及ぼしながら長い間規制を免れていた《儀式魔人リリーサー》も、【リリーサードラグーン】での活躍から、遂に無制限カードから一気に禁止カードとなった。
《トリックスター・ライトステージ》の制限指定も、同デッキのグッドスタッフ軸で出張セットとして使われたのが原因の1つと思われる。- 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を使用する【融合召喚】全体は割を食う形で弱体化した。
【捕食植物】も弱体化したが、こちらは《捕食植物オフリス・スコーピオ》も制限カードに戻されているため、どちらにせよデッキの規制は免れなかったと思われる。
また、【真紅眼の黒竜】は《真紅眼融合》の規制こそ弱体化だが、代わりに《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》がエラッタで制限復帰した点は強化である。
- 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を使用する【融合召喚】全体は割を食う形で弱体化した。
- なお、【ドラグーンビート】の出張セットはこの規制でも機能する。
ただし、《真紅眼融合》の制限化に伴い、手札に来た場合に《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》でコピーできなくなった点で弱体化を受けている。
一方、《ドロドロゴン》採用型については、《星杯の神子イヴ》の禁止カード化に伴い、出張セットとしては安定性を大きく落とした。
《ドロドロゴン》自体は規制を免れているため、レベル6のシンクロ召喚に長けた【ドラゴン族】であれば、引き続き使用する事はできる。
- 当時、大元である《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》本体を禁止化すれば、一部の周辺パーツへの規制は避けられたという意見は多かった。
結局そうならなかったのは、《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》本体の登場してからの時期の短さと収録商品内のレアリティの高さを考慮した商業的判断が関係していると思われる。
- 多数のデッキでソリティアプレイに絡んだ《星杯の神子イヴ》が禁止カード、《リンクロス》が制限カードとなった。
どちらのカードも、ソリティアプレイの他に、上記の【ドラグーンビート】の派生型で使用されていたことも重く見られたものと思われる。
- 上記以外で環境で活躍したデッキの幾つかはキーカードが規制を受けている。
【ドラゴンリンク】からは、《守護竜アガーペイン》に続いて《守護竜エルピィ》も一発で禁止カードとなった。
《宵星の騎士ギルス》の登場で更に強さを増した【オルフェゴール】からは、《オルフェゴール・ガラテア》と《オルフェゴール・ディヴェル》が制限強化を受けている。
【SPYRAL】からは《SPYRAL-ジーニアス》が制限カードに逆戻りとなった。
【未界域】からは《未界域のジャッカロープ》と《未界域のネッシー》が準制限カード指定を受けた。
- 《守護竜エルピィ》の禁止化は(エラッタによる弱体化があるとはいえ)《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》の制限復帰も影響したと思われる。
- マスタールール(11期) への移行を考慮してか、直前の環境でかつて活躍していたほどの結果を残していないデッキのキーカードへの規制も目立つ。
【ABC】からは《ABC-ドラゴン・バスター》・《ユニオン格納庫》が、【ゼンマイ】からは《発条空母ゼンマイティ》・《ゼンマイマジシャン》が、【六武衆】からは《六武の門》が制限カードとなっている。
- 1度は制限解除されたものの、マスタールール(11期)での活躍を見越して逆戻りで規制されたエクストラデッキ関連のカードも多い。
融合関連では《デビル・フランケン》・《捕食植物オフリス・スコーピオ》・《簡易融合》が、シンクロ関連では《TG ハイパー・ライブラリアン》・《氷結界の龍 トリシューラ》が、エクシーズ関連では《餅カエル》が全て制限カードに戻っている。
《D-HERO ディアボリックガイ》も同じく準制限カードに戻されているが、こちらはルール変更に加えてHEROサポートの増加の両方が影響した形だろう。
- 出張により汎用カードとしても使える《ブリリアント・フュージョン》もマスタールール(11期)での強化を受けて制限指定を受けた。
この結果【ジェムナイト】は大幅な弱体化を受ける羽目になった。
- 新マスタールールの時期に効果が作られた為にマスタールール(11期)との相性が抜群に良い《ジャンク・スピーダー》も制限カード指定を受けている。
制限緩和されたカードについて †
- エラッタの弱体化を受ける形で《処刑人-マキュラ》と《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》が制限復帰となった。
- 前者の制限復帰に要した15年1か月という記録は《サンダー・ボルト》と並ぶ歴代最長タイ記録である。
一方、後者はわずか1年で使用可能になっており、禁止カードに留まった時間で対照的な両者となった。
- 前者の制限復帰に要した15年1か月という記録は《サンダー・ボルト》と並ぶ歴代最長タイ記録である。
- 上記の《トリックスター・ライトステージ》の規制と引き換えに《トリックスター・キャンディナ》が制限解除となった。
- 過去の主流デッキで活躍したカードからは、《ベビケラサウルス》・《ユニコールの影霊衣》・《レディ・デバッガー》が制限解除となった。
禁止カード †
- 《アマゾネスの射手》
- 《イレカエル》
- 《ヴィクトリー・ドラゴン》
- 《エクリプス・ワイバーン》
- 《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》
- 《焔征竜-ブラスター》
- 《Emヒグルミ》
- 《EMモンキーボード》
- 《外神アザトート》
- 《巌征竜-レドックス》
- 《儀式魔人リリーサー》
- 《キャノン・ソルジャー》
- 《旧神ノーデン》
- 《グローアップ・バルブ》
- 《サイバーポッド》
- 《サモン・ソーサレス》
- 《The tyrant NEPTUNE》
- 《十二獣ブルホーン》
- 《守護竜アガーペイン》
- 《守護竜エルピィ》
- 《真竜剣皇マスターP》
- 《星杯の神子イヴ》
- 《ゼンマイハンター》
- 《ダンディライオン》
- 《星守の騎士 プトレマイオス》
- 《トゥーン・キャノン・ソルジャー》
- 《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》
- 《トロイメア・ゴブリン》
- 《トロイメア・マーメイド》
- 《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》
- 《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》
- 《瀑征竜-タイダル》
- 《破滅竜ガンドラX》
- 《ファイアウォール・ドラゴン》
- 《ファイバーポッド》
- 《フィッシュボーグ-ガンナー》
- 《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》
- 《BF-朧影のゴウフウ》
- 《BF-隠れ蓑のスチーム》
- 《マジェスペクター・ユニコーン》
- 《魔導サイエンティスト》
- 《M.X-セイバー インヴォーカー》
- 《メガキャノン・ソルジャー》
- 《メンタルマスター》
- 《八汰烏》
- 《ラヴァルバル・チェイン》
- 《レベル・スティーラー》
- 《悪夢の蜃気楼》
- 《いたずら好きな双子悪魔》
- 《押収》
- 《大嵐》
- 《苦渋の選択》
- 《強引な番兵》
- 《強奪》
- 《強欲な壺》
- 《心変わり》
- 《次元融合》
- 《神剣-フェニックスブレード》
- 《生還の宝札》
- 《ソウル・チャージ》
- 《大寒波》
- 《蝶の短剣-エルマ》
- 《天使の施し》
- 《早すぎた埋葬》
- 《ハリケーン》
- 《マスドライバー》
- 《魔導書の神判》
- 《突然変異》
- 《遺言状》
制限カード †
- 《A・ジェネクス・バードマン》
- 《アストログラフ・マジシャン》
- 《ABC-ドラゴン・バスター》
- 《EMドクロバット・ジョーカー》
- 《オルターガイスト・マルチフェイカー》
- 《オルフェゴール・ガラテア》
- 《オルフェゴール・ディヴェル》
- 《輝白竜 ワイバースター》
- 《水晶機巧-ハリファイバー》
- 《クロノグラフ・マジシャン》
- 《虹彩の魔術師》
- 《PSYフレームロード・Ω》
- 《転生炎獣ガゼル》
- 《鎖龍蛇-スカルデット》
- 《ジャンク・スピーダー》
- 《十二獣ドランシア》
- 《十二獣モルモラット》
- 《重爆撃禽 ボム・フェネクス》
- 《終末の騎士》
- 《処刑人-マキュラ》
- 《SPYRAL-ジーニアス》
- 《SRベイゴマックス》
- 《閃刀姫-カガリ》
- 《発条空母ゼンマイティ》
- 《ゼンマイマジシャン》
- 《魂喰いオヴィラプター》
- 《調弦の魔術師》
- 《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》
- 《超雷龍-サンダー・ドラゴン》
- 《TG ハイパー・ライブラリアン》
- 《デビル・フランケン》
- 《トーチ・ゴーレム》
- 《深淵の暗殺者》
- 《ネクロフェイス》
- 《覇王眷竜ダークヴルム》
- 《氷結界の虎王 ドゥローレン》
- 《氷結界の龍 トリシューラ》
- 《封印されしエクゾディア》
- 《封印されし者の右足》
- 《封印されし者の右腕》
- 《封印されし者の左足》
- 《封印されし者の左腕》
- 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》
- 《捕食植物オフリス・スコーピオ》
- 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》
- 《メタモルポット》
- 《餅カエル》
- 《雷鳥龍-サンダー・ドラゴン》
- 《嵐征竜-テンペスト》
- 《竜剣士ラスターP》
- 《リンクロス》
- 《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》
- 《ローンファイア・ブロッサム》
- 《一時休戦》
- 《簡易融合》
- 《インフェルニティガン》
- 《おろかな埋葬》
- 《終わりの始まり》
- 《原初の種》
- 《サンダー・ボルト》
- 《死者蘇生》
- 《十二獣の会局》
- 《閃刀機-ホーネットビット》
- 《増援》
- 《手札抹殺》
- 《テラ・フォーミング》
- 《ドラゴニックD》
- 《トリックスター・ライトステージ》
- 《ハーピィの羽根帚》
- 《封印の黄金櫃》
- 《ブリリアント・フュージョン》
- 《ペンデュラム・コール》
- 《盆回し》
- 《魔鍾洞》
- 《マスク・チェンジ・セカンド》
- 《霞の谷の神風》
- 《ユニオン格納庫》
- 《真紅眼融合》
- 《六武の門》
準制限カード †
- 《オルターガイスト・メリュシーク》
- 《深海のディーヴァ》
- 《ダーク・グレファー》
- 《ダイナレスラー・パンクラトプス》
- 《D-HERO ディアボリックガイ》
- 《ドラコネット》
- 《魔界発現世行きデスガイド》
- 《マスマティシャン》
- 《未界域のジャッカロープ》
- 《未界域のネッシー》
- 《雷獣龍-サンダー・ドラゴン》
- 《化石調査》
- 《緊急テレポート》
- 《継承の印》
- 《転生炎獣の炎陣》
- 《スケープ・ゴート》
- 《SPYRAL RESORT》
- 《精神操作》
- 《閃刀機-ウィドウアンカー》
- 《閃刀機関-マルチロール》
- 《閃刀起動-エンゲージ》
- 《超融合》
- 《隣の芝刈り》
- 《ヒーローアライブ》
- 《闇の誘惑》
- 《ワン・フォー・ワン》