【ダーク・ガイア】 †
デッキの概要 †
《E-HERO ダーク・ガイア》をキーカードとした悪魔族と岩石族の2種族混合デッキ。
《ダーク・フュージョン》もしくは《ダーク・コーリング》を使用するが、一般的な【E-HERO】と異なる部分が多く独自の構築となる。
《E-HERO ダーク・ガイア/Evil HERO Dark Gaia》 融合・効果モンスター 星8/地属性/悪魔族/攻 ?/守 0 悪魔族モンスター+岩石族モンスター このカードは「ダーク・フュージョン」の効果でのみ特殊召喚できる。 (1):このカードの元々の攻撃力は、このカードの融合素材としたモンスターの元々の攻撃力を合計した数値になる。 (2):このカードの攻撃宣言時に発動できる。 相手フィールドの守備表示モンスターを全て表側攻撃表示にする。 この時、リバースモンスターの効果は発動しない。
デッキ構築に際して †
《E-HERO ダーク・ガイア》の融合召喚には《ダーク・フュージョン》か《ダーク・コーリング》が基本となり、モンスターの構成も融合素材となる悪魔族と岩石族が中心。
2種族の投入比率、下級モンスターと上級モンスターの投入比率には注意。
【悪魔族】・【岩石族】もそれぞれ参照すると良い。
メインデッキの悪魔族モンスターについて †
- E-HERO
E-HEROは《E-HERO デス・プリズン》以外全て悪魔族で、《E-HERO ダーク・ガイア》とはHERO・E-HEROのサポートカードを共有可能。
中でも《E-HERO アダスター・ゴールド》は《ダーク・フュージョン》・《ダーク・コーリング》をサーチできる重要なカードである。
手札か墓地に任意の岩石族が存在すれば、《ダーク・コーリング》をサーチする事で《E-HERO ダーク・ガイア》の融合召喚が可能となる。
《E-HERO ヘル・ゲイナー》は悪魔族に2回攻撃を付与できるため《E-HERO ダーク・ガイア》の攻撃性能を底上げさせられる。
《E-HERO マリシャス・エッジ》は単体でのステータスが高く、他のE-HERO融合モンスターの融合素材にも使いやすい。
《E-HERO シニスター・ネクロム》は戦力補強に繋がり、既に《E-HERO ダーク・ガイア》と《E-HERO ヘル・ゲイナー》を並べるのにも役立つ。
- 《幻魔皇ラビエル》・《ダークネス・ネオスフィア》・《邪神ドレッド・ルート》・《絶望神アンチホープ》
単純に攻撃力を求める場合の採用候補。
《幻魔皇ラビエル》は《融合準備》・《融合徴兵》でサーチでき、《E・HERO プリズマー》・《悪魔の嘆き》の効果でデッキから墓地へ送る事もできるため、融合素材としては4枚の中で特に扱いやすい。
優れた展開力や場持ちの良さを有する悪魔族を多めに投入していれば、特殊召喚も十分狙える。
《融合準備》等の対象ではなくなるが、リリースコストに条件が無いので墓地融合に繋げやすく、自己サルベージ能力を持つ《幻魔皇ラビエル-天界蹂躙拳》の方でも良いだろう。
《ダークネス・ネオスフィア》は特殊召喚に必要なコストが比較的小さく、召喚条件もあまり厳しくないため、悪魔族モンスターを多めに採用すれば特殊召喚も十分望める。
《邪神ドレッド・ルート》はアドバンス召喚に3体のモンスターが必要なためかなり重く、サーチ手段も乏しいが、召喚後は高いステータスと強力な効果で高い制圧力を発揮するため、採用するならアドバンス召喚を視野に入れた構築が望まれる。
《絶望神アンチホープ》は悪魔族最大の攻撃力を持つが、特殊召喚に必要なコストが大きすぎる上に特殊召喚しても旨みに欠けるため、純粋に融合素材として運用するのが良いだろう。
- 《冥府の使者ゴーズ》・《邪帝ガイウス》・《カオスハンター》・《エンド・オブ・アヌビス》
いずれも優秀で汎用性が高い効果を持ち、召喚するのもさほど難しくない。
反面、《冥府の使者ゴーズ》は永続魔法や罠カードと共存させるのが難しく、《邪帝ガイウス》はアドバンス召喚しなければ効果が利用できず、《カオスハンター》は最上級モンスターとしてはステータスが低め、《エンド・オブ・アヌビス》は自分のカードも無効化することが欠点に挙がる。
- 《雙極の破械神》
非常に緩い条件で手札・墓地から特殊召喚でき、特殊召喚に成功した場合手札コスト1枚でフィールドのカード1枚を破壊できる。
《ダーク・オカルティズム》のほか《雙王の械》によるサーチも可能であり、非常に扱いやすい。
ただし、自己再生と除外の相性はすこぶる悪い。
- 《多次元壊獣ラディアン》・《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》
相手モンスターをリリースして除去でき、融合素材としての攻撃力も申し分ない。
前者は《妨げられた壊獣の眠り》の墓地効果、後者は《ダーク・オカルティズム》によるサーチに対応する。
- 《虚無魔人》・《威光魔人》
前者はお互いのあらゆる特殊召喚を封じ、特殊召喚を多用するデッキに対して高い拘束力を持つ。
後者はお互いのあらゆるモンスター効果の発動を封じ、《E-HERO ダーク・ガイア》のステータスをリセットせずに、《エフェクト・ヴェーラー》や《オネスト》等を封殺可能。
どちらも召喚手段がアドバンス召喚に限定されるため腐る事もあり、さらに前者はこちらの特殊召喚も妨害するため、特殊召喚を多用する構築には向かないのが難点。
- 《ダーク・ネクロフィア》
高い守備力とこのカードの破壊をトリガーとするコントロール奪取効果を持つ。
状況によっては自爆特攻してコントロール奪取効果を能動的に発動するのも良い。
墓地リソースをやや多めに消費するので《ダーク・コーリング》とは相性が悪い部分もある。
- 《覚星輝士-セフィラビュート》
デメリットのない悪魔族下級モンスターとしては最高の攻撃力を持つ。
《セフィラの神意》及び《セフィラの神託》やそれをサーチできる《テラ・フォーミング》とサーチ手段には極めて恵まれている。
また、それらのサーチカードは同じくセフィラに属し、攻撃力の高い岩石族である《智天の神星龍》のサーチも可能である。
さらに、《セフィラの神託》は「●融合」の効果により手札に溜まった上級モンスターを特殊召喚できるため、このデッキと相性が良い。
- 《死霊騎士デスカリバー・ナイト》
《コアキメイル・ガーディアン》と似た効果を持つ。
こちらは自壊しないものの、特殊召喚できない上に強制効果で自分のモンスターの効果も無効にして破壊してしまうため、召喚するタイミングがシビア。
- 《スナイプストーカー》・《魔轟神ガルバス》
手札で腐ったカードをコストに除去を行え、墓地のモンスターを使う《ダーク・コーリング》と相性が良い。
前者は不確定要素が付きまとうものの、除去できるカードの範囲が広く、《スターダスト・ドラゴン》等に反応されない。
後者は守備力が低いモンスターしか破壊できないが、確実な除去が可能な他、強化すれば破壊できるモンスターの範囲も広がる。
- 《デーモン・ソルジャー》
《高等儀式術》や《レスキューラビット》による融合素材の確保に使える。
攻撃力も高く、相性の悪い《フォッシル・ダイナ パキケファロ》や《霊滅術師 カイクウ》等も戦闘破壊できる。
- 《魔界発現世行きデスガイド》
悪魔族・岩石族のエクシーズモンスターをエクシーズ召喚する事で融合素材を確保できる他、自身も融合素材になる。
特にこのカード1枚からエクシーズ召喚できる《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》は、岩石族の中でもかなり攻撃力が高い。
攻撃力が低く、融合素材に使う場合高攻撃力の岩石族が必須。
- 《コアキメイル・デビル》・《コアキメイル・ヴァラファール》
下記の岩石族コアキメイルと《コアキメイルの金剛核》等のコアキメイルサポートを共用できる。
《コアキメイル・デビル》は地属性の《E-HERO ダーク・ガイア》を阻害せず《エフェクト・ヴェーラー》等を妨害できる。
《コアキメイル・ヴァラファール》は攻撃力3000かつ貫通と罠カードへの耐性を持ち蘇生等からとどめを狙いやすい。
- 《サブテラーマリス・エルガウスト》
サブテラーマリス共通の手札誘発能力により、条件付きで自己特殊召喚が可能な最上級モンスター。
攻撃力3000を誇り、岩石族のサイクル・リバースモンスターと相性が良い。
守備表示での特殊召喚なので即座にアタッカーにするのは難しいものの、相手モンスターの弱体化が優秀なので、ひとまずの壁にはなる。
《悪魔の嘆き》などで直接墓地へ送って《ダーク・コーリング》での融合素材にするのも良い。
- 《暗黒界の龍神 グラファ》
《融合準備》・《融合徴兵》でのサーチや《E・HERO プリズマー》・《悪魔の嘆き》での墓地送りに対応する攻撃力2700の悪魔族。
ただし、単にそれを行うだけであればより攻撃力が高い《幻魔皇ラビエル》で十分な為、こちらは《融合派兵》でリクルートできる点で差別化する必要がある。
- 《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》
《ジェムレシス》・《ジェムナイト・ネピリム》でサーチできる攻撃力1950の悪魔族。
墓地を肥やしながら特殊召喚できるため各種素材として扱いやすい。
墓地へ送るカードは岩石族通常モンスターの《ジェムナイト・クリスタ》が候補だろう。
- 《金神の戦鬼 アカスナ》
自分フィールドの裏側表示カード1枚を相手に見せ、手札・エクストラデッキに戻す事で特殊召喚できる攻撃力3000の悪魔族。
特殊召喚時には相手に情報アドバンテージを与える事になるため、相手にバレても問題ないカードを選びたい。
メインデッキの岩石族モンスターについて †
《御影志士》によるサーチが可能。
闇属性のものは《終末の騎士》などの墓地へ送る手段を悪魔族と共有できる場合が多く、動きの幅が広がる。
- 《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》
単純に攻撃力を求める場合の採用候補。
特殊召喚を狙うには3種類の磁石の戦士を必要とするため、アタッカーとしての採用時はこれらを手早く揃える構築が要求される。
《幻魔皇ラビエル》とは《融合準備》・《融合徴兵》・《E・HERO プリズマー》を共有できるのも利点。- 《電磁石の戦士α》
召喚・特殊召喚に成功した場合に《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》をサーチできるため上記とセットで採用したい。
自身も岩石族なので効果を無効にされても融合素材として活用できる。
- 《電磁石の戦士α》
- 《智天の神星龍》
攻撃力は《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》に50だけ劣るものの、こちらは即効性のある魔法カードによるサーチ手段が多い。
また、それらのサーチカードは悪魔族である《覚星輝士-セフィラビュート》と共有できる。
- 《地球巨人 ガイア・プレート》・《ギガンテス》
どちらも墓地のモンスターを除外して特殊召喚できる。
前者は戦闘に強く《トレード・イン》にも対応し、後者は《大嵐》と同等の効果を持ち下級モンスターとしては優秀なステータスを持っている。
墓地リソースを消費する面は《ダーク・コーリング》とは相性が悪い部分もある。
- 《フォッシル・ダイナ パキケファロ》
《虚無魔人》同様、特殊召喚を多用するデッキに対して高い拘束力を持つ。
下級モンスターなので《虚無魔人》より腐る事が少なく、リバースした場合には特殊召喚されたモンスターを破壊できる。
どちらの効果もお互いに効力が及ぶため、自滅しないよう注意する必要がある。
- 《ゴゴゴジャイアント》
高い攻撃力を持つ他、自身を含むゴゴゴを蘇生可能でエクシーズ召喚にも役立つ。
- 《コアキメイル・ガーディアン》・《コアキメイル・サンドマン》・《コアキメイル・ウォール》・《コアキメイル・オーバードーズ》
高い攻撃力に加え、それぞれモンスター効果・罠カード・魔法カードの発動、モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効化する効果を持つ。
いずれも《コアキメイルの金剛核》でサーチが可能であるため、融合素材としての活用だけでなく、弱点となりうるカードへの対策手段としても有力。
ただ、いずれもエンドフェイズ時に手札の岩石族モンスターを見せないと自壊してしまう点に注意。
- 《ジェムレシス》・《ジェムナイト・アレキサンド》・《ジェムナイト・クリスタ》
各自サーチとリクルート・サーチ先とサーチ先・リクルート先となり、攻撃力もそこそこ高く、融合呪印生物と組み合わせればジェムナイトの融合モンスターの融合召喚に繋げられる。
岩石族では貴重なリンクモンスターである《ジェムナイト・ファントムルーツ》のリンク素材として使えるのも利点。
場合によっては、【ジェムナイト】と組み合わせるのも良いだろう。
- 《ヴェルズ・ヘリオロープ》
《高等儀式術》や《レスキューラビット》による融合素材の確保に使える。
こちらは同じく通常モンスターである《デーモン・ソルジャー》よりも攻撃力が高いため、あちらが相打ちになる攻撃力1900のアタッカーを一方的に戦闘破壊できる。
- 融合呪印生物
岩石族の融合素材代用モンスターなので、《E-HERO ダーク・ガイア》以外のE-HERO融合モンスターとの共存を容易にする。
攻撃力が低く、《E-HERO ダーク・ガイア》の融合素材に使う場合高攻撃力の悪魔族が必須。
フィールドでの一手間が掛かってしまうが、もう1体の地属性モンスターとで特殊召喚できる《召喚獣メガラニカ》やもう1体の闇属性モンスターとで特殊召喚できる《暗黒界の龍神王 グラファ》まで繋げられれば戦力化しやすく、《E-HERO ダーク・ガイア》の攻撃力も格段に上昇する。
- 《ネメシス・キーストーン》
《ダーク・コーリング》等で除外したモンスターを回収しつつ展開でき使い回しも効く。
こちらも攻撃力が低く、融合素材に使う場合高攻撃力の悪魔族が必須。
- 《巌帯の美技-ゼノギタム》
《ダーク・コーリング》で墓地から除外することで《E-HERO ダーク・ガイア》を融合召喚しつつ岩石族を墓地へ送る事ができる。
こちらも攻撃力が低く、融合素材に使う場合高攻撃力の悪魔族が必須。
- 《風化戦士》
戦闘・効果で墓地へ送られた場合に《化石融合-フォッシル・フュージョン》かその関連カードをサーチできる。
サーチ先の筆頭は《奇跡の穿孔》だが、《化石融合-フォッシル・フュージョン》を仕込んでおけば《N・グラン・モール》等の攻撃力が低いモンスターを攻撃力2000の《新生代化石騎士 スカルポーン》に変えられる。
また、エクストラデッキを圧迫するが自身も化石マシンを除く化石融合モンスターも高い攻撃力を持つ為、場合によっては【化石】と組み合わせるのも良いだろう。
- 《原始生命態ニビル》・《原始生命態ティア》・《天獄の王》
いずれも高い汎用性と攻撃力を誇る岩石族モンスター。
《原始生命態ニビル》・《原始生命態ティア》は大量展開を得意とする相手に効果的であり、《天獄の王》は罠カードを多用する構築で特に役立つ。
- 《E-HERO デス・プリズン》
HEROやE-HEROサポートを利用できる唯一の岩石族。
悪魔族・岩石族以外のモンスターについて †
エクストラデッキのモンスターについて †
メインデッキを圧迫せずに悪魔族・岩石族をフィールド・墓地に用意できる。
―悪魔族
- 融合モンスター
- E-HERO
《ダーク・コーリング》を共有できるため、選択肢を増やす意味合いでも何枚かは採用しておきたい。
《E-HERO マリシャス・ベイン》はE-HERO+レベル5以上のモンスターと縛りが緩く、性能も扱いやすいので筆頭候補となる。
- E-HERO
- 《デストーイ・チェーン・シープ》・《バロックス》
どちらも正規の融合召喚はこのデッキでは難しいが《簡易融合》で出せる。
前者は該当中で最大攻撃力を持ち、蘇生機会があればモンスター効果もそれなりに有用。
とはいえ、融合素材の相方次第では《E-HERO ダーク・ガイア》の攻撃力がやや物足りなくなるので、やはり岩石族側にこだわる必要性は高い。
後者はステータスでかなり劣る上にモンスター効果も無いが、それ故にジェムナイトと一部のサポートカードを共有できる。
- 《暗黒界の龍神王 グラファ》
融合呪印生物と適当な闇属性で融合召喚できる他、《融合呪印生物-闇》の起動効果でも特殊召喚できる悪魔族融合モンスター。
元々の攻撃力も3200と十分にあり、《融合準備》・《融合徴兵》・《融合派兵》・《E・HERO プリズマー》で《暗黒界の龍神 グラファ》をサーチ・リクルート・墓地へ送る為にも使える。
- シンクロモンスター
チューナーは《コール・リゾネーター》でサーチできるリゾネーターと特殊召喚効果を持つ《魔救の分析者》が有望か。
展開効果を持つ《レッド・リゾネーター》、戦闘破壊耐性を持つ《ダーク・リゾネーター》・《クロック・リゾネーター》あたりが候補。
《レッド・リゾネーター》が軸なら《幻層の守護者アルマデス》、後者2体が軸ならレベル7が全体的に使いやすい。
《鬼神 朱沙之王》はシンクロ素材に縛りが無い攻撃力3300だが、レベルが9とやや高いためシンクロ召喚には一工夫を有する。
- エクシーズモンスター
《魔界発現世行きデスガイド》や《レスキューラビット》1枚からエクシーズ召喚できる。
こちらはランク4のモンスターが全体的に使いやすく、《No.85 クレイジー・ボックス》は3000の攻撃力を持つため融合素材に適する。
- リンクモンスター
現状では岩石族リンクモンスターが非常に数が少なく、《機動石器ドグラード》・《魔救の輝跡》以外はリンク素材に特定のカテゴリのモンスターを要求してくるため、融合素材への転用も考えると悪魔族リンクモンスターに頼る必要が大きくなる。
《E-HERO ダーク・ガイア》1体のみの展開には不要だが、やはり戦術幅的には幾らか積んでおきたい。
《トロイメア・ケルベロス》と《トロイメア・フェニックス》は効果の汎用性が高く縛りも緩いので無理なく投入でき、後者ならば攻撃力も1900とまずまずである。
リンク2悪魔族では《パーペチュアルキングデーモン》・《インヴェルズ・オリジン》・《破械神王ヤマ》が攻撃力2000だが、リンク素材の縛りと効果の有用性を考慮すると優先する程でもない。
―岩石族
悪魔族に比べるとエクストラデッキの質と量に難があり、このデッキではエクシーズモンスター以外を出すのは難しい。
- 融合モンスター
そもそもの絶対数が少ないが、その中では《召喚獣メガラニカ》が扱いやすい。
《召喚師アレイスター》から《転生炎獣アルミラージ》をリンク召喚すればメインモンスターゾーンにリンク先を用意でき、《転生炎獣アルミラージ》の効果で耐性を持たない《召喚獣メガラニカ》や《E-HERO ダーク・ガイア》に効果破壊耐性を付与できる。
それ以外では《簡素融合》で特殊召喚できる《砂の魔女》や《化石融合-フォッシル・フュージョン》で出せる化石マシンを除く化石融合モンスターも候補だろう。
- エクシーズモンスター
メインデッキを圧迫せず出せる貴重な岩石族となる。
攻撃力が一番高いのは《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》だが、3種類もの厳しいデメリットを抱えているので、能動的にこのカードを墓地へ送るか、エクシーズ素材が無くなった所で相手に送りつける手段を用意した方が良い。
それ以外ではランク4のモンスターが全体的に使いやすい。
特に《御影志士》は岩石族の汎用サーチャーであり、自身の攻撃力も2300あるため扱いやすい。
- シンクロモンスター
こちらもそもそもの絶対数が少ないが、その中では対象をとらないバウンスと3000の攻撃力を併せ持つ《魔救の奇跡-ドラガイト》が扱いやすい。
《魔救の奇跡-ティアマイト》はシンクロ素材に縛りが無い攻撃力3300だが、レベルが10と高いためシンクロ召喚には一工夫を有する。
- リンクモンスター
上記にもある通り、現状では岩石族リンクモンスターが不足しており、《機動石器ドグラード》・《魔救の輝跡》以外はリンク素材に特定のカテゴリのモンスターを要求してくる。
岩石族リンクモンスターが欲しい場合は最もリンク素材の縛りが緩い《機動石器ドグラード》一択になるだろう。
リンク2岩石族では《魔救の輝跡》が攻撃力1800だが、リンク素材の縛りと効果の有用性を考慮すると優先する程でもない。
魔法・罠カードについて †
《ダーク・フュージョン》と《ダーク・コーリング》以外の必須カードは無く、ある程度自由な選択が可能。
《E-HERO ダーク・ガイア》の融合召喚や攻撃の妨害を対策するカードや、キーカードを揃えるのにデッキを回転させるカードを採用すると良い。
- 《死魂融合》
《覇王城》を採用する場合、特に有用性が高まる汎用墓地融合手段。
《覇王城》の(2)の効果などでE-HERO融合モンスターを墓地に落としておき、《捕食植物ドラゴスタペリア》を相手ターンに融合召喚して掣肘を加えるような戦法も取れる。
デッキの種類 †
《ダーク・フュージョン》と《ダーク・コーリング》は融合素材の取り扱いが異なり、相性の良いカードも変わる。
《ダーク・フュージョン》軸 †
フィールドのモンスターを融合素材にでき、《ジャイアントウィルス》等のリクルーターや、《ゴゴゴゴーレム》等の耐性効果持ちは相性が良い。
《冥府の使者ゴーズ》・《ジェムナイト・パール》等、比較的採用率の高いモンスターをコントロール奪取して融合素材にもできる。
《ダーク・フュージョン》で1ターン限りの対象耐性が付加され、相手の伏せカードをある程度気にせず攻撃可能。
- 《竜魔導の守護者》
このデッキでは《ダーク・フュージョン》のサーチ役として最も簡便な候補に挙がる。
(2)の効果を踏まえ、融合素材候補が墓地に落ちていた場合にリカバリーできる構築も考えられる。
(1)(2)共に有用な融合召喚サポートだが、同ターン内のエクシーズ召喚・リンク召喚等と噛み合わない点には要注意。
- 《捕食植物ダーリング・コブラ》+《捕食植物オフリス・スコーピオ》
前者が《ダーク・フュージョン》のサーチ役、後者がそのトリガーになるリクルート役となる。
フィールドに並べれば《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》をエクシーズ召喚可能だが、《ダーク・コーリング》複合型では《彼岸の黒天使 ケルビーニ》をリンク召喚して《魔サイの戦士》を墓地へ送り、更に悪魔族で墓地を肥やす方がリンクマーカーも稼げて良い流れかも知れない。
- 《ダーク・コンタクト》
状況に応じて《ダーク・フュージョン》をサーチするか、フィールド・墓地・除外融合を行うかを決める事ができる。
《ダーク・コーリング》軸 †
墓地のモンスターを融合素材にでき、融合素材を手札コストに使う事や、除外した融合素材を《闇次元の解放》・《化石岩の解放》等で帰還させる事も可能。
融合素材は《おろかな埋葬》等でピンポイントに墓地へ送る方法や、《メタモルポット》・《手札抹殺》等で手札交換しつつ墓地へ送る方法が考えられる。
後者は《ダーク・コーリング》を手札に加える事が比較的容易。
《悪魔の嘆き》・《岩投げアタック》を多く積めば、種族比を多少偏らせても問題は小さくなる。
複合型 †
《ダーク・フュージョン》・《ダーク・コーリング》を両方3枚投入すると手札事故を起こしやすいが、1ターンキルを狙う場合、合計3枚投入では初手6枚に含まれる確率が4割弱しか無い。
この点は《ダーク・フュージョン》・《ダーク・コーリング》をサーチでき、融合素材としてもそこそこの攻撃力を持つ《E-HERO アダスター・ゴールド》の存在も踏まえ、最終的な採用枚数を調整したい。
《ダーク・フュージョン》・《ダーク・コーリング》のコンボで《E-HERO ダーク・ガイア》を2体並べれば、《E-HERO ヘル・ゲイナー》等に頼らず1ターンキルが可能。
デッキの派生 †
【E-HERO】型 †
E-HEROを融合素材にする場合、E・HEROが融合素材のE-HERO融合モンスターが中心の物とはまた違ったタイプの構築が可能。
《E-HERO ダーク・ガイア》が融合召喚できない時の事を考え、《E-HERO マリシャス・デビル》も視野に入れるのも良い。
1ターンキル特化型 †
最大攻撃力重視で、《絶望神アンチホープ》・《邪神ドレッド・ルート》・《幻魔皇ラビエル》・《ダークネス・ネオスフィア》・《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》・《メガリス・ノートラ・プルーラ》を採用した形。
手札に融合素材モンスター2種類と《ダーク・フュージョン》・《ダーク・コーリング》が揃っていれば、攻撃力4000超の《E-HERO ダーク・ガイア》を2体並べて1ターンキルできる。
《E-HERO ヘル・ゲイナー》の効果により、《E-HERO ダーク・ガイア》の2回攻撃で1ターンキルも可能だが、高い攻撃力の分手札事故も特に起こりやすいのが難点。
【帝コントロール】型 †
岩石族の《剛地帝グランマーグ》と悪魔族の《怨邪帝ガイウス》を擁する【帝王】との混合デッキ。
帝王はサポート対象をステータスで指定しているため、従来の上級帝はもちろん《地球巨人 ガイア・プレート》や《威光魔人》のような帝以外のモンスターも登用可能である。
なお、性質上《真帝王領域》など一部のサポートカードは使用できない。
このデッキにおける帝王の役割はほとんどの場合手札交換が主。
それゆえ使用されるのは《汎神の帝王》、《帝王の深怨》、《真源の帝王》、《帝王の開岩》の4種が中心となり、それ以外の帝王は少なめの投入となるだろう。
加えて、《帝王の開岩》は融合召喚を阻害するため、使用後のこれを除去できるギミックも必要となる。
これらの手札交換ギミックに加えて《轟雷帝ザボルグ》と《捕食植物キメラフレシア》のコンボで《ダーク・フュージョン》がサーチ可能なため、ある程度の安定性と火力を両立できる。
また、帝と一部の帝王によって除去とビートダウンを両立させやすいため、安定して戦線を維持しやすい。
ただ、安定性があるといっても【ダーク・ガイア】内で比べた場合に限っての話であり、そもそもの【帝王】が手札事故の危険を抱えたデッキであるため、構築と運用には細心の注意を払いたい。
【デミスガイア】 †
悪魔族に《デーモン・ソルジャー》、岩石族に磁石の戦士等の通常モンスターを採用し、これらを《高等儀式術》で墓地へ送った後《ダーク・コーリング》で墓地融合する。
上記の組み合わせで融合召喚した《E-HERO ダーク・ガイア》の方が《デビルドーザー》より攻撃力が高く、《終焉の王デミス》も融合素材にできる。
【カオスゲート】型 †
《名推理》・《モンスターゲート》で墓地肥やしを行い、《ダーク・コーリング》で墓地融合する。
《E-HERO ダーク・ガイア》の名前をもじって【ガイアゲート】と呼ばれる事もある。
- 08/09/01の制限改訂にてキーカードが制限カードになり一時は消滅した。
徐々に規制が緩められ、15/04/01で全て制限解除されて復活したが、その後再び《名推理》と《トーチ・ゴーレム》が規制対象に逆戻り。
現在こそ《名推理》は無制限カードに戻っているが、《トーチ・ゴーレム》は禁止カードに制限強化されており、規制に苦しむ時期が長い。
【ゴーレム】型 †
《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》・《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》・《地球巨人 ガイア・プレート》等のレベル8モンスターを投入し、《トレード・イン》・《手札断殺》等で手札交換し、《ダーク・コーリング》で墓地融合する。
素早く1ターンキルのパーツを集められるが、それ相応に手札事故に陥りやすい。
【虚無パキケ】型 †
《虚無魔人》と《フォッシル・ダイナ パキケファロ》で特殊召喚を封じ、それらが破壊された場合は《E-HERO ダーク・ガイア》で切り返し、また特殊召喚を封じていく。
性質上【メタビート】に近い形になり、特殊召喚を多用する相手には有利に戦える反面、必要な時に《E-HERO ダーク・ガイア》を融合召喚しにくいのが難点。
【コアキメイル】型 †
《死霊騎士デスカリバー・ナイト》および・岩石族のコアキメイルを採用した形。
こちらも【メタビート】に近い形になり、加えて悪魔族の《コアキメイル・デビル》・《コアキメイル・ヴァラファール》を《コアキメイルの金剛核》でサーチ可能。
【ジェムナイト】型 †
岩石族が中心のジェムナイトに悪魔族の《ジェムナイト・ヴォイドルーツ》が登場したことで組めるようになった形。
逆に、岩石族の《E-HERO デス・プリズン》を組み込むこともできるため、どちらのカテゴリも主軸になれる。
このデッキの弱点 †
《ダーク・フュージョン》・《ダーク・コーリング》の発動を妨害する【パーミッション】系のデッキや、ビートダウンにかなり強い【メタビート】系のデッキに弱い。
《霊滅術師 カイクウ》等の除外封じも苦手で、カードの除外を封じられると《ダーク・コーリング》を発動できない。
他には《E-HERO ダーク・ガイア》のコントロール奪取や、《エフェクト・ヴェーラー》や《オネスト》等の手札誘発も苦手。
その他 †
- コナミのゲーム作品において―
WORLD CHAMPIONSHIP 2008で遊城十代が【カオスゲート】型の【ダーク・ガイア】を使用する。