【召喚獣】 †
召喚獣を中心とした【融合召喚】デッキ。
関連融合魔法のサーチ→墓地・除外融合→サルベージのループにより、ディスアドバンテージを抑えた融合召喚を継続的に行えるのが特長。
また、融合素材に相手モンスターを利用する術にも長けており、相手の墓地・除外アドバンテージを消耗させることも得意とする。
墓地・除外のリソースを重視するデッキに対しては、展開とメタの両方を纏めて行えるのも長所と言えるだろう。
- 後述するが、以前はメインデッキに関連モンスターが殆ど存在せず、必然的に他デッキとの混合構築やグッドスタッフ構築が必須であった。
それ故に構築の幅は非常に広く、キーカードとその動きが明確である事から初心者でも扱いやすい一方で、構築を突き詰めていく難しさも兼ね備えたデッキでもあった。
2026年4月の新規カードにより純構築で組むことが可能となりデッキパワーも大きく上がったが、同時に動きの幅が広がった事でプレイヤーに求められる技量も上がったと言える。
《召喚師アレイスター/Aleister the Invoker》
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1800
(1):このカードを手札から墓地へ送り、
自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが召喚・リバースした場合に発動できる。
デッキから「召喚魔術」1枚を手札に加える。
《追憶のアレイスター》
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1800/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合、
フィールドの魔法使い族モンスターか融合モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚し、対象のモンスターの攻撃力をターン終了時まで1000アップする。
(2):このカードが召喚・特殊召喚・リバースした場合、
EXデッキから「召喚獣」モンスター1体を除外して発動できる。
「召喚魔術」またはそのカード名が記された魔法カード1枚をデッキから手札に加える。
《召喚魔術/Invocation》
通常魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを手札から墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
「召喚獣」融合モンスターを融合召喚する場合、
自分フィールド及び自分・相手の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
除外されている自分の「召喚師アレイスター」1体を対象として発動できる。
墓地のこのカードをデッキに戻し、対象のモンスターを手札に加える。
《召喚魔術−「剣」》
速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
「召喚獣」融合モンスターを融合召喚する場合、
自分・相手の除外状態のモンスターを墓地に戻して融合素材とする事もできる。
(2):自分メインフェイズにこのカードが墓地に存在する場合、
自分の墓地の「アレイスター」モンスター1体か「召喚魔術
《暴走魔法陣/Magical Meltdown》
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「召喚師アレイスター」1体を手札に加える事ができる。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
融合モンスターを融合召喚する効果を含む効果を自分が発動した場合、
その発動は無効化されず、その融合召喚成功時に相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
2026年4月現在、メインデッキに入る召喚獣関連のモンスターは5種類。
以前に比べれば大きく増えたため純構築も可能にはなったが、依然として汎用モンスターの採用も望ましい状態ではある。
基本的には融合素材として使われるため、フィールドよりも手札・墓地・除外での活用法を考慮しての採用となりやすい。
その意味で手札誘発モンスターは妨害を行った後に融合素材としても活用できるため無駄が無い。
なお、属性が重要なデッキであるためモンスターには属性も併記する。
魔法使い族の記述があるものは、《追憶のアレイスター》の(1)の対象先や《法の神霊アイワス》の(1)による追加召喚に対応する。
―召喚獣関連のモンスター
―《召喚魔術》と相性の良いモンスター
―《暴走召喚師アレイスター》と相性の良いモンスター
―その他のモンスター
―召喚獣融合モンスター
レベル4〜10に分かれており、融合素材の指定により概ね以下のグループに分かれる。
―それ以外の召喚獣の関連モンスター
―リンクモンスター
《召喚師アレイスター》の召喚から《召喚魔術》に繋ぐ場合、融合素材にする《召喚師アレイスター》をフィールドに留めておく意味はない。
特殊召喚から《暴走召喚師アレイスター》などに繋ぐのが理想だが、展開が続かない時のためにリンク1は入れておきたい。
初手の場合などで他にモンスターが存在しない時に、もう一方の融合素材を確保する手段にもなる。
―召喚獣関連のサポートカード
―相性の良い融合召喚関連の魔法・罠カード
―その他相性の良い魔法・罠カード
戦術 †
《召喚師アレイスター》と《召喚魔術》によるループを軸とし、状況に応じた召喚獣を融合召喚する。
《召喚魔術》によって相手墓地のモンスターを融合素材にすれば、一切手札を消費することなく召喚獣を出せるため、他の手札をデッキの回転や相手の妨害へ使いやすい。
各召喚獣で得意とする戦法が異なるため、構築段階で主力とする召喚獣をある程度絞っておくとサポートカードを決めやすくなる。
召喚獣以外の要素の殆どを汎用手札誘発や汎用防御カードの枠にあてて、【メタビート】の様に長期戦を得意とする構築。
召喚獣の中には相手ターンに相手の行動を妨害できるものも複数存在し、それらと並べる事で高い制圧力となる。
《召喚師アレイスター》と《召喚魔術》によるループでリソースが尽きる事なく融合召喚できるので、着実に相手の行動を潰していけば戦況は自ずとこちらに有利となる。
召喚獣はその性質上、メインデッキの枠を取りづらく、既存デッキと混成させやすい。
基本的には《召喚師アレイスター》・《召喚魔術》・《暴走魔法陣》 を出張セットとして既存デッキに採用する形になる。
アーティファクトおよびWWとの混合デッキ。
詳しくは該当ページを参照。
エレメントセイバーとの混合デッキ。
墓地で属性を操作できるエレメントセイバーの効果を召喚獣の融合召喚にも活用でき、《召喚獣メルカバー》で《霊神の聖殿》を守りつつ戦うことができる。
オルターガイストとの混合デッキ。
詳しくは該当ページを参照。
サンダー・ドラゴンとの混合デッキ。
詳しくは該当ページを参照。
トリックスターとの混合デッキ。
詳しくは該当ページを参照。
閃刀姫との混合デッキ。
詳しくは該当ページを参照。
捕食植物との混合デッキ。
詳しくは該当ページを参照。
シャドールとの混合デッキ。
シャドールは属性がばらけているので召喚獣の融合素材としても扱いやすく、特にモンスターの除去手段も兼ねる《超融合》をシャドールと無理なく共有できるのが大きな利点。
【ドラグーンビート】の要素を混ぜた構築。
汎用カードや妨害カードが多いので上記の【メタビート】軸に近い。
ドラグマとの混合デッキ。
詳しくは該当ページを参照。
キーカードが《召喚師アレイスター》および《召喚魔術》と明確であるため、相手にカウンターを狙われやすい。
サーチ・特殊召喚が軸となるため、それらを封じられると何もできなくなる危険性が高い。
《召喚師アレイスター》のサルベージには《召喚魔術》が墓地に存在する必要があるため、《マクロコスモス》などの全体除外は苦手。
召喚獣には能動的な除去が《召喚獣アウゴエイデス》と《召喚獣エリュシオン》しか存在しないため、汎用除去カードなどで補う必要がある。
【召喚獣】の初登場は第9期最終盤のブースターSP−フュージョン・エンフォーサーズ−。
その混合構築の幅広さ、出張パーツとしての使いやすさから、登場以来様々な形で環境に影響を与えている。
第10期(2017年〜2019年) †
第11期(2020年〜2023年) †
代表的なカード †
関連リンク †