効果モンスター/Effect Monsters †
公式ルールブック解説 †
モンスターでありながら、魔法カードのような効果を発揮する事ができるのが効果モンスターです。
(公式ルールブック マスタールール(2020年4月1日改訂版)対応 バージョン1.0 より引用)
説明 †
効果モンスターとは、モンスターカードの分類の1つであり、カードの種族の後に「効果」と書かれているモンスターのこと。
当初は文字通り効果を持っているモンスターを指していたが、効果として扱われないテキストしか書かれていない「効果モンスター」が登場してからは、その定義では区別できなくなった。
ただし、「効果」と書かれていないモンスターでも、他のカードによって効果を得た場合は「効果モンスター」として扱われる。
効果モンスターの効果について †
その他 †
- 原作・アニメにおいて―
当初はモンスター効果が「モンスターの持つ特性」として描かれる事が多く、通常モンスターとの明確な境目がなかった。
「バトルシティ編」から本格的に登場し始め、「城之内vs羽蛾」戦では双六が効果モンスターに関する解説をしている。
- 「最強デュエリスト遊矢!!」では、OCGでは効果モンスターであるモンスターの効果が発動されていない場面が多い。
1巻の巻末のアクションデュエルの解説では、「このマンガに登場するモンスターは効果を持たない」と明記されている。
アクションマジック《アビリティ・エール》や《ポテンシャル・エール》を使う事で、モンスター効果が適用されている。
関連カード †
―効果モンスターの効果を無効にするカード
―効果モンスターの効果を発動させないカード
―効果モンスターの効果の発動に関するカード
素材に効果モンスターを指定するモンスター †
効果モンスターに関する効果を持つカード †
※が付いているのは効果モンスター以外に指定があるカード
効果モンスターメタ †
関連リンク †
FAQ †
Q:《サイバネティック・マジシャン》で他のモンスターの攻撃力を2500から2000にしました。
その後で《スキルドレイン》を発動した場合、そのモンスターの攻撃力は2500に戻りますか?
A:いいえ、2000のままです。(16/06/13)
Q:《サイバネティック・マジシャン》で《サイバネティック・マジシャン》自身の攻撃力を2400から2000にしました。
その後で《スキルドレイン》を発動した場合、攻撃力は2400に戻りますか?
A:いいえ、2000のままです。(16/06/13)
Q:《ものマネ幻想師》が自身の効果で攻撃力2500・守備力2000になっています。
その後で《スキルドレイン》を発動した場合、攻撃力は0に戻りますか?
A:はい、《ものマネ幻想師》の攻撃力は0となります。(16/06/13)
Q:《水精鱗−メガロアビス》が自身の効果で2回攻撃可能になっています。
その後で《スキルドレイン》を発動した場合、攻撃可能回数は1回に戻りますか?
A:いいえ、《水精鱗−メガロアビス》は同一ターンのバトルフェイズで2回攻撃する事ができます。(16/06/13)
Q:《水精鱗−メガロアビス》が2回攻撃可能になる効果を発動したところ、チェーンした《スキルドレイン》で効果を無効にされてしまいました。
同一ターン中に《サイクロン》で《スキルドレイン》を破壊した場合、もう一度効果を発動できますか?
A:はい、同一ターン中に《水精鱗−メガロアビス》の効果を発動する事はできます。(16/06/13)