強欲(ごうよく)(つぼ)/Pot of Greed》

通常魔法(禁止カード)
デッキからカードを2枚ドローする。

 Vol.3で登場した通常魔法
 発動条件コストもなしで手札を1枚増やす、元祖ドローソースカードである。

 遊戯王OCGは、手札にあるカードから展開を始める事が多い。
 キーカードを揃えれば、1ターンキルに持ち込めるデッキが多いからである。
 しかし、どれほど強力なカードでも、デッキの中に眠ったままでは意味がない。
 それらをドローする可能性を無条件で増やすこのカードは、単純ながらトップクラスの性能を誇る魔法カードだと言える。
 また巻き返しをしにくいこのカードゲームにおいて、引いては何の条件もなくどのようなデッキでも手札を増やせるこのカードは、非常に心強いと言える。

  • 初期テキストは以下の通り。
    自分のデッキからカードを2枚ひく。
    ひいた後で強欲な壺を破壊する。
    知る人ぞ知る、「壺破壊効果」である。
    このテキストが後にマスターガイド2における記述やアニメでの演出に影響することとなる。
  • 原作ではOCG初期のテキストが採用されたため、ドロー後に《強欲な壺》が破壊される事になっていた。
    アニメでは新テキストのためか、この演出は「遊戯vsラフェール」(1戦目)で遊戯が使用した時以外されなかった。
    またこのカードの壺が実体化したのは「舞vs闇マリク」戦で、闇マリクが使用した時のみで、その時には壺の中から手が出てくるという演出がなされた。
  • アニメGXの「エドvsDD」戦で、エドが使用した通常罠《強欲協定》のイラストに描かれている。
  • アニメZEXALII(セカンド)の「IV(フォー)vsナッシュ」戦においてIVが使用した通常罠《パニック・シャッフル》のイラストに描かれている。
  • アニメ5D'sでは、このカードのライディングデュエル版と言える、《Sp(スピードスペル)−アクセル・ドロー》と《Sp(スピードスペル)−シフト・ダウン》が登場している。
    前者は自分だけがスピードカウンターが12個という発動条件を持ち、後者はスピードカウンターを6個取り除くという条件のため気軽に使えないように調整されている。
  • アニメARC-Vの「遊矢vs九庵堂」戦でフィールド魔法《クイズ・フロンティア−エクストラ・ステージ》にて、「イラストに描かれた歯は何本?」というクイズが出題された。
    正解は20本で、九庵堂は見事に正解していた。
  • コナミのゲーム作品において―
    ゲームでの初登場は、DM3であった。
    カードを2枚ドローした後、このカード捨てる」という効果であった。
    一見OCGのものと違いはないが、同ゲームでは手札の上限が5枚であり、かつこのカード自身も数えた状態でドローするので、厳密には「(このカードを含めて手札が5枚を越えない限り)カードを2枚(まで)ドローした後、このカード捨てる」という事になる。
    つまり、このカードを含めて手札が3枚以下でないと、2枚ドローができない。
    それどころか、手札が5枚の時に使うと、1枚も引けずにこのカードが消えるだけになってしまう。
    また、DM4では何故か「城之内デッキ」でしか使用できなかったので、城之内デッキの圧倒的優位を助長していた。
    (原作で使用していたのは遊戯のみだが、当時は原作漫画がそこまで進んでいなかったためだろう)
    TAG FORCEでは、主人公の初期デッキと同じデッキを使う「初心守」というキャラ以外の全キャラがこのカードデッキに入れており、その上全キャラが専用ボイスまで喋る。
    • DUEL TERMINALのアクションデュエルXにおいては、特殊コマンドとして登場した。
      2回行動ができるようになる。
    • WCS2009では、上記の《Sp(スピードスペル)−アクセル・ドロー》と《Sp(スピードスペル)−シフト・ダウン》がオリジナルカードとして登場した。
  • デュエルリンクスでは、《レスキューキャット》の代わりにカードラボエリアのゴミ箱に隠れている事があり、その場合少量のジェムが手に入る。

関連カード

カード名関連

―2枚ドローする効果

―《強欲な壺》関連カード

―《強欲な壺》の姿が見られるカード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等


Tag: 《強欲な壺》 魔法 通常魔法

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