手札(てふだ)/Hand


 プレイヤーが手に持っているカード
 手札のカードフィールドに出すことで使用できる。

  • ゲームを始める場合、先攻後攻を先に決めた後でデッキの上から5枚を手札として確認する。
  • デュエルを進行する上で、時にライフポイントよりも大切な財産となる。
    1:1交換などを気にするのはこのためである。
    ライフ差で勝っていようと、カードの数が負けていれば不利とも言える。
    上級者になるほど手札の消費数を考えたプレイングが要求される。
    特に手札のカード全体除去されることは滅多にないので、切り札は温存しておくことが重要である。
  • 原作・アニメにおいて―
    原作では当初、「モンスターは引いた瞬間に場に出る。魔法カードも引いた瞬間にセットされるか発動される。」というルールで、手札の概念自体がなかった(ただし、ルール上ないもののはずではあるが、最初の「遊戯vs城之内」戦や「海馬vs双六」戦で描写はされている)。
    その後「DEATH-T」における遊戯との最終戦で初めて手札に関するルールが説明された。
    最初のルールは原作者の高橋氏が「一晩で考えた」とされるものであり、手札が無いことによって《封印されしエクゾディア》がそもそも成立しないなど、各種の矛盾を孕んでいる。
    それ以降、原作での手札上限は7枚だった。
    アニメGXからはOCGに準じて6枚に修整されている。
  • 海馬が制作した初期型デュエルディスクは、手札もソリッドビジョン化される機能があった。
    ペガサスのマインド・スキャンは何らかのトリックによるものと考えていた海馬は、これでマインド・スキャンを破ろうと考えていたが…。
    次世代型デュエルディスクでもこの機能は残っていたが、「城之内vsレア・ハンター」戦を最後に登場していない。
  • 原作の王国編では、「手札」というワードがデッキに対して用いられる場面がたびたび見られた(恐らく「その決闘で用いているカード」という意味合いだと思われる)。
  • 漫画・アニメ共に、構成ミスや作画ミスにより手札の枚数がおかしい場面がたびたび見られる。
    例えば、原作「バトルシティ編」の「城之内vs闇マリク」戦では、進行を確認すると明らかに闇マリクの手札が水増しされている事が分かる(アニメ版では展開変更により修正されている)。
    また、「闇遊戯vsパンドラ」戦では当初パンドラの手札がミスで1枚少なくなっており、途中でその分は修正されたが今度は最終的に1枚多くなっている(デュエルの進行には影響していない)。
    漫画GXにおける「十代vs万丈目」(1戦目)では、十代の手札が途中で1枚増えており、このミスがなければ十代は《進化する翼》発動できずに敗北していた。
  • 漫画ZEXALの「遊馬&凌牙&カイトvs八雲(e・ラー)」戦ではプレイヤーが八雲からe・ラーに交代した時にe・ラーのみ手札の枚数が表記された。
    単行本8巻のコラムによればe・ラー戦のデュエル構成のみ担当した人物が違うためだと思われる。
  • 原作・アニメにおいて発生した手札の最大枚数は「バトルシティ編」の「闇遊戯vs人形」戦で発生している。
    このデュエルでは人形が《生還の宝札》を逆用され、無限ループによりデッキ切れまでドローさせられ続けたことで大量の手札を貯め込むことになった。
    無限ループ発生以降の経過が一部省略されていること、人形のデッキ枚数が不明であることから正確に何枚の手札を持っていたかは不明だが、《オシリスの天空竜》攻撃力が23000、つまり23枚の手札を持っているところまでは確認されている。
  • コナミのゲーム作品において―
    遊戯王オンライン等OCGルール準拠のゲーム作品では、任意で行う手札のシャッフルは、1ターンに一度しか行えない。
    サーチによってのシャッフルは自動で行われる上、デュエル上任意シャッフルに制限をかける必要性も見つからないので、何故こうなっているのかは不明である。
    なお、TAG FORCEシリーズでは任意での手札のシャッフルが行えない。

関連カード

※手札から特殊召喚する効果を持つカードに関しては、特殊召喚を参照。
※手札から罠カード発動できる効果を持つカードに関しては、《処刑人−マキュラ》の関連カードを参照。
※手札から発動可能な罠カードに関しては、《デルタ・クロウ−アンチ・リバース》の関連カードを参照。

ドローサーチ以外でデッキからカードを手札に加える効果を持つカード

※「手札に加える」は、《神の恵み》に反応しないなどの点で「ドロー」とは異なる

元々の持ち主の異なるカードが手札に加わるカード

「手札の枚数制限」に関連するカード

手札枚数が効果発動に関係するカード

(特に記述がない場合は、「自分」の手札が「ちょうどの枚数」のとき)

その他の手札が関係するカード

関連リンク

FAQ

Q:自分の手札に《ダーク・シムルグ》が2枚あります。
  その内の1枚の《ダーク・シムルグ》効果発動したところ、相手チェーンして《義賊の入門書》発動しました。
  《義賊の入門書》効果によって、自分の手札から《ダーク・シムルグ》1枚がランダム捨てられました。
  この場合、その《ダーク・シムルグ》効果発動した《ダーク・シムルグ》かどうか判別できませんが、どのように処理しますか?
A:担当のジャッジが下した裁定に従います。(15/01/14)

Q:手札のレベル7の征竜を自身の効果特殊召喚する場合、効果発動する征竜を見せなければいけませんか?
  それとも、発動したい征竜名前を伝えるだけでも良いのでしょうか?
  また、これは手札で発動する他のモンスター効果でも同じでしょうか?
A:基本的に手札のモンスター効果発動する場合、発動したいモンスター相手に見せて効果の発動宣言し、相手チェーンの意思を確認する必要があります。
  したがって、基本的にはモンスターカードを見せずに発動宣言する事はできません。(13/05/25)

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