2023年1月1日適用のリミットレギュレーション †
BEFORE:リミットレギュレーション/2022年10月1日
NEXT:リミットレギュレーション/2023年4月1日
太字は制限が強化されたカード。
斜体は制限が緩和されたカード。
規制されたカードの多くは主流デッキの【クシャトリラ】・【ティアラメンツ】・【ビーステッド】に関するカードである。
特に【ティアラメンツ】は前回でも軽く規制されたが、今回大きなメスを入れられることになった。
前回に引き続き緩和されたカードも多く、制限復帰したカードが4枚と大規模な改訂となっている。
なお、今回規制された11枚のカードの内7枚が2022年の登場であり、1年未満で規制された結果となっている。
前回の改訂でも登場1年未満のカードが6枚規制されており、2022年にパワーカードが乱発されたことを物語っている。
制限復帰を含めた緩和枚数が多いのも、ここ1年で急速に環境がインフレしたのと無縁ではないだろう。
- ちなみに、「マスターデュエル」でも前者2デッキの活躍からOCGに先駆けて1か月前に禁止カードに指定されている。
- 《鬼ガエル》は前回の規制で制限指定を受けたが、今回早々に緩和された形である。
【スプライト】本体に厳しい規制がかかっていたため過剰と判断されたか、あるいは巻き添えに近い形で被害を受けた【ガエル】への配慮だろうか。