《紫炎の荒武者/Shien’s Daredevil》 †
効果モンスター
星４/地属性/戦士族/攻1600/守1000
このカードが召喚に成功した時、
このカードに武士道カウンターを１つ置く（最大１つまで）。
このカードに武士道カウンターが乗っている場合、
このカードの攻撃力は３００ポイントアップする。
また、１ターンに１度、このカードに乗っている武士道カウンターを取り除き、
フィールド上に表側表示で存在する武士道カウンターを
置く事ができるカード１枚を選択して
武士道カウンターを１つ置く事ができる。
EXTRA PACK Volume 4で登場した地属性・戦士族の下級モンスター。
召喚に成功した時に自身に武士道カウンターを置く誘発効果、武士道カウンターによって自己強化する永続効果、自身に乗っている武士道カウンターを他のカードに移す起動効果を持つ。
武士道カウンターの生成と、武士道カウンターを他のカードに移す効果を持つ。
しかし致命的な欠点として、このカード自身が六武衆の名前を持っていない。
このカードを除く武士道カウンターを使うカードは、六武衆の召喚・特殊召喚時に武士道カウンターを置く効果を持つ。
よって、このカードを召喚して武士道カウンターを生成し《六武衆の結束》などに移すのと、六武衆を召喚して《六武衆の結束》等が自身で武士道カウンターを生成するのは、効率が全く変わらない。
それどころか、複数の《六武衆の結束》等が存在する場合や、一度に２個ずつの武士道カウンターを生成する《六武の門》の場合は、普通に六武衆を出したほうが効率が良い。
紫炎より六武衆のサポートカードの方が手厚いこと、《六武衆の結束》等は特殊召喚でもカウンターが乗ることなどを考えれば、六武衆との差は開くばかりである。
このカードの個性と言えるのは、《六武衆の軍大将》でサーチできる唯一のモンスターカードという程度である。
もっとも、【六武衆】において攻撃力1900のバニラに近いこのカードをサーチする必要性があるのかは疑問である。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：最後の効果は、対象を取りますか？
Ａ：はい、武士道カウンターを置く事ができるカード１枚を対象に取ります。(11/09/18)
Ｑ：最後の効果の、取り除く行為はコストですか？
Ａ：いいえ、効果処理になります。(11/09/18)
Ｑ：武士道カウンターを移動する効果の効果処理時に、対象となったカードが表側表示で存在しなくなった場合、このカードに乗っている武士道カウンターはどうなりますか？
Ａ：その場合も取り除く処理は行います。(11/09/21)
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