《終末の騎士/Armageddon Knight》 †
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1200
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。
PHANTOM DARKNESSで登場した闇属性・戦士族の下級モンスター。
召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に自分のデッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る誘発効果を持つ。
召喚・反転召喚・特殊召喚に成功したという緩いトリガーで、レベルなどの制限無しに闇属性モンスターをデッキから墓地へ送ることができる。
主な活用方法としては、以下の用途が考えられる。
- 「墓地へ送られた」が発動条件のモンスター効果のサポート(対応するモンスターは後述のリスト参照)。
- 墓地に存在する場合に発動できるモンスター効果(自身を特殊召喚する効果・自身を除外して発動する効果など)のサポート。
- 墓地のカードを必要とする効果(蘇生・サルベージ・墓地融合・墓地のカードの種類や数を参照する・墓地のカードを装備するなど)のサポート。
- 墓地のカードを必要とする特殊召喚モンスターの召喚条件のサポート。
- 《マクロコスモス》適用下で除外された場合に効果を発動できるモンスターを除外する。
3については、このカードを素材に蘇生やサルベージ効果を持つエクストラデッキのモンスターを出すことでスムーズに活用できる。
また、戦士族・闇属性であるため、種族・属性サポートに恵まれているのも大きな利点。
同種族・属性には、同じく墓地肥やしに長けた《ダーク・グレファー》も存在することも大きい。
注意点としては、モンスター効果は時の任意効果なので、状況によってはタイミングを逃す場合がある点。
また、種族・属性に恵まれているとは言え、カテゴリに属していないため、カテゴリデッキではたとえ闇属性が中心かつ墓地肥やしであっても採用されないケースも多い。
1枚しか墓地へ送れないため、墓地のカードの質より量を重視するデッキでも大きな活躍は見込めない。
- 2019年7月29日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第5期投票では第10位にランクインした。
- 効果の発動条件は各「騎士」で異なっており、いずれも条件がこのカードよりも厳しく設定されている。
このことは、各属性デッキにおける採用率の差からも窺える。
- 《紅炎の騎士》登場時に「騎士」シリーズとして紹介されたが、カードストーリーには一度も触れられておらず、同一人物かどうかは不明である。
- アニメZEXALIIの「遊馬vs影の巨人」戦にて遊馬が使用した通常罠《バトル・リスタート》のイラストに描かれている。
関連カード †
―《終末の騎士》の姿が見られるカード
―召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に自分のデッキからカード1枚を墓地へ送る任意誘発効果を持つモンスター
―類似効果を持つモンスター
―墓地へ送られた
―墓地に存在する
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードがダメージステップに特殊召喚された場合、モンスター効果は発動できますか?
A:はい、できます。(10/08/03)
Tag: 《終末の騎士》 効果モンスター モンスター 星4 闇属性 戦士族 攻1400 守1200