《サブテラーマリス・アルラボーン/Subterror Behemoth Dragossuary》

リバース・効果モンスター
星6/地属性/アンデット族/攻2400/守1600
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、
自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。
(3):このカードがリバースした場合に発動できる。
このターン、自分フィールドの「サブテラー」カードは相手の効果では破壊されない。

 EXTRA PACK 2017で登場した地属性アンデット族上級リバースモンスター
 サイクル・リバースモンスターの1体であり、サブテラーマリスの共通効果リバースした場合にサブテラー効果破壊耐性を与える誘発効果を持つ。

 (1)と(2)の効果については《サブテラーマリス・ジブラタール》を参照。

 サブテラーマリスの中では2番目にレベルが低く、《サブテラーの戦士》効果による特殊召喚も容易。

 固有の効果サブテラーカードへの耐性付与。
 サブテラーマリスサイクル・リバースモンスターで統一されている関係上、耐性適用範囲外である裏側守備表示でいる事の方が多い。
 仮に破壊されるとしてもリバースした時点で最低限の仕事はこなしている事になるので、基本的には《サブテラーマリスの潜伏》で十分だろう。
 とは言えサブテラー魔法・罠除去に乏しく《激流葬》《聖なるバリア −ミラーフォース−》に弱いため、保険としては有効。
 《サブテラーマリスの潜伏》と同一ターン発動すれば、自分サブテラーモンスター表示形式に関わらず効果破壊から守れる。

 (1)の効果レベルアンデット族である自身を特殊召喚するため、《ヴァンパイア・グレイス》墓地効果トリガーとなることができる。
 レベルモンスターが2体揃うため、自ら裏側守備表示となりサブテラーマリスの展開を邪魔しない《No.24 竜血鬼ドラギュラス》エクシーズ召喚できる。
 その場合、《ヴァンパイア・グレイス》《サブテラーマリス・グライオース》などで墓地へ送るといいだろう。

  • 翼の生えたドラゴンの骨格のような姿のモンスターである。
    名前は、地中海西部に存在する「アルボラン海」と骨を意味する英単語「bone」をかけていると思われる。
    また、鳥の翼のうち小翼という部位を示す英単語「alula」と「bone」ともとれる。
    • アンデット族であることを踏まえると、英語名は「dragon(ドラゴン)」+「ossuary(納骨堂)」だろう。

関連カード

イラスト関連

収録パック等


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