植物(しょくぶつ)(ぞく)/Plant

 草木や花、野菜・果実などの様々な植物がモデルとなっているモンスターが属する種族
 大会賞品限定1種を含まず、CODE OF THE DUELISTまでで167種類が登場している。

 環境で活躍したモンスターとしては、トークンを生み出す《ダンディライオン》リクルーター《キラー・トマト》が属している種族
 《ギガプラント》登場以前では、《ロードポイズン》《ボタニカル・ライオ》などが比較的有用なモンスターとして知られていた。
 また、非常に強力なリセット効果を持ち、現在は禁止カードとなっている《ファイバーポッド》もこの種族モンスターである。

 長らく最上級モンスターの不在による攻撃力不足や、サポートカードの少なさから、種族統一するメリットがほとんどなかった。
 《ロードポイズン》が当時としては破格の蘇生効果を持っていたが、対応するモンスター側が貧弱で大したものがいなかった。
 種族として長けている部分や特徴もこれといって無く、このような状況が第1期に登場してからかなりの長期に渡って続いていた。

 その後、第5期の終期になってようやく強力な特殊召喚効果を持つ《ギガプラント》が登場し、種族としての繋がりが一気に強くなった。
 第6期に入ってからは、《椿姫ティタニアル》《増草剤》を筆頭とする様々なモンスター及びサポートカードが大量に登場している。
 さらにデッキからほとんどの植物族をリクルートできる《ローンファイア・ブロッサム》の登場で、一躍注目される存在となっていった。

 チューナー《グローアップ・バルブ》が登場してからは、《ローンファイア・ブロッサム》【植物族】以外で活躍する事も多くなった。
 《ローンファイア・ブロッサム》《ダンディライオン》《スポーア》《グローアップ・バルブ》の4体がセットで様々なデッキに採用されていた。
 これにより、上記4体は全て何らかの規制を受けていたが、環境の変化に伴い、現在ではそのほとんどが制限復帰制限緩和されている。

 第8期には初の植物族統一カテゴリとなる森羅が登場し、第9期にもアロマ捕食植物といった植物族軸のカテゴリも登場している。
 これら3つのカテゴリはそれぞれ、デッキカードをめくるライフ回復、専用のカウンターなどに絡む際立った独自の特徴を持っている。
 いずれも環境上位に食い込むほどではなかったが、《ローンファイア・ブロッサム》以降抑え気味だった植物族も、現在は新たな展開を迎えている。

  • 「植物」は一般的に「光合成をしている生物」を指すが、慣用的な意味では広く「根が生えて固定的な生活をしている生物」を指す事がある。
    例としてはきのこ(菌類)や苔植物などがあり、OCGモンスターの中では《きのこマン》《N・グロー・モス》などが該当する。
  • 原作・アニメにおいて―
    アニメ及び漫画5D'sにおいて、メインキャラクターの一人である十六夜アキが使用する種族
    これまでのアニメ・漫画の両方を合わせても、植物族をメインとしたデュエリストは彼女が初めてとなる。
  • アニメZEXALシリーズでは、矢最豊作がトマトをモデルとした、花添愛華が実在する花と兵器を組み合わせた植物族を使用している。
    また漫画ZEXALにおいては、キャプテン・コーンがトウモロコシをモデルとした植物族やそのサポートカードを使用した。
  • アニメ・漫画ARC-Vでは、ユーリが捕食植物を使用している。
  • コナミのゲーム作品において―
    DMシリーズでは「属性」の代わりに、ステータスを無視して戦闘における優劣を決定する「魔族」というものが設けられている。
    その中に「森魔族」(風魔族に強く、炎魔族に弱い)というものが存在しており、植物族のほとんどはこの「森魔族」に属している。
    真DMでは「魔族」にあたるものが「守護星」になっており、「森魔族」は「木星」(土星に強く、火星に弱い)という名称になっていた。

関連リンク

―現在禁止カードである植物族モンスター

―現在準制限カードである植物族モンスター

―植物族に関連する効果を持つカード

―素材に植物族を指定するモンスター

―植物族トークン

―植物族のチューナー

―植物族のペンデュラムモンスター

―植物族の融合モンスター

―植物族のシンクロモンスター

―植物族のエクシーズモンスター

―植物族のリンクモンスター

―植物族のシリーズモンスター

―その他のリンク

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