《モロコシーナ/Sweet Corn》 †
効果モンスター
星2/地属性/植物族/攻 0/守 0
1ターンに1度、自分のメインフェイズ2で500ライフポイントを払って発動する事ができる。
自分フィールド上に「つぶコーントークン」(植物族・地・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。
ジャンプフェスタ2010 プロモーションカードで登場した地属性・植物族の下級モンスター。
ライフを払うことで植物族のトークン1体を生成する起動効果を持つ。
1ターンに1度ではあるが、ライフを払えば制約が一切無いトークン1体を生み出すことができる。
しかし効果を使えるのはメインフェイズ2のみなので、ルール上バトルフェイズを行なわなければ発動機会を得られない。
また生成したトークンを足掛かりにモンスターを展開しても、そのターンはもう攻撃できない。
このカードを使用する場合は防御寄りのデッキ構築が必要になるだろう。
このカード1枚から《アロマセラフィ−ジャスミン》等のリンク2のリンクモンスターをリンク召喚できる。
《イービル・ソーン》でも同様の動きができるが、複数枚引いた際の手札事故の心配が無い点と、2枚目や蘇生から複数回の利用が見込めるのが利点となる。
一方、メインフェイズ1で使用できない点、相手へのダメージではなく自分へのライフコストである点で劣る。
維持できれば毎ターントークンを生み出せるが、このステータスではすぐに戦闘破壊されてしまうので、基本的にはこのカード自身もリリースや素材として処理してしまうといいだろう。
一応、上記の《アロマセラフィ−ジャスミン》によって耐性を与えることはできるが、ライフコストを払う都合上条件を満たしにくい。
《リンクリボー》ならトークンをリンク素材及びリリースに利用でき、継続的に攻撃を防ぐことができる。
《レプティレス・ヴァースキ》は、このカードとその効果で生み出されたトークン1体で特殊召喚できる。
召喚権を使ってこのカードを出しても問題なく、メインフェイズ2で出しても役立つ除去効果を持つので相性が良い。
- 一般販売の商品には一度も収録されておらず、入手がやや難しい。
中古市場では、一般店舗で配布されたプロモーションパックのものが一番入手しやすいだろう。
- 原作・アニメにおいて―
ZEXALII第92話のハートランド学園の学園祭において、小鳥たちが開いていた模擬店「モンスターカフェ」のメニューに《焼モロコシーナ》なるカードが確認できる。
関連カード †
収録パック等 †
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