《神星なる因子/Stellarnova Alpha》 †
カウンター罠
(1):モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、
自分フィールドの表側表示の「テラナイト」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
ザ・デュエリスト・アドベントで登場したカウンター罠。
テラナイトを墓地へ送って発動し、相手の魔法・罠カード・モンスター効果の発動を無効にし破壊し、更にデッキから1枚ドローする効果を持つ。
《反射の聖刻印》と同様の効果に加えて、ドロー効果によりディスアドバンテージも相殺できる。
最低でも1:1交換に持ち込める万能カウンターであり、サクリファイス・エスケープの役割も兼ねる優秀なサポートカードである。
また、《星輝士 デルタテロス》は墓地へ送ることでリクルート効果を発動できるため、積極的にコストとして利用できる。
【テラナイト】を組む上で重要な1枚となるが、発動時点ではボード・アドバンテージは失い、後続も含めてテラナイトを維持できないと使いづらい。
特に戦闘に対しては無力なので、デッキのテラナイトの枚数に合わせてこのカードの採用枚数を調整したい。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:《神星なる因子》のテキストには「発動を無効にし破壊する。その後自分はデッキから1枚ドローする。」とありますが、墓地から発動する《武神器−ヘツカ》や、手札から墓地へ送って発動する《オネスト》等の発動にこのカードを使用した場合、破壊する処理はどうなりますか?
A:《神星なる因子》の効果は、無効にし破壊して初めてドローする効果が適用されます。
よって、墓地に送って発動する効果や墓地から除外して発動した効果に対し《神星なる因子》を発動した場合は、効果は無効となりますが、破壊ができない状況となりますので、ドローする処理は適用されません。(14/05/19)
Q:《星輝士 デルタテロス》を召喚・反転召喚・エクシーズ召喚する際に《神の警告》を発動された場合、チェーンして《神星なる因子》を発動できますか。
A:いいえ、その《星輝士 デルタテロス》を墓地へ送って《神星なる因子》を発動できません。(14/05/28)
Q:《天空騎士パーシアス》との戦闘で「テラナイト」モンスターが破壊された場合、その後の《天空騎士パーシアス》の効果にチェーンをしてその戦闘で破壊されたモンスターを墓地へ送ってこのカードを発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(14/06/05)
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