無効/Negate


 召喚攻撃効果発動が「なかったこと」にされる事。
 このカードゲームでは、「破壊」と「無効」が似て非なるものとなっている。
 また、「効果の無効」と「発動の無効」にも区別がある。
 この違いをしっかりと認識することが、ルール把握の第一歩である。

  1. 召喚反転召喚特殊召喚を無効。
    フィールド出したことにならず特殊召喚モンスターなどの蘇生制限を満たせない。
    これらの召喚行為は無効にされても「1回行った」扱いとなり、回数制限がある場合はそれ以上の召喚行為は出来ない。(通常召喚ペンデュラム召喚《サモンリミッター》がある場合など)
    無効にするタイミングについてはモンスターの召喚を参照の事。

  2. 攻撃を無効。
    ダメージステップに入ることはなく、「攻撃した時」などの条件を満たせない。
    基本的に攻撃宣言自体は行ってから無効にされるものなので、攻撃宣言は行ったことになり、2回攻撃などの効果を持たない限り再度の攻撃はできない。

  3. 効果の無効。
    その効果適用されなくなってしまうこと。
  4. 発動の無効。
    発動自体を無効にするので、魔法カード罠カードなどはフィールド破壊されたことにはならない。
    また、その無効化された効果タイミングを逃す要因にならなくなる。

無効化効果について

 無効化する効果には、チェーンを組んで無効化するものと、チェーンを組まず効果解決時に無効化するものとに別れる。
 前者は、カードの発動効果の発動を要するもので、後者は永続効果(永続的効果)によるものになる。

フィールド上のモンスターが無効化する誘発即時効果を持つ場合も、その発動直後にチェーン発動する形で無効にするという意味では、同種の罠カードなどと変わったところはない。

注意点としては、ほとんどの魔法・罠に対するカウンター罠が「カードの発動モンスター効果の発動をだけ無効にする効果」であるということ。
フィールドに既に表側表示で存在する「永続罠起動効果」の発動や、「魔法カード墓地での誘発効果発動」などいわゆる「効果の発動」を無効にすることはできない。

また、《人造人間−サイコ・ショッカー》のように、「チェーンブロックを作らない効果やすでに発動済みの永続効果までも無効にする」場合は、その効果が無いのと同様に処理をする。

《大神官デ・ザード》《不死王リッチー》は「発動を無効にし破壊する永続効果」で、効果解決時に無効にする一方すでに適用済みの効果を無効にすることはない。
《古代の機械工兵》は「効果を無効にし破壊する永続効果」で発動した効果効果解決時に、既に適用済みの効果も即座に無効にし破壊する。

不可能にする効果について

 基本的に封じられた行動は能動的に行えず、また、効果発動時効果解決時にその行動が伴う「カードの発動効果の発動」は空撃ち扱いとなり発動すらできない。
 ただし、様々な例外があるので以下に分類して列挙する。

無効化の範囲について

 永続効果適用中、その無効化範囲は微妙な違いを見せる。

関連カード

 ※以下の一覧は、カウンター罠を除く。

モンスターの召喚を無効化する効果を持つカード

モンスターの召喚を無効化されない効果を持つカード

モンスター効果を無効化する効果を持つカードメリット的)

 無効にできるのがリバース効果のみのカードリバース効果を参照。

モンスター発動した効果を無効化する効果を持つカード

モンスター効果発動を無効化する効果を持つカード

モンスター効果を無効化する効果を持つカードデメリット的)

魔法カード効果を無効化する効果を持つカード

(基本的にフィールド魔法カードしか無効にできない。)

魔法カード発動した効果を無効化する効果を持つカード

(基本的にカードの発動効果の発動のどちらにも対応する。)

魔法カード発動を無効化する効果を持つカード

(基本的にカードの発動しか無効にできず、効果の発動は無効にできない。)

罠カード効果を無効化する効果を持つカード

(基本的にフィールド罠カードしか無効にできない。)

罠カード発動した効果を無効化する効果を持つカード

(基本的にカードの発動効果の発動のどちらにも対応する。)

罠カード発動を無効化する効果を持つカード

(基本的にカードの発動しか無効にできず、効果の発動は無効にできない。)

魔法・罠カード効果を無効化する効果を持つカード

(基本的にフィールド魔法・罠カードしか無効にできない。)

魔法・罠カード発動した効果を無効化する効果を持つカード

(基本的にカードの発動効果の発動のどちらにも対応する。)

魔法・罠カード発動を無効化する効果を持つカード

(基本的にカードの発動しか無効にできず、効果の発動は無効にできない。)

フィールドカードの効果を無効化する効果を持つカード

魔法・罠カードモンスター発動した効果を無効化する効果を持つカード

(基本的にカードの発動効果の発動のどちらにも対応する。)

カードの発動を無効化する効果を持つカード

魔法・罠カード発動モンスター効果発動のみを無効にできる。魔法・罠カード効果の発動は無効にできない。)

魔法・罠・モンスター効果の発動を無効化する効果を持つカード

攻撃を無効化する効果を持つカード

 攻撃を参照。

無効化されない効果を持つカード

無効化されない効果を付与する効果を持つカード

相手は〜してこの効果を無効にできる」効果を持つカード

関連リンク

FAQ

Q:デュアルモンスター召喚反転召喚再度召喚《神の警告》によって無効にして破壊された場合、《補給部隊》効果発動できますか。
A:いいえ、発動できません。(14/05/23)

Q:《クリッター》反転召喚《TG ハルバード・キャノン》効果によって無効にして破壊された場合、《クリッター》効果発動しますか。
A:いいえ、発動しません。(14/05/23)

Q:《クリッター》反転召喚《TG ハルバード・キャノン》効果発動された場合、チェーンして《サンダー・ブレイク》《クリッター》に対して発動できますか。
A:はい、《サンダー・ブレイク》発動でき、《クリッター》効果発動します。(14/05/23)

Q:モンスター反転召喚に対して《TG ハルバード・キャノン》効果発動されました。
  これにチェーンして《セイクリッド・プレアデス》《真六武衆−エニシ》効果反転召喚しようとしたモンスター手札戻せますか?
A:《セイクリッド・プレアデス》効果発動できますが、《真六武衆−エニシ》効果発動できません。(14/06/02)

Q:《龍王の聖刻印》召喚ペンデュラム召喚する際に《神の警告》発動された場合、チェーンして《反射の聖刻印》を発動できますか。
A:いいえ、その《龍王の聖刻印》リリースして《反射の聖刻印》発動できません。(14/05/28)

Q:《龍王の聖刻印》反転召喚再度召喚する際に《神の警告》発動された場合、チェーンして《反射の聖刻印》を発動できますか。
A:はい、その《龍王の聖刻印》リリースして《反射の聖刻印》発動できます。(14/05/28)

Q:《星輝士 デルタテロス》召喚反転召喚エクシーズ召喚する際に《神の警告》発動された場合、チェーンして《神星なる因子》発動できますか。
A:いいえ、その《星輝士 デルタテロス》墓地へ送って《神星なる因子》発動できません。(14/05/28)

Q:デュアルモンスター召喚ペンデュラム召喚する際に《TG ハルバード・キャノン》効果発動された場合、そのデュアルモンスターを対象に、フィールド上のカード破壊する《サンダー・ブレイク》チェーンして発動できますか。
A:いいえ、発動できません。(14/05/29)

Q:デュアルモンスター反転召喚再度召喚する際に《TG ハルバード・キャノン》効果発動された場合、そのデュアルモンスターを対象に、フィールド上のカード破壊する《サンダー・ブレイク》チェーンして発動できますか。
A:はい、発動できます。(14/05/29)

Q:デュアルモンスター召喚反転召喚ペンデュラム召喚する際に《TG ハルバード・キャノン》効果発動された場合、そのデュアルモンスターを対象に、表側表示モンスター破壊する《死者への供物》チェーンして発動できますか。
A:いいえ、発動できません。(14/05/29)

Q:デュアルモンスター再度召喚する際に《TG ハルバード・キャノン》効果発動された場合、そのデュアルモンスターを対象に、表側表示モンスター破壊する《死者への供物》チェーンして発動できますか。
A:はい、発動できます。(14/05/29)

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