魔法使(まほうつか)(ぞく)/Spellcaster

 その名の通り魔法・魔術・呪術などを使う種族で、戦士族に続き人型の割合が多い。
 大会賞品限定4種・日本未発売2種を含まず、マキシマム・クライシスまでで463種類が登場している。
 属性別では闇属性196体、光属性127体、地属性42体、水属性37体、炎属性19体、風属性42体。

 優秀なカードが多く、禁止カードが現在5体、制限準制限カードも含めると17体にもなるほど強力な種族である。
 下級モンスターには禁止カードである《黒き森のウィッチ》《魔導サイエンティスト》を初めとして、汎用性が高く禁止・制限カードの経験がある《お注射天使リリー》《慧眼の魔術師》《召喚僧サモンプリースト》《聖なる魔術師》《月読命》《マスマティシャン》《魔導戦士 ブレイカー》が存在している。
 それ以外でも、墓地封じの《霊滅術師 カイクウ》モンスター効果メタ《エフェクト・ヴェーラー》など枚挙に暇がない。
 上級モンスターにも優秀なものは多く、禁止・制限カードの経験がある《カオス・ソーサラー》《混沌の黒魔術師》から、《ブリザード・プリンセス》《ブラック・マジシャン》など幅広いモンスターを擁する。
 シンクロエクシーズモンスターからも、《TG ハイパー・ライブラリアン》《No.11 ビッグ・アイ》といった環境トップデッキの中核モンスターが現れている。
 また、リバースモンスターペンデュラムモンスターが最も多い種族で、前者は32体、後者は42体を誇る。
 その他魔法・罠カードにも、魔導書《ディメンション・マジック》《マジシャンズ・サークル》といったサポートが多く、ほぼどんなモンスターも活躍させる事ができるのが嬉しいところ。

 最初期に猛威をふるった特殊勝利デッキの元祖・【エクゾディア】のパーツは全て魔法使い族であり、文字通り「遊戯王」というゲームのスタートを担う種族であった。
 エキスパートルール移行後も《ヂェミナイ・エルフ》《黒き森のウィッチ》ら優秀なモンスター陣で【スタンダード】を牽引し続けたが、反面、種族サポートにはあまり恵まれない時期が続く。
 魔力カウンター《ディメンション・マジック》などが中心であり、サポートが増えたのはGXに移行した第4期であった。
 その後も強力なサポートは追加され続け、第8期には魔導書カテゴリ化により一時環境トップを奪う勢いを得た。
 第9期と共にアニメARC-Vが始まると、魔術師Emマジェスペクターといった粒揃いの新規カテゴリにおいて更なる強化と規制が相次ぐ一方で、第8期にエラッタ制限復帰されていた《混沌の黒魔術師》《月読命》に続く形で《サウザンド・アイズ・サクリファイス》等も環境に戻り、リミットレギュレーションにより陣容が変化し続ける種族という特色が一層強まった。
 特に魔術師は、アニメ・漫画由来のカード群とOCG独自のカード群が併行して継続的に輩出されていく、OCG史上でも稀な優遇カテゴリに成長している。

  • アニメ5D'sではカーリーが「占い魔女」や「フォーチュンレディ」、イェーガーが「ジェスター」、ブレイブが「極星霊」といったモンスターを使用している。
    チーム・サティスファクションの回想シーンで登場した「マジシャンズ・フォー」というデュエルギャングが魔法使い族を主力としていたようである。
    また、詰めライディングデュエルでカップラーメンマン(CPU)が使用した、それぞれ相手モンスター魔法・罠カード手札を全て破壊する凶悪な《(カップ)−メンラード》・《C−ドンウーノ》・《C−バソキヤン》も魔法使い族だった。

関連リンク

―現在禁止カードである魔法使い族モンスター

―現在制限カードである魔法使い族モンスター

―現在準制限カードである魔法使い族モンスター

―魔法使い族に関連する効果を持つカード

―素材に魔法使い族を指定するモンスター

―魔法使い族トークン

―魔法使い族罠モンスター

―魔法使い族のチューナー

―魔法使い族のペンデュラムモンスター

―魔法使い族の融合モンスター

―魔法使い族の儀式モンスター

―魔法使い族のシンクロモンスター

―魔法使い族のエクシーズモンスター

―魔法使い族のシリーズモンスター

―魔法使い族メタ

―その他のリンク

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