魔法使(まほうつか)(ぞく)/Spellcaster

 その名の通り魔法・魔術・呪術などを使う種族で、戦士族に続き人型の割合が多い。
 大会賞品限定4種・日本未発売3種を含まず、Vジャンプ(2018年1月号) 付属カードまでで494種類が登場している。
 属性別では闇属性211体、光属性135体、地属性45体、水属性40体、炎属性20体、風属性43体。

 優秀なカードが多く、禁止カードが現在4体、制限準制限カードも含めると16体にもなるほど強力な種族である。
 下級モンスターには禁止カードである《魔導サイエンティスト》を初めとして、汎用性が高く禁止・制限カードの経験がある《お注射天使リリー》《黒き森のウィッチ》《慧眼の魔術師》《召喚僧サモンプリースト》《聖なる魔術師》《月読命》《マスマティシャン》《魔導戦士 ブレイカー》が存在している。
 それ以外でも、墓地封じの《霊滅術師 カイクウ》モンスター効果メタ《エフェクト・ヴェーラー》など枚挙に暇がない。
 上級モンスターにも優秀なものは多く、禁止・制限カードの経験がある《カオス・ソーサラー》《混沌の黒魔術師》から、《ブリザード・プリンセス》《ブラック・マジシャン》など幅広いモンスターを擁する。
 シンクロエクシーズモンスターからも、《TG ハイパー・ライブラリアン》《No.11 ビッグ・アイ》といった環境トップデッキの中核モンスターが現れている。
 また、リバースモンスターペンデュラムモンスターが最も多い種族で、前者は32体、後者は45体を誇る。
 その他魔法・罠カードにも、魔導書《ディメンション・マジック》《マジシャンズ・サークル》といったサポートが多く、ほぼどんなモンスターも活躍させる事ができるのが嬉しいところ。

 最初期に猛威をふるった特殊勝利デッキの元祖・【エクゾディア】のパーツは全て魔法使い族であり、文字通り「遊戯王」というゲームのスタートを担う種族であった。
 エキスパートルール移行後も《ヂェミナイ・エルフ》《黒き森のウィッチ》エラッタ前)ら優秀なモンスター陣で【スタンダード】を牽引し続けたが、反面、種族サポートにはあまり恵まれない時期が続く。
 魔力カウンター《ディメンション・マジック》などが中心であり、サポートが増えたのはGXに移行した第4期であった。
 その後も強力なサポートは追加され続け、第8期には魔導書カテゴリ化により一時環境トップを奪う勢いを得た。
 第9期と共にアニメARC-Vが始まると、魔術師Emマジェスペクターといった粒揃いの新規カテゴリにおいて、更なる強化と規制が相次いだ。
 一方では、《混沌の黒魔術師》エラッタ後)・《月読命》《サウザンド・アイズ・サクリファイス》《聖なる魔術師》と、長年の禁止カード達が環境に戻る第8〜9期ともなり、リミットレギュレーションにより陣容が変化し続ける種族という特色が一層強まった。
 特に魔術師は、アニメ・漫画由来のカード群とOCG独自のカード群が併行して継続的に輩出されていく、OCG史上でも稀な優遇カテゴリに成長している。

  • 総じて全てのアニメシリーズ内の主要キャラクターに使用されている使用頻度の高い種族となっている。
    特に(現在放送中のアニメVRAINSを除く)アニメシリーズの主人公全員に使用されており、戦士族機械族同様、その人気の高さが窺える。
    また、各カードのモチーフは使用者によって大きく異なるためにデザインのバラつきがある一方で、《ブラック・マジシャン》を意識したデザインも(特に主人公が使用するものを中心に)多く存在する。

関連リンク

―現在禁止カードである魔法使い族モンスター

―現在制限カードである魔法使い族モンスター

―現在準制限カードである魔法使い族モンスター

―魔法使い族に関連する効果を持つカード

―素材に魔法使い族を指定するモンスター

―魔法使い族トークン

―魔法使い族罠モンスター

―魔法使い族のチューナー

―魔法使い族のペンデュラムモンスター

―魔法使い族の融合モンスター

―魔法使い族の儀式モンスター

―魔法使い族のシンクロモンスター

―魔法使い族のエクシーズモンスター

―魔法使い族のリンクモンスター

―魔法使い族のシリーズモンスター

―魔法使い族メタ

―その他のリンク

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