機械(きかい)(ぞく)/Machine

 ロボットや戦闘機などの、機械仕掛けのモンスターが属する種族
 大会賞品限定3種・日本未発売4種を含まず、COLLECTORS PACK 2017までで661種類が登場している。

 初期の頃は比較的マイナーな種族だったが、アニメで機械族デッキを使用するキャラが多数登場し、それらのOCG化により勢力を拡大した。
 現在では戦士族に次ぐ種類数を誇る種族となり、ガジェット《人造人間−サイコ・ショッカー》など環境を彩ったモンスターも多く属している。
 《デビル・フランケン》エラッタ前の《ダーク・ダイブ・ボンバー》など、その強い1ターンキル性から禁止カードの経験があるものも見られる。

 攻撃力を倍にする《リミッター解除》が登場してからは、戦闘ダメージによる一撃必殺を得意とする種族として認識されるようになった。
 《パワー・ボンド》《オーバーロード・フュージョン》などの存在もあるため、事実この種族の持つ1ターンキルの性質は非常に強い。
 特にサイバー・ドラゴン関連のカードにはそういったものが多く、【未来オーバー】はかつて環境でも猛威を振るったデッキである。

 原作やアニメ出身のものを中心に、数多くのテーマデッキ使いが登場し、非常に多くのカテゴリが存在しているのも特徴である。
 また、カテゴリにまでは至らないものでも、VWXYZ《リボルバー・ドラゴン》《機械王》関連などのシリーズカードも多く見られる。
 さらにその大多数が機械族で構成された「準機械族テーマ」ともいえる、ジェネクスシンクロンディフォーマーなども存在している。

 サポートカードに関しては、種族に加えレベル属性などにも指定があり、機械族の中でも限られたモンスターにしか対応しないものが多い。
 種族全体を補助する効果を持つ良質な魔法・罠カードが非常に乏しく、これはカテゴリシリーズカードが充実している反動とも言える。
 第6期に入ってからは種族全体をサポートするカードも多数見られるようになったが、現在でもやはりカテゴリ関係の展開が主となっている。

  • 原作・アニメにおいて―
    「決闘者の王国編」で登場したキース・ハワードが使用する種族であり、彼がこの種族がメインのデッキを使う最初のデュエリストである。
    キースの使用するモンスターは全て耐魔法装甲のフルメタル仕様になっており、一切の魔法攻撃(アニメでは魔法カードも)が効かなかった。
    「バトルシティ編」で登場したエスパー絽場は、自身が使用したモンスターOCG化された際に、そのほとんどがこの種族になっている。
    また、海馬が《オベリスクの巨神兵》生け贄召喚するための布石として使用したXYZも、OCG化の際にこの種族に設定されている。
    「戦いの儀」において主人格の遊戯が使用し、原作では「ガジェット族」とされていたガジェットの面々もOCGではこの種族になっている。
  • アニメオリジナルの「乃亜編」では、《機械軍曹》デッキマスターに据え、その姿形を借りたビッグ4(大田宗一郎)が使用している。
    「ドーマ編」ではアメルダやヴァロンが使用しており、OCGには存在しない「アーマー」という特殊な性質を持つモンスターも登場した。
  • 遊戯王Rにおいては、カードプロフェッサーの1人であるカーク・ディクソンがマシンナーズを使用した。
    また、この作品で再登場したキースは、「モーターモンスター」と呼ばれる機械族モンスター群を使用している。
  • アニメGXからアニメにおける使い手が急増しており、メインキャラでは丸藤亮&翔や万丈目準、クロノス教諭が使用している。
    他にも鮫島校長やナポレオン教頭、猪爪誠、銀流星、オージーンなど、様々なデュエリストが多彩な【機械族】を使用した。
    なお漫画版では、丸藤兄弟の他にも、デイビット・ラブとオースチン・オブライエンがこの種族の使い手として登場している。
  • アニメ5D'sでも遊星、龍亞、ボマー、屑山鉄蔵、シド、ハイトマン、ディアブロなど、様々なデュエリスト達に使われている。
    イリアステルのプラシド、ルチアーノ、ホセや、その3人の真の姿であるアポリアの使うモンスターも全てこの種族である。
    また漫画版においては、アニメ版で登場した時とは全く異なるデッキを使用する氷室仁や炎城ムクロも使用していた。
    • アンチノミーが使用した機械族以外のTG(アニメ版)は、「自身の種族を機械族としても扱う」という効果を持っていた。
      機械族としても扱うこの効果は、TAG FORCE 5においてオリジナルカードとして登場したTGにもそれぞれ実装されていた。
  • アニメZEXALシリーズでも、鉄男、等々力孝、アンナ、IV(フォー)(ブイ)、油圧ショーベェ、羽原夫妻、オービタル7オボミなどが使用した。
    このうち、等々力は「デバッガー」、ショーベェは「重機」、オボミは「オンボロボ」というアニメ特有のカテゴリを使用している。
    また、ドン・サウザンドの使用した「ゲート・オブ・ヌメロン」と名のついた4体のNo.も、全てこの種族モンスターである。
    漫画版ZEXALにおいてはイビルーダーが使用しており、漫画Dチーム・ゼアルにおいてはアルファーが使用している。
  • アニメARC-Vでは、権現坂、沢渡、タツヤ、ユーゴ、バレット、零王などが、それぞれ機械族で統一されたカテゴリを使用している。
    また、オベリスク・フォース、デニス、ロジェ、ユーリなどの融合次元のデュエリストの多くが、アンティーク・ギアを使用している。
    他にもカテゴリ以外の【機械族】使いとしては、エクシーズ次元の神月アレンが【列車】関係の機械族モンスター群を使用している。
    なお沢渡の「ダーツ」、バレットの「獣闘機(ビーストボーグ)」、零王の「精霊(スピリット)」及び「精霊結晶(スピリット・クリスタル)」は、現在アニメにのみ存在する機械族カテゴリである。

関連リンク

―現在制限カードである機械族モンスター

―機械族に関連する効果を持つカード

―素材に機械族を指定するモンスター

―機械族トークン

―機械族罠モンスター

―機械族のチューナー

―機械族のペンデュラムモンスター

―機械族の融合モンスター

―機械族のシンクロモンスター

―機械族のエクシーズモンスター

―機械族のリンクモンスター

―機械族のシリーズモンスター

―機械族メタ

―その他のリンク

広告