野望(やぼう)のゴーファー/Ambitious Gofer》

効果モンスター
星6/闇属性/悪魔族/攻2400/守 100
1ターンに1度、相手フィールド上に存在する
モンスターを2体まで選択して発動する事ができる。
相手は手札のモンスター1体を見せて
このカードの効果を無効にする事ができる。
見せなかった場合、選択したモンスターを破壊する。

 DUELIST REVOLUTIONで登場した闇属性悪魔族上級モンスター
 不確定だが、相手モンスターを2体まで破壊する起動効果を持つ。

 相手手札モンスター公開するだけで無効にされるので、破壊できる可能性は低い。
 相手手札ピーピングできる効果情報アドバンテージを得られるものの、1枚分ではメリットは少ない。

 相手手札モンスター公開しなければ、毎ターン2枚分のボード・アドバンテージを得ることができる。
 この効果ノーコストで、破壊対象も2体「まで」と柔軟であり、効果デメリットもない。
 また、このモンスターが存在するだけで、相手手札に存在するモンスターが1体の場合は召喚を牽制する事にもなる。

 ハンデスを行うカードとの相性は良く、特に《王家の生け贄》発動した後ならば、ほぼ確実に破壊できる。
 相手が見せたモンスター《マインドクラッシュ》破壊するコンボにも役立てることができる。
 後述の《真実の眼》等と共に【指名ハンデス】に投入するのも悪くはない。

 《真実の眼》《セレモニーベル》が存在している時には、相手モンスター公開して破壊を防ぐことができない。
 (霊術コアキメイル維持コストなど、似たような例は他にもあるので、詳しくはピーピングの項を参照)
 これによって確実に相手モンスター2体を除去できるようになる。

  • 原作・アニメにおいて―
    アニメVRAINS第25話にて、SOLテクノロジー社の北村セキュリティ部長を叩くネットユーザーのハンドルネームの1つに「指名ゴーファハンデス」なる名前が確認できる。
  • コナミのゲーム作品において―
    カード名KONAMIのゲームソフト『グラディウスII −GOFERの野望−』あるいは『ゴーファーの野望 エピソードII』からだと思われる。
    イラストに稲妻とリング状のビームが描かれていることや、ヴィクセンの姿があることから、エピソードII版のゴーファーであると推測できる。
    ゴーファーはこれらの作品のラスボスなのだが、『グラディウス』シリーズに登場するラスボスは基本的に能力が低く、やられ役としてのイメージが強い。

関連カード

効果処理時相手手札の特定カード公開して無効にできるカードについては《闇霊術−「欲」》を参照

収録パック等

FAQ

Q:このカード破壊効果に対して、《スターダスト・ドラゴン》《我が身を盾に》等を発動できますか?
A:いいえ、破壊されるかどうか不確定の扱いになりできません。(10/04/19)

Q:相手自分モンスター2体を選択してこのカード破壊効果発動した場合、自分《スターライト・ロード》発動できますか?
A:いいえ、できません。(10/04/19)

Q:自分手札が0枚の時に、相手がこのカード破壊効果発動した場合、《スターダスト・ドラゴン》等の効果発動できますか?
A:はい、できます。(10/07/14)

Q:相手《真実の眼》等で自分手札公開され、自分手札モンスターカードが存在しない時に、相手がこのカード破壊効果発動した場合、《スターダスト・ドラゴン》等の効果発動できますか?
A:はい、できます。(10/07/14)

Q:《真実の眼》が存在する時、相手手札モンスター公開し、この効果無効にすることはできますか?
A:できません。(10/07/14)


Tag: 《野望のゴーファー》 効果モンスター モンスター 星6 闇属性 悪魔族 攻2400 守100

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