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光属性と対極にある「黒」をカラーとする属性。 種族としては悪魔族、魔法使い族に特に多い。 アンデット族もこの属性がメインだが、実数上では機械族、戦士族に上回られている。
モンスターは質・量ともに豊富であり、サポートカードも多数存在する。 強力なカードが多いが故に禁止・制限カードに指定されているカードも多い。
一般的に「闇」は「悪」・「邪」・「魔」と関連付けられる事が多いが、遊戯王OCGにおいてはA・O・Jのように「正義の闇」として扱われることもある。 これは、「闇の番人」たる闇遊戯や「正しき闇の力」を持つ十代、または遊戯王の起源ともいえるエジプト地方の世界観(《The supremacy SUN》を参照)など、遊戯王という作品が闇をメインテーマとしていることが影響しているのだろう。 このこともあってか、作中の重要なキャラクターのエースモンスターの属性であることも多く、闇遊戯の《ブラック・マジシャン》、ジャックの《レッド・デーモンズ・ドラゴン》、ダークネスの《ダークネス・ネオスフィア》、遊矢の《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》、零児の《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》、ズァークの《覇王龍ズァーク》、遊作/Playmakerの《デコード・トーカー》、了見/リボルバーの《ヴァレルロード・ドラゴン》と、主人公・ライバル・ボスに幅広く使用されている。 そうしたカテゴリ・シリーズカードに限っても、ブラック・マジシャンやブルーアイズを始め、ネオス・スターダスト・ギャラクシーアイズ・魔術師等々、一般には相容れないイメージである闇属性・光属性モンスターの双方が主力に位置付けられるテーマは数多い。 その傾向はOCGオリジナルカード群にも反映され、カオスの存在からか相反するはずの光属性をサポートするカードは多く見られる。 また、モンスターがリメイクされる際に変化する属性先として多いのも特徴と言え、悪魔族・魔法使い族・戦士族にはダークモンスターを始めとする他属性モンスターモチーフの闇属性モンスターが少なからず登場している。
―現在禁止カードである闇属性モンスター
―現在制限カードである闇属性モンスター
―現在準制限カードである闇属性モンスター
―闇属性に関連する効果を持つカード
―素材に闇属性を指定するモンスター
―闇属性トークン
―闇属性罠モンスター
―闇属性のチューナー
―闇属性のペンデュラムモンスター
―闇属性の融合モンスター
―闇属性の儀式モンスター
―闇属性のシンクロモンスター
―闇属性のエクシーズモンスター
―闇属性のリンクモンスター
―闇属性のシリーズモンスター
―闇属性メタ
―その他のリンク