《ダイヤモンドダストン/Diamond Duston》

通常罠
(1):フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された時に発動できる。
その破壊されたカードの数だけ、
デッキから「ダストン」モンスターを選んで自分・相手フィールドに特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する場合に1度だけ、
自分の墓地の「ダストン」モンスター1体を除外して発動できる。
このカードは通常モンスター(悪魔族・闇・星1・攻0/守1000)となり、
相手のモンスターゾーンに守備表示で特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。
この効果で特殊召喚したこのカードはリリースできず、融合・S・X召喚の素材にもできない。

 マキシマム・クライシスで登場した通常罠
 破壊されたフィールドのカードの数までダストンリクルートする効果墓地ダストンコストに自身を特殊召喚する効果を持つ。

 (1)の効果ダストンリクルートする効果
 破壊されたカードの数と同じだけリクルートするため、ダストン効果を考えると4枚以上破壊された時に使いたいところ。
 ただし、このカード破壊されては発動できず、全体除去を使うにもこのカード破壊されないようにする必要がある。
 加えてモンスターゾーンの空きが破壊したカードの枚数以下の場合は発動できない。
 よって基本的にモンスター破壊し、ダストンに置き換えるという動きになる。
 モンスターのみを破壊する《ブラック・ホール》《激流葬》を使えば複数体破壊できる。

 ペンデュラムゾーンで自ら破壊されるイグナイト《虹彩の魔術師》と併用して少数のダストンリクルートする手もある。
 デメリットのない《ハウスダストン》《ホワイト・ダストン》自分フィールドに展開し、エクシーズ素材リンク素材などに活用できる。

 (2)の効果墓地ダストン除外相手フィールドモンスターとして特殊召喚する効果
 ダストンと同様各種素材、リリースに使えないため、ある程度動きの妨害ができるが、レベル1であるために《リンクリボー》を経由することでデメリットを解除できてしまうので拘束度は低い。

関連カード

収録パック等

FAQ

(2)の効果について

Q:通常モンスター扱いとして特殊召喚されているこのカード《月の書》などで裏側守備表示になった場合、リリースする事や融合素材にできますか?
A:裏側守備表示になったことで効果の適用は無くなりますので可能です。(17/01/14)


Tag: 《ダイヤモンドダストン》 通常罠 罠モンスター(通常) 星1 闇属性 悪魔族 攻0 守1000 ダストン

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