《カラクリ忍者 七七四九/Karakuri Ninja mdl 7749 "Nanashick"》 †
効果モンスター
星5/地属性/機械族/攻2200/守1800
このカードは攻撃可能な場合には攻撃しなければならない。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが攻撃対象に選択された時、
このカードの表示形式を変更する。
このカードが召喚に成功した時、
自分フィールド上に表側守備表示で存在する「カラクリ」と名のついたモンスターの数だけ、
自分のデッキからカードをドローする事ができる。
EXTREME VICTORYで登場した地属性・機械族の上級モンスター。
カラクリ共通の効果と、召喚に成功した時に自分の守備表示のカラクリの数だけドローする誘発効果を持つ。
自身が効果処理時に守備表示のケースも考えれば最大で6枚ドローが可能である。
しかし効果を使うには、アドバンス召喚や《死皇帝の陵墓》を使っての召喚をする必要がある。
結果としてこの自身を守備表示にできたならともかく、リリースにより守備表示カラクリを1体減らして出てくると考えると効率が悪い。
《カラクリ小町 弐弐四》を《機械複製術》で2体守備表示で特殊召喚し、《カラクリ小町 弐弐四》の効果で《カラクリ小町 弐弐四》1体をリリースして、このカードを召喚すれば2枚ドローが可能。
さらに残った《カラクリ小町 弐弐四》1体とこのカードで《カラクリ大将軍 無零怒》をシンクロ召喚すれば、さらなる展開が可能となる。
上級モンスターである点に注目しても、自己特殊召喚が可能な《カラクリ法師 九七六参》が存在する。
《カラクリ将軍 無零》や《風雲カラクリ城》からの高レベルシンクロ召喚を狙うにしても腐りにくいあちらの方が扱いやすいのは言うまでもない。
出しやすさやサポートを考えれば【カラクリ】でも活かしやすいが、結局のところサポート頼みな点は否めない。
そもそも【カラクリ】は他のサポートのお陰で手札リカバリーの効率が良く、高レベルシンクロモンスターを狙う場合でも《簡易融合》や《太陽風帆船》が存在する。
このカードならではの利点が少ないのが何よりの欠点であり、上級モンスターの中でも低い攻撃力の事もあって、優先順位は低くなりがちである。
- 3体目のカラクリ忍者。
名前の由来は、おそらく九九の7×7=49。
「掛け算の答えが9」という共通点がなくなったが、まだ9繋がりではある。
関連カード †
収録パック等 †
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