間違えやすいカード名

 遊戯王でよく間違えられるカード名のリスト。

 このページでは、「その単語の一般的な発音・表記と異なる」「似た発音・表記の単語と取り違える」「類似カードの名前の法則から外れている」「外国語を音写した単語に表記揺れがある」「別の公式媒体で登場した時と名前が違う」など、何かと混同する可能性があるものを主に取り上げている。
 ここに載っていなくとも、「・」や「−」やスペースの有無などは間違いやすいので注意したい。

 リストは以下の見出しごとに分かれており、それぞれの中で五十音順で並んでいる。
 (各見出し名をクリック・タップするとそこに移動する)

モンスターカード

モンスターカード(あ行)

《A・ジェネクス・リバイバー》

《A・O・J ガラドホルグ》

  • 正 《A・O・J ガラドルグ》
  • 誤 《A・O・J ガラドルグ》・《A・O・J ラドホルグ》
    • 元ネタである宝剣も「カラドボルグ」、「カラドホルグ」など表記に揺れがあり、アニメ5D'sでも間違って読み上げられていたため要注意。
      また、見ての通り元ネタは表記揺れがあるとは言っても「カ」は「カ」なのだがこのカードは「ガ」である、ということも認識しておく必要がある。

《崇光なる宣告者》

  • 正 《崇なる宣告者》
  • 誤 《崇なる宣告者》
    • 「すうこう」で変換すると「崇高」と出てきてしまう。
      「崇光」は「崇高」を基にした造語である。

《古代の機械究極巨人》

  • 正 《古代の機械究極巨人》
  • 誤 《究極古代の機械巨人》・《古代の究極機械巨人》
    • 似た命名則の《青眼の究極竜》とは異なり、「究極(アルティメット)」が間に割り込んでいる。
      古代の機械」で一括りになっていると考えれば覚えやすい。
      また、《古代の機械巨人》を「ギア・ゴーレム」と呼んでいる場合、この響きにつられて「アンティーク・アルティメット・ギア・ゴーレム」と間違う可能性もあるので注意したい。

《古代の歯車機械》

《アンデット・ウォーリアー》

《E−HERO ヘル・ブラット》

《祈りの女王−コスモクイーン》

《VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン》

《ウィンドフレーム》

《ウェザー・レポート》

  • 正 《ウェザー・レポート》
  • 誤 《ウェザー・ポート》
    • 関連する効果を持つ《不運なリポート》は「ポート」である。
      「report」は「ポート」、「ポート」どちらで読むこともあるが、このカードのような「予報」の意味では「ポート」とされることが多い。
      漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物「ウェザー・リポート」が遠因か。

《運否の天賦羅−EBI》

《X・HERO ヘル・デバイサー》

《エルシャドール・ミドラーシュ》

《E・HERO エスクリダオ》

  • 正 《E・HERO エスクリダオ
  • 誤 《E・HERO エクスリダオ》、《E・HERO エスクダリオ》、《E・HERO エクスダリオ》等
    • 「エスクリダオ(Escuridao)」は、ポルトガル語で闇を意味する。
      混同を招きやすい文字列なうえに日本語圏で聞き馴染むこともまずないため、難関と言える。

《エンジェルO7》

《EM五虹の魔術師》

《大盤振舞侍》

  • 正 《大振舞侍》
  • 誤 《大振舞侍》
    • 金品をばら撒くイメージから、大判(貨幣の大判・小判の大判)のイメージで誤記しやすい。
      「大盤振舞」の「大盤」は、ごちそうを供するために使われる大きな食器のことである。

《陰魔羅鬼》

  • 正 《陰羅鬼》
  • 誤 《陰羅鬼》
    • 一般的に「おんもらき」の漢字表記は「陰『摩』羅鬼」であることが多いが、OCGでは「陰『魔』羅鬼」の方が使用されている。
      また、「おん『ま』らき」と読まないように注意。

モンスターカード(か行)

《ギアギガント X》

  • 正 《ギアギント (クロス)
  • 誤 《ギアギント X》・《ギアギガント (''エックス'')》・《ギアギガントX
    • モチーフとしても効果としてもギアギアの仲間であるが、このカードギアギアという名前がついていない。
      また、「X」は当て読みで「クロス」であり、「ギアギガント」と「X」の間に空白が入ることにも注意。

《機海竜プレシオン》

《寄生虫パラサイド》

  • 正 《寄生虫パラサイ
  • 誤 《寄生虫パラサイ
    • 語尾は「ト」ではなく「ド」である。
      寄生虫を意味する英単語の読みは「ト」で正しい。

《起動兵士デッドリボルバー》

《銀河眼の雲篭》

《究極完全態・グレート・モス》

  • 正 《究極完全・グレート・モス》
  • 誤 《究極完全・グレート・モス》、《完全究極態・グレート・モス》
    • なお、後者は初期のGB版のDMシリーズなどで実際にこの表記になっていた。

《黒魔導師クラン》

《幻角獣フュプノコーン》

《幻魔帝トリロジーグ》

《紅陽鳥》

  • 正 《紅鳥》
  • 誤 《紅鳥》
    • 「こうよう」で変換すると「紅葉」と出てくるため注意。

《コーンフィールド コアトル》

《子型ペンギン》

  • 正 型ペンギン》
  • 誤 《型ペンギン》
    • 「こがた」の一般的な漢字表記としては「小型」が正しい。

《混沌幻魔アーミタイル−虚無幻影羅生悶》

  • 正 《混沌幻魔アーミタイル−虚無幻影羅生
  • 誤 《混沌幻魔アーミタイル−虚無幻影羅生
    • 元ネタは「羅生門」だが捩った名称になっており、字面も近い。
      「虚無幻影羅生悶」を単語として辞書登録させておくのも手。
      なお、「羅生門」も元々は「羅城門」が正しく、慣用読みや当て字によって生まれた言葉である。

モンスターカード(さ行)

《サイバー・エルタニン》

《サイバー・ラーバァ》

《サイバティック・ワイバーン》

《サファイヤ・リサーク》

《ジェット・ロイド》

《獣王アルファ》

《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》

《死霊騎士デスカリバー・ナイト》

《ジャジメント・ザ・ハンド》

《蛇神ゲー》

  • 正 神ゲー》
  • 誤 《邪神ゲー》
    • 通常「じゃしん」と入力すると「邪神」に変換される。
      三邪神と混同しやすいが、こちらは蛇をモチーフとするモンスターである。

《邪龍アナンタ》

《不知火の隠者》

  • 正 《不知火の者》
  • 誤 《不知火の者》、《不知火の者》、《不知火の者》
    • 「かげ」「かげもの」で変換しても「隠」の字は出てこない。
      字面も非常に似ているため紛らわしく、入力する際は「いんじゃ」で変換するようにしよう。

《白魔導士ピケル》

《神海竜ギシルノドン》

《スフィンクス・アンドロジュネス》

《発条装攻ゼンマイオー》

《総剣司令 ガトムズ》

《創世の預言者》

モンスターカード(た行)

《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》

《ダイガスタ・フェニクス》

《超古深海王シーラカンス》

《超重武者グロウ−V》

《椿姫ティタニアル》

《終戒超獸−ヴァルドラス》

《鉄騎龍ティアマトン》

  • 正 《鉄龍ティアマトン》
  • 誤 《鉄龍ティアマトン》
    • 機械の様な見た目であることから間違えやすい。
      しかし、「機械族ではないから『き』の字は『機』ではない」と考えると覚えやすい。

《デュナミス・ヴァルキリア》

《電幻機塊コンセントロール》

《トラゴエディア》

《ドリル・バーニカル》

  • 正 《ドリル・バーニカル
  • 誤 《ドリル・カーニバル
    • 「carnival(謝肉祭)」ではなく「barnacle(フジツボ、エボシガイ)」である。

モンスターカード(な行)

《ナチュル・パイナポー》

《ナチュル・パルキオン》

《No.10 白輝士イルミネーター》

《No.19 フリーザードン》

  • 正 《No.19 フリーザードン》
  • 誤 《No.19 ブリザードン》、《No.19 フリザードン》
    • アニメでこのカードのエクシーズ素材となった《リーゼント・ブリザードン》との混同、公式サイトの「モンスター・エクシーズ図鑑」での《No.19 フリザードン》という誤植などから間違えやすい。

《No.104 仮面魔踏士シャイニング》

《ニュードリュア》

《熱血獣士ウルフバーク》

モンスターカード(は行)

《怒れる類人猿》

《ハードアームドラゴン》

《ハーピィ・パフューマー》

《破械神の禍霊》

  • 正 《破械神の禍霊(まがたま)
  • 誤 《破械神の禍霊(''まがつひ'')
    • 「禍霊」の読みは本来「まがつひ」なのだが、このカードは恐らく「勾玉」との掛けで「まがたま」と読んでいる。
      一応、「霊」にも「たま」という読みがあるので「まがたま」と読めない事もない。

《破戒僧 ランシン》

  • 正 《破僧 ランシン》
  • 誤 《破僧 ランシン》・《破僧 ランシン》
    • 読みは同じだが、違う意味である。

《墓守の暗殺者》

《バッド・エンド・クイーン・ドラゴン》

《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》

  • 正 《波竜騎士 ドラゴエクィテス
  • 誤 《波竜騎士 ドラゴエクィテス》、《波動竜騎士 ドラゴエクイテス》、《波動竜騎士 ドラゴエクティス》、《波動竜騎士 ドラゴエキテス
    • 単純に言いにくいため、宣言の際はそういう意味でも注意したい。

《波動竜フォノン・ドラゴン》

《ビック・アント》

  • 正 《ビッ・アント》
  • 誤 《ビッ・アント》
    • 「big」という英語の綴りからも分かる通り、日本語表記としては「ビッグ」と濁るのが正しい。
      アンデット族の「アンデッド→アンデット」と同様、「濁音+促音(っ)+濁音」のパターンでの文字起こしミスだろう。

《氷結界の浄玻璃》

《氷結界に住む魔酔虫》

《氷結界の神精霊》

《封印されしエクゾディア》

  • 正 《封印されクゾディア
  • 誤 《封印されしエゾディア》、《封印されしエクディア》、《封印されしエグソディア》、《封印されしエクゾィア》、《封印されエクゾディア》
    • 原作での技名は「魔神火炎砲(エゾードフレイム)」や「魔神火焔砲(エゾードブレイズ)」であるが、モンスターの名前は「ゾディア」である。

《フォーチュンレディ・ウインディー》

《副話術士クララ&ルーシカ》

《ヘル・ツイン・コップ》

《鳳王獣ガイルーダ》

  • 正 《鳳獣ガイルーダ》
  • 誤 《鳳獣ガイルーダ》
    • 「ほうおう」で変換すると「鳳凰」と出てくるので注意。

《亡龍の戦慄−デストルドー》

  • 正 《亡龍の戦慄−デストルド"ー"》
  • 誤 《亡龍の戦慄−デストルド"−"》
    • 最後の記号はハイフンではなく長音符なので「デストルド」ではなく「デストルドー」が正しい。
      実物のカードでは記号の形が明らかに違うのでネットの文字より分かりやすい。

モンスターカード(ま行)

《魔界劇団カーテン・ライザー》

《マシンナーズ・パゼストレージ》

  • 正 《マシンナーズ・パゼストレージ》
  • 誤 《マシンナーズ・ゼストレージ》
    • 「取り憑かれた」を意味する「パゼスト(possessed)」が一般的ではないため、濁点で入力してしまう誤記を見かける。

《マスマティシャン》

  • 正 《マスマティシャン》
  • 誤 《マスマジシャン》、《マスティマジシャン
    • 数学(Mathematics)をする人(-ian)であり、これで1単語である。
      魔法使い族である点が誤解を助長している。

《マドルチェ・プティンセスール》

《万力魔神バイサー・デス》

《味方殺しの女騎士》

《ミスティック・パイパー》

  • 正 《ミスティック・イパー》
  • 誤 《ミスティック・イパー》
    • 「パイパー(piper)」とは、「笛を吹く人」という意味。
      「バイパー(viper)」とは、「マムシ」という意味。

《ミラー ソードナイト》

《鉄鋼装甲虫》

  • 正 鉄鋼装甲虫》
  • 誤 《鋼鉄装甲虫》
    • 読みである「メタルアーマードバグ」への影響は少ないが、「鋼鉄」の方がよく使われる言葉のため、検索の際には注意。

モンスターカード(や行)

《闇道化師と化したマサヒロ》

《闇の侯爵ベリアル》

  • 正 《闇の爵ベリアル》
  • 誤 《闇の爵ベリアル》
    • 同じ読みだが違う階級である。
      日本語に訳した時点で同音異義語にしてしまったこと自体が過ちと言えるかも知れない。

モンスターカード(ら行)

《光神機−桜火》

  • 正 《光神機−桜
  • 誤 《光神機−桜
    • 通常「おうか」と入れると「桜花」と変換されるために起こる間違い。
      「桜火」を単語として辞書登録させておくのも手。

《龍脈に棲む者》

《真紅眼の黒刃竜》

《真紅眼の鋼炎竜》

モンスターカード(わ行)

《ワイト夫人》

  • 「夫人」は「既婚女性」を表す言葉であり、「婦人」は既婚・未婚を問わず「成人女性」を表す言葉である。

魔法カード

《吸光融合》

  • 正 《吸光(アブソー融合(・フュージョン)
  • 誤 《吸光(アブソー融合(・フュージョン)
    • 一般的には動詞の「absorb」の発音は「アブソー」が正しい上に、当て読みのルビ部分の濁点と半濁点の違いのため非常に気づきにくい。
      また「アソープ」「アブープ」などの間違いもしやすい。
      当Wikiや通販サイトでも長い間「アブソー」と誤表記されていたほどである。

《暗黒界に続く結界通路》

《魂を刻む右》

《皆既日蝕の書》

  • 正 《皆既日の書》
  • 誤 《皆既日の書》
    • どちらも「太陽が覆い隠れる」意味としては適切なのだが、カード名として使われているのは前者である。
      これは後に登場した《皆既月蝕の書》も同様である。

《家電機塊世界エレクトリリカル・ワールド》

《武装鍛錬》

《奇跡の方舟》

《共鳴破》

  • 正 《共鳴
  • 誤 《共鳴
    • リゾネーターのモチーフが音波関係なので「波」にしてしまいがちであるが、正しくは破壊の「破」である。
      英語版では分かりやすく「Destruction」と付けられている。

《下克上の首飾り》

《黄金色の竹光》

  • 正 黄金(こがね)色の竹光》
  • 誤 《黄金(''おうごん'')色の竹光》
    • 一般的に「黄金」と書くと「おうごん」と読まれることが多いが、ここでは「こがね」と読む。
      そもそも辞書で「おうごんいろ」と引いても載っていないので、誤りの方は、既に日本語として不適切であることが分かる。

《最期の同調》

  • 正 《最の同調》
  • 誤 《最の同調》
    • 同音の単語ではあるが意味は異なる。
      詳細は該当ページを参照。

《シュトロームベルクの金の城》

《シンクロ・クリード》

《迫りくる機械》

《洗脳−ブレインコントロール》

《連鎖爆撃》

《痛魂の呪術》

  • 正 《痛の呪術》
  • 誤 《痛の呪術》
    • 通常「つうこん」と入れると「痛恨」と変換されるために起こる間違い。
      「痛魂」を単語として辞書登録させておくのも手。

《デステニー・ドロー》

  • 正 デステニー・ドロー》
  • 誤 《ディステニー・ドロー》《デスティニー・ドロー》《ディスティニー・ドロー》
    • D−HERO関連の「Destiny」の音写は全て「デステニー」に統一されている。
      当wikiでは「ディスティニードロー」の記事があるが、この用語に関しては公式・非公式問わず「ディスティニー」か「デスティニー」の2つに割れがちである。

《手札断殺》

《ハーピィの羽根帚》

《封印の黄金櫃》

《ブルーメンブラット》

  • 正 《ブルーメンラッ
  • 誤 《ブルーメンブラッ》・《ブルーメンラット》
    • 同名の競走馬が存在する、と覚えると良い。

《魔法石の採掘》

《無許可の再奇動》

《野性解放》

《リロード》

罠カード

《アポピスの化神》

  • 正 《アポピスの化
  • 誤 《アポピスの化
    • 「けしん」で変換すると「化身」と出てくるため注意。
      また「アポス」ではなく「アポス」が正しい。

《生贄の祭壇》《生贄の抱く爆弾》《生贄封じの仮面》

《ガトムズの緊急指令》

《奇跡の光臨》

《機動砦 ストロング・ホールド》

《機動砲塁 パワー・ホールド》

《クリムゾン・ヘルフレア》

《進化への懸け橋》

《侵略の侵喰感染》

  • 正 《侵略の侵感染》
  • 誤 《侵略の侵感染》
    • 「侵喰」は造語のため、「しんしょく」からの変換では出てこないので注意。

《正統なる血統》

  • 正 正統なる血統》
  • 誤 《正当なる血統》
    • 「正統」と「血統」の「統」の字が同じであると覚えれば良い。

《天龍雪獄》

  • 正 天龍雪獄(てんろうせつごく)
  • 誤 《天龍雪獄(てん''りゅう''せつごく)
    • 「天牢雪獄(大雪が積もって天然の牢獄のようになっていること)」とドラゴンの掛けで「天龍」となっているが、その熟語は通常「てんりゅう」と読まれる。

《導爆線》

《覇者の一括》

  • 正 《覇者の一
  • 誤 《覇者の一
    • 日本語として正しいのは誤りのほうであり、このカード名のほうが間違えている。

《魔獣の大餌》

《魔法探査の石版》

カテゴリ・シリーズカード

石版

  • 正 
  • 誤 石、石
    • 前者は旁りの同じ漢字のため読みも一致してしまう。

エグゾード

エクゾディア

架け橋

化石

  • 正 ○○代化石××
  • 誤 ○○代化石××
    • 特に「中生代」は、西洋史の「中世」と混同して間違えやすい。
      なお、「古生代」「中生代」「新生代」は造語ではなく全て実在する専門用語である。

機塊

キメラテック・○○・ドラゴン

蟲惑魔

  • 正 惑魔
  • 誤 惑魔
    • 本来「こ」と読むのは下段の方(虫3つに皿)なのだが、このテーマは「ちゅう」と読む漢字(虫3つのみ)を使って当て読みさせている。
      そして「こわく」で変換すると下の字が出てくるので、「蟲惑魔」で辞書登録しておいた方がよい。

サンアバロンサンヴァイン

  • 正 サンアロンサンヴァイン
  • 誤 サンアヴァロン、サンイン
    • 関連性が高いカテゴリであるが、それぞれ異なっているため混合しないよう注意したい。
      どちらも6文字と覚えておくとよい。

時械神

幻蝶の刺客

天魔神

  • 正 天魔神(てんましん)
  • 誤 天魔神(てんま''じん'')
    • 確かに通常は「まじん」とも読むが、この場合は「ましん」である。

ネオスペーシアン

  • 正 日本語 ネオスペーシアン   英語 Neo-Spacian
  • 誤 日本語 ネオスペーシアン   英語 Neospacian
    • 日本語版では「ネオスペーシアン」の表記であるが、英語版では「Neo」と「Spacian」の間に「−」が入る。
      日本語版と英語版での表記ゆれから他国語を理解していないと理解できない裁定が生まれている。
      類似例として《ネオスペース》ヴェノムがある。

ハーピィ

破械

春化精

  • 正 春化
  • 誤 春化
    • また、読み方は「はるかせい」でも「はるしょう」でもなく「はるけしょう」である。

バリア −フォース− 

 「フォース」の前に「・」が入るものと入らないものが混在している。
 《白銀のバリア−シルバーフォース−》は本wikiのシリーズカードの定義では当てはまらないが、便宜上ここで解説する。
 因みに《白銀のバリア−シルバーフォース−》のみ、1つ目の「−」の前にスペースが入らないことにも注意。

HERO

  • 正 E・HEROD−HEROE−HEROM・HEROV・HERO
  • 誤 E−HERO、D・HERO、E・HERO、M−HERO、V−HERO
    • 繋ぎが「・」になるか「−」になるかに法則は特に見られないため、慣れないとややこしい。
      特に、「E・HERO(エレメンタルヒーロー)」が登場した当初は「E−HERO」と表記する間違いが多かった。
      当時はまだ誤表記で済んだものの、現在では「E−HERO(イービルヒーロー)」が存在するため、なおさら注意したい。

武神

ブルーアイズ 

 「竜」と「龍」の表記が混在しており記載の際に間違えやすい。
 基本的には、メインデッキモンスターは「龍」、エクストラデッキモンスターは「竜」の表記である。
 しかし、メインデッキ《心宿りし青眼や、エクストラデッキ《青眼の双爆裂《青眼の精霊も存在するため注意。

宝玉獣

  • 正 
  • 誤 宝
    • 宝石ではなく宝玉。
      「週刊少年ジャンプ」でも間違われた。

溟界

  • 正 
  • 誤 
    • モチーフであるオグドアドに関する知見を得ることで混同を避けられるだろう。

夢魔鏡

揺れ

 ※「同じ表記だが読みが違う」「同じ読みだが表記が違う」「同じ意味だが単語が違う」ものを記載。

「ヴァルキリー」

 語頭が「ヴァ」「バ」、語尾が「キリー」「キリア」「キュリア」という表記揺れがある。
 「ヴァルキリー」は英語読み、「ヴァルキュリア」は古アイスランド語読みである。
 なお、ドイツ語読みの誤読である「ワルキューレ」は発音や表記が全く異なり、混同しないので除く。

ウイルス」と「ウィルス」

 「イ」が大文字のものと小文字のものが混在している。

「ウイング」と「ウィング」

 「イ」が大文字のものと小文字のものが混在している。

「クイーン」と「クィーン」

 「イ」が大文字のものと小文字のものが混在している。

傀儡(くぐつ)」と「傀儡(かいらい)

 「傀儡」の読みが「くぐつ」のものと「かいらい」のものが混在している。
 現在は罠カードのパペットカテゴリ化したため、ギミック・パペットの関連カードは「くぐつ」と覚えることができる。

「サイス」と「サイズ」

 鎌を意味する「Scythe」の音写が複数混在している。

「召喚師」と「召喚士」

 「師」と「士」が混在している。

二重(デュアル)」と「二重(ダブル)

 「二重」の読みが「デュアル」のものと「ダブル」のものが混在している。

「壺」と「壷」

 「(線が貫通していないもの)」と「(線が貫通しているもの)」が混在している。

「念動」と「念導」

 サイキック族関連のカードには「念動力」をもじった「念導」のカード名を持つものが存在するが、その後「念動」表記も見られるようになったことで混在している。

「バシリスク」と「バジリスク」

 モチーフの同じモンスターで表記が分かれている。
 《陽炎獣 バジリコック》《呪眼の眷属 バジリウス》のようにユニークネームになっているカードでは特に問題は起きていない。

「ファイヤー」と「ファイアー」と「ファイア」と「ファイヤ」

 火を意味する「fire」の音写が複数混在している。
 なお、火を意味しない《アンプリファイヤー》《サファイアドラゴン》《宝玉獣 サファイア・ペガサス》は除く。

「ポット」と「ポッド」

 語尾の「ト」が濁音になっているものとなっていないものが混在している。
 両者は違うものを差す言葉だが、海外では「Jar(壺=ポット)」で統一されている。
 また、《ダイス・ポット》《ディメンション・ポッド》のみ「・」がつくことにも注意。

「魔術師」と「魔術士」と「魔導師」と「魔導士」と「魔道士」

 ほぼ同じ意味の肩書きだが、表記が混在している。
 特に熟練シリーズは全てが微妙に異なっているため注意したい。
 なお、現在「魔道師」表記のカードは存在しない。

《機械じかけのマジックミラー》《機械仕掛けの夜−クロック・ワーク・ナイト−》

《暗闇を吸い込むマジック・ミラー》《閃光を吸い込むマジック・ミラー》《機械じかけのマジックミラー》

《グレイヴ・キーパー》《グレイブ・スクワーマー》

《スレイブ・エイプ》《スレイブタイガー》《スレイブパンサー》《スレイブベアー》

《DDD怒濤王シーザー》《DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー》

《BF−月影のカルート》《月影龍クイラ》

《ブレイズ・キャノン−トライデント》《ブレイズ・キャノン・マガジン》

比較

《大落とし穴》《落とし大穴》

《ガガガマジシャン》《ガガガガマジシャン》

《ギガンテック・ファイター》《ギガンティック・スプライト》

《神獣王バルバロス》《獣神王バルバロス》

スプライトスプラウト

《ボーン・フロム・ドラコニス》《イグニホース・ドラゴニス》

《凡骨の意地》《ポンコツの意地》

《竜角の狩猟者》《竜核の呪霊者》

《リンクリボー》《リングリボー》

その他

DUELIST REVOLUTION

「エクストラ」と「エキストラ」

 英単語「EXTRA」を使った用語や商品名の日本語表記が「エクストラ」と「エキストラ」で混在している。
 日本語の慣例として「特別な」の意味である場合前者になることが多いが、ストラデュエルストラターンだけは後者なので注意。

PHANTOM DARKNESS の略号

  • 正 PTDN
  • 誤 FTDN
    • Vジャンプにおいても「FTDN」と誤植されていたことがあった。

ザ・シークレット・オブ・エボリューション

WORLD PREMIERE PACK

  • 正 ワールドプレミアパック
  • 誤 ワールドプレミアパック
    • プレミアムパックと違い「ム」は付かない。
      これに限らず間違われやすいが、「プレミア」と「プレミアム」は全く意味が違う単語である。
      プレミア(premiere)は演劇や映画などの初演、プレミアム(premium)は賞与や割増金、転じて高級なものも意味する。
      なお、「プレミア付き」という場合は「プレミアム」が略されたものである。

アドバンス召喚

アンデット族

  • 正 アンデッ
  • 誤 アンデッ
    • ザ・ヴァリュアブル・ブックでは、《ファイヤー・デビル》が「アンデッド族」と誤って表記されている。
      英単語の発音として正しいのはアンデッだが、誤りが定着してしまった形である。

炎属性

「恐獣」

  • 正 恐
  • 誤 恐

召喚

ストラクチャーデッキR

 Rシリーズは過去に発売されたストラクチャーデッキリメイクだが、それに合わせて当初は名前が変えられていた。
 しかし、変更点がごく一部であり、開発側からもややこしいと判断されたのか「アンデットワールド」以降はリメイク前と同じ名前になっている。

制す

 Struggle of Chaos −闇を制する者−混沌を制す者はどちらも「カオス」を意識した商品名であるため、紛らわしい。
 三つ巴の戦いで混沌が沸き上がっている方が第2期第7弾パック、忍者が登場した方が第3期第6弾パックである。

内蔵

  • 正 
  • 誤 内
    • 内臓とは体の内部の腔所にある諸臓器の総称であり、あるものが内部に別のものを納め持っている内蔵とは全く違う。
      定番のダジャレとしても知られるが現時点ではOCG及びラッシュデュエルにこのような趣旨のカードは存在していない。

ピン挿し

  • 正 ピン挿し
  • 誤 ピン刺し
    • 上記の「内蔵」と共に変換ミスしやすいため気をつけたい。
      「ピン刺し」は花を生ける「一輪挿し」と同義であり全く違う。

魔法・罠カード魔法&罠ゾーン

メタルデビル・トークン

  • 正 メタルデビルトークン
  • 誤 メタルデビルトークン、メタルデビルトークン、メタルデビル・トークン
    • 「メタルデビル」と「トークン」の間に何故か点が入り、他の場所には入らない。

遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ

  • 正 遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ
  • 誤 遊戯王デュエルモンスターズ オフィシャルカードゲーム
    • 他のシリーズは全て「遊戯王○○ オフィシャルカードゲーム」だが、このシリーズだけ「オフィシャルカードゲーム」が先に来ている。
      これは、元々「遊☆戯☆王」という漫画が様々な架空のゲームを描写するうちの1つにカードゲーム(マジック&ウィザーズ)があり、それをアニメ化および商品化する際に名前が変えられたのが「デュエルモンスターズ」だからである。
      つまり、「デュエルモンスターズ」という名前は、GXや5D'sのようなシリーズ名ではなく作中のゲーム名であり、全体の意味合いとしては、遊☆戯☆王が公式に出しているカードゲーム「デュエルモンスターズ」のようになる。

「リチューアル」

 儀式召喚と関連したカードと無関係なカードが混在している。
 無関係なカードは何れもエクシーズ召喚サポートカードである。

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