バウンス †
「Bounce(はね返す、はね返らせる)」の意味。
フィールドのカードを持ち主の手札・デッキに戻すこと。(非公式用語)
単に「バウンス」と言った場合、手札に戻すことを指すことが多い。
- 上記コンボ以外に、他の除去との相違点は以下のようなものが考えられる。
- 元々は「Magic: the Gathering」に由来する語である。
公式用語ではないが、ゲーム作品などで用語として使われる場合もある。
- 原作・アニメにおいて―
エクストラデッキから出てきたモンスターへの強力な除去になってしまうためか、耐性持ちが少なかったためか、4作目のZEXALまでは他の除去に比べても登場頻度は少なめであった。
また、エースモンスターをバウンスしても結局再登場させられて敗北するなど、他の除去と同様「かませ」にされる割合も多かった。
しかし、シリーズ5作目のARC-V以降は登場頻度が飛躍的に上がり見かけることも少なくなくなった。
同作では、沢渡の【妖仙獣】、茂古田未知夫の「CM」、石島の《バーバリアン・ハウリング》、北斗の《セイクリッド・プレアデス》など、バウンスが除去の中心になるデュエリストも多く登場した。
次作VRAINSでは遂に主人公のエースがバウンス効果を持つに至っており、かつてとの状況の違いを感じさせられる。
関連カード †
下記は「フィールドから手札に戻す効果」のみのリストである。
以下はリンク先を参照
※特に注釈がなければ自分のカードを戻す
―自身
―モンスター
―魔法・罠カード
―フィールドのカード
―モンスターゾーンの自身
―モンスター
―魔法&罠ゾーン・ペンデュラムゾーンの自身
―魔法&罠ゾーン・発動した自身
―魔法&罠ゾーン・モンスターカード
―魔法カード
―罠カード
―魔法・罠カード
―ペンデュラムゾーンのカード
―フィールドのカード
上記以外でバウンスするカード †
上記以外でバウンスに関連する効果を持つカード †
関連リンク †
FAQ †
Q:以下のカードは、発動にチェーンする形でのバウンス効果で手札・デッキに戻りますか?
《光の護封剣》等のフィールドに残る通常魔法
《鎖付き爆弾》等の装備カードとなる通常罠
《幻影騎士団ロスト・ヴァンブレイズ》等のモンスターとして特殊召喚される通常罠
A:戻ります。(17/07/20)
《おとり人形》等のデッキに戻る通常魔法・罠
A:調整中。(17/07/20)
Q:発動後にモンスターに装備される罠カードを対象として《セイクリッド・プレアデス》や《鳳翼の爆風》の効果を発動できますか?
A:できます。
《セイクリッド・プレアデス》《鳳翼の爆風》の効果の処理も行われます。(22/05/16)
Q:発動後に再びセットする効果を持つ罠カードを対象として《セイクリッド・プレアデス》や《鳳翼の爆風》の効果を発動できますか?
A:できません。
また、《クラリアの蟲惑魔》の(2)の「自分が発動したホール通常罠カード及び落とし穴通常罠カードは発動後に墓地へ送らず、そのままセットできる」効果が適用されている状況で発動したホール通常罠カード及び落とし穴通常罠カードについても同様です。(22/05/16)