自壊 †
特定のカードが持つ効果・効果外テキストなどによって、そのカード自身(または関連した他のカードを含む)を破壊/墓地へ送る/除外/バウンスすること。(非公式用語)
「〜する」、「〜効果」、「〜能力」、「〜デメリット」等と使われる。
自壊することはボード・アドバンテージの損失であるため、本来はデメリットの一つに数えられる。
ただデメリットを持つカードの多くがそうであるように、自壊効果を持つカードには強力な攻撃力、または高い汎用性やメリット効果を持つカードも多い。
自壊は戦術として利用することも可能である。
自壊することによって能動的に発動条件を満たせる機皇帝などはその代表格。
《リミット・リバース》は、上位互換カードが無制限カードでありながら「任意的な破壊も可能」としてその価値を認められている。
関連カード †
以下の一覧は、「装備対象不在または不適切化による自壊」を除く。
特に記述のないものは破壊により自壊する。
―チェーンブロックを作らずに自壊する
※無表記のものは永続効果で自壊する。
―チェーンブロックを作り自壊し、効果内の処理が自壊のみ
※無表記のものは誘発効果で自壊する。
―チェーンブロックを作り自壊し、効果処理後に自壊、または自壊後に効果処理が発生する
※無表記のものは誘発効果で自壊する。
―チェーンブロックを作らずに自壊する
関連リンク †
FAQ †
Q:《幻影霧剣》の(1)の効果で対象にしたモンスターが《サクリファイス》で装備カードとなりました。
《幻影霧剣》はどうなりますか?
A:対象としたモンスターがフィールドを離れていないため、破壊されずフィールドに残り続けます。
その後で装備カードとなったカードが破壊されても、「そのモンスターがフィールドから離れた時」に該当しないため《幻影霧剣》はその後もフィールドに残り続けます。(17/05/11)