シリーズカード †
類似効果・類似名称を持つカードの一覧。
関連メディアで紹介されたもの、あるいはwikiで独自にまとめたものであり、正式な括りが存在するわけではない。
専用のサポートカードを持つものはカテゴリを参照。
- 公式サイトや各種書籍などでは、カテゴリも含めて「○○」テーマ・「○○」シリーズと呼ばれることが多い。
また、原作・アニメの登場人物が使用するカードかつ、それを1つのテーマやシリーズで表記できない場合は「○○」デッキと称されることもある。
- シリーズカードはルール上の影響を及ぼさないためカテゴリとは異なり英語名は無視して記載している。
- コナミのゲーム作品において―
TAG FORCEシリーズやWCSシリーズでは、シリーズカードのデッキを使用するNPCが度々登場している。
またDUEL TERMINALでは、スキャンするカードをシリーズカードで統一することで、特殊なコンボなどが発生する。
前者は帝など、後者はA・ジェネクスなどが該当する(詳細は当該ページを参照)。
あ行 †
か行 †
さ行 †
た行 †
な行 †
は行 †
ま行 †
や行 †
ら行 †
上記以外のシリーズカード †
アーカナイト・マジシャン †
「アーカナイト・マジシャン」と名のついた光属性・魔法使い族モンスター群。
自身に魔力カウンターを置く効果・魔力カウンターの数により自己強化する効果・魔力カウンターを取り除いて除去を行う効果を持つ。
アリゲーター †
「○○・アリゲーター」と名のついた爬虫類族のモンスター群。
漫画GXにおいてクロコダイルが使用しており、いずれもOCGでは爬虫類族に関する効果を持つ。
漫画では《スパウン・アリゲーター》が「アリゲーター」に関する効果を持っていたが、OCGでは爬虫類族全般に拡張されたため、カテゴリ化されていない。
アンデット †
共通する(2)の効果を持つ「アンデット」と名のついた魔法・罠カード群。
また、カード名は魔法カードが「アンデット・◯◯」、罠カードが「◯◯・アンデット」に統一されている。
全てが《アンデットワールド》に纏わるイラストストーリーを展開したカードである。
EN †
「EN」と名のついた魔法カード群。
E・HEROおよびNに関する効果を持つ。
異次元 †
「異次元の」と名のついたモンスター群。
除外に関する効果を持つ。
X・HERO †
「X・HERO」と名のついたリンクモンスター群。
いずれもHEROに関する効果を持つ。
他のHEROカテゴリのようなコンセプト性はなく、むしろ各々が特定の異なるHEROカテゴリを意識したデザインと効果を持っている傾向がある。
逢華妖麗譚 †
「逢華妖麗譚−◯◯語」と名のついた魔法・罠カード群。
いずれもアンデット族モンスターをサポートする効果を有している。
イラストでは魔妖と不知火に関するストーリーが展開されており、そのどちらか、あるいは両方をサポートできる。
TCGでは「Ghost Meets Girl」と訳されており、《不知火の武部》と《麗の魔妖−妲姫》の出会いから始まったストーリーと推察できる。
おろかな○葬 †
「おろかな○葬」と名のついた魔法カード群。
特定の場所からカード1枚を墓地へ送る効果を持つ。
関連カードに《おろかな転生》が存在し、これらとは逆に墓地のカードをデッキに戻す効果を持ち、イラストも類似している。
オーバーレイ †
「オーバーレイ」と名のついたカード群。
エクシーズ素材に関する効果を持つ。
名前はアニメ・漫画ZEXALにおいてエクシーズ素材を意味する「オーバーレイ・ユニット」が元ネタであろう。
GUY †
「GUY」と名のついた魔法・罠カード群。
日本語版で「GUY」を含まない《奇異界開/How Did Dai Get Here?》も含め、全てが《戦士ダイ・グレファー》に纏わるイラストストーリーを展開したカードである。
《奇異界開》以外は日本語と英語が「GUY/Dai」で対応していたのだが、《奇異界開》は英語名のみ「Dai」を含み日本語名では「GUY」を含まない。
カウンター †
「カウンター」と名のついた魔法・罠カード群。
自分の守備表示モンスターが攻撃力の劣るモンスターに攻撃された場合、その攻撃モンスターを破壊する効果を持つ。
属する全てのカードに《デス・カンガルー》が描かれており、あちらも類似効果を内蔵している。
カテゴリとしての「カウンター」とは逆に、カウンター罠は存在しない。
神の○告 †
「神の○告」と名のついたカウンター罠群。
いずれもライフポイントを支払うコストを持ち、2つの効果の内の1つを選ぶ。
ガーゼット †
「ガーゼット」と名のついた闇属性・悪魔族・守備力0のモンスター群。
フィールドに出す際にリリースしたモンスターの攻撃力に関連する攻撃力を得る効果を持つ。
モンスターのデザインや名前から、元ネタはロボットアニメの「マジンガーシリーズ」と思われる。
ギア・フリード †
「ギア・フリード」と名のついた戦士族モンスター群。
それぞれ何かしらのカードを破壊するモンスター効果を有する。
また、《鋼鉄の魔導騎士−ギルティギア・フリード》と《ライトレイ ギア・フリード》以外はいずれも装備カードに関わる効果を持つ。
機械王 †
「機械王」と名のついた地属性・機械族モンスター群。
フィールドの機械族を参照して自己強化する効果を持つ。
ギゴ †
「ギゴ」(《ギゴバイト》以外は「ガガギゴ」)の名を持つ水属性・爬虫類族の効果のないモンスター群。
これらはストーリー上同一人物であることが明示されている。
なお、《ジゴバイト》《憑依覚醒−ガギゴバイト》は種族・属性が一致し、容姿からも関連性が高そうだが、現在のところ同一人物であるかは不明である。
騎士 †
「騎士」と名のついたレベル4・戦士族・攻撃力1400・守備力1200の効果モンスター群。
自身と同じ属性のモンスターをデッキから墓地へ送る効果を持つ。
起動 †
「起動〜リボルバー」と名のついた機械族・地属性の効果モンスター群。
いずれもガジェットと関連した効果を持つ。
また、魔法カードだが同じく「起動」の名を持ちガジェットと関連した効果を持つ《起動指令 ギア・チャージ》も存在する。
なお、下記の「機動」とは種族・属性・ガジェットとシナジーする点が共通し、カード名冒頭の読みも一致するが漢字が異なる(英語名は明確に異なる)。
キメラテック †
「キメラテック」と名のついた闇属性・機械族の融合モンスター群。
任意の数の融合素材で融合召喚ないし特殊召喚でき、融合素材の数に比例して効果・ステータスが強化される。
いずれも《サイバー・ドラゴン》と関係があり、前者2種はアニメGXで丸藤亮が使用した。
旧神族 †
「遊戯王真デュエルモンスターズII 継承されし記憶」でオリジナルカードとして登場して、「旧神族」というゲームオリジナルの種族だったモンスター群。
「バトルで破壊されると周囲1マスをウィルス地形に変更する」という旧神族共通の効果を持っていた。
真DM2付属カードの《電磁ミノ虫》・《ニュート》・《リグラス・リーパー》のみモンスター効果として再現されている。
OCGと異なるゲームシステムのためOCG化に当たって、種族が変更されており、効果の変更や通常モンスターになっているカードも存在する。
ゲーム中で登場した《N・U・L・L》だけは未だOCG化されていない。
意図は不明だがPharaonic Guardian −王家の守護者−で登場した旧神族モンスターは前弾Mythological Age −蘇りし魂−で登場したスピリットモンスターとステータスが一致する。
極氷獣 †
「極氷獣」と名のついた水属性・水族モンスター群。
3体全てアニメARC-Vでオルガが使用したカードである。
鎖付き †
「鎖付き」と名のついた通常罠群。
いずれも装備カードとなる効果を持つ。
くず鉄 †
「くず鉄の」と名のついた罠カード群。
発動後に再セットされる効果を持つ。
OCG化されていないカードとして《くず鉄の落とし穴》、《くず鉄のバリケード》が存在する。
クラー †
「○○クラー」と名のついた地属性・機械族モンスター群。
イラストやカード名で表現されているタイヤの数×100の攻守を持つ。
効果モンスターはタイヤの数が1つ少ない下位種をリクルートする効果を持つ。
アニメ5D'sで不動遊星が使用した。
血鬼 †
「○血鬼」と名のついたレベル4アンデット族モンスター群。
ステータスのどちらかは1000であり、エクシーズ素材を取り除く効果を持つ。
劫火 †
「劫火の○○ ゴースト・△△」と名のついたモンスター群。
いずれも闇属性・アンデット族・守備力0で統一されており、漫画5D'sで骸骨騎士が用いたモンスターである。
強欲な †
「強欲な」と名のついたカード群。
いずれもドロー効果を持つ。
コーン †
「コーン」と名のついた植物族モンスター群。
全て漫画ZEXALでキャプテン・コーンが使用したカードである。
護封剣 †
「護封剣」と名のついた魔法カード群。
いずれも相手の攻撃を封じることができ、特定条件下で自壊する効果を持つ。
別方向の派生として《護封剣の剣士》も存在している。
ゴルゴニック †
「ゴルゴニック」と名のついた闇属性・岩石族モンスター群。
アニメZEXALIIでアビスおよび前世のベクターが使用し、作中ではカテゴリ化もされている。
コンタクト †
「コンタクト」と名のついた魔法・罠カード群。
いずれもコンタクト融合のサポートカードである。
未OCGカードとして、アニメGXで通常魔法《コンタクト・ソウル》が登場している。
サイバー・○○・ドラゴン †
「サイバー・○○・ドラゴン」と名のついた光属性・機械族モンスター群。
いずれも特殊召喚に《サイバー・ドラゴン》を必要とする、《サイバー・ドラゴン》の強化形態である。
その全てがアニメGXで丸藤亮が使用した物の他、丸藤亮の存在と何らかの関係性のあるモンスターである。
サウザンド・ニードル †
「サウザンド・ニードル」と名のついた地属性・獣族モンスター群。
いずれも《カウンターパンチ》を内蔵する。
また、攻撃力がカード名に含まれる「針の数」と同数という特徴を持つ。
サンダー †
「○○サンダー」と名のついた光属性・雷族・レベル4のモンスター群。
雷族・光属性・レベル4のモンスターに関する効果を持つ。
漫画ZEXALにおいてサンダー・スパークが使用した。
オリジナルカードとして《サンタ・サンダー》、《フジ・サンダー》が存在する。
この他、同じくサンダー・スパークが使用したカードの《サンダー・シーホース》も同様に雷族・光属性・レベル4のモンスターに関する効果を持つ。
ザ・○○レーター †
「ザ・○○レーター」と名のついた光属性・雷族のモンスター群。
それぞれ特定の場所にいるモンスターのレベル・ランク・リンクの合計数値×300自己強化される効果を持つ。
SNo. †
「SNo.」と名のついた戦士族・光属性のエクシーズモンスター群。
正規のエクシーズ召喚以外にも、それぞれ特定のモンスターに重ねてエクシーズ召喚可能な効果外テキストを共通して持つ。
因みに、属するモンスターはいずれもNo.及びホープにも属し、漫画ZEXALで遊馬が使用した共通点もある。
「○○の書」と名のついた魔法カード群。
モンスターの表示形式を変更する効果を持つ。
また、効果上の関連はないが、類似したカード名とイラストを持つ《生者の書−禁断の呪術−》なるカードも存在し、前者2種と同一のパックで登場している。
アニメで登場したカードに《月の書》の下位互換と言える《ウラの書》が、ゲーム作品ではライディングデュエル用に調整された《Sp−月の書》が登場している。
植物姫 †
カード名に「姫」を含む植物族・レベル8モンスター群。
いずれも攻撃力か守備力のどちらかの値が2800になっていて、植物族に関係する効果を持つ。
「MONSTER ART BOX」では「植物姫 Botanical Princess」「咲き誇る植物姫」と紹介されている。
スパイダー †
「スパイダー」と名のついた昆虫族モンスター群。
守備表示モンスターに関する効果を持つ。
また、《スパイダー・ウェブ》のようなサポートを行う魔法・罠カードも存在している。
一部はアニメ5D'sでルドガーが使用している。
漫画ZEXALでも八雲が「スパイダー」と名のつくモンスター群を使用したが、これは全くの別物である。
また、昆虫族ではない《リンク・スパイダー》などは含まれない。
逆に、ルドガーの使用する昆虫族「スパイダー」ではあるが効果が守備表示モンスターと全く関係ない《ダーク・スパイダー》も存在する。
魂 †
「《○○魂 ○○》」と名のついた風属性・戦士族で攻撃力2400・守備力1000のペンデュラム・スピリットモンスター群。
召喚制限が一切ないスピリットで、モンスターがペンデュラム召喚したときに自身をバウンスするペンデュラム効果と、召喚に成功した時にペンデュラムゾーンの縦列のカードに関する除去効果を持つ。
全てが日本のスポーツをモチーフとしている。
スフィア †
「○○スフィア」と名のついた風属性・鳥獣族のモンスター群。
漫画GXにおいて天上院吹雪が使用した。
漫画では「スフィア」はカテゴリとして扱われているが、サポートカードがいずれもOCG化されておらず、OCGではカテゴリとなっていない。
OCG化されていないカードとして《エアースフィア》、《シンセサイズ・スフィア》、《バーチャル・スフィア》、《ブリーズ・スフィア》が存在する。
するG †
「○○するG」と名のついた地属性・昆虫族のモンスター群。
相手の行動に反応して発動・適用される誘発効果を持つ。
なお墓地発動の《黒光りするG》以外は手札から発動するのも特徴である。
初出の際のレアリティがノーマルレアである点も統一されている。
星神 †
「創(双)星神」と名のついたレベル11の特殊召喚モンスター群。
特殊召喚を無効化されない分類されない効果と、特殊召喚に成功した場合に指定された場所にあるカードを別の場所へ移動させるチェーンできない誘発効果を持つ。
他にも、攻撃力・守備力の合計が7000であるなどの特徴がある。
ゼラ †
「ゼラ」と名のついたモンスター群。
天使と悪魔の2つの可能性を持つ《ゼラの戦士》の遍歴を再現したカード群である。
なお《ゼラの天使》や《天空の使者 ゼラディアス》も類似するカード名とイラストを持つが、ストーリー上の立ち位置は不明。
千万龍 †
書籍「MONSTER ART BOX」にて「千万龍 Various Dragon」「数多の次元より呼び出されし龍たち」と紹介された闇属性・ドラゴン族の効果モンスター群。
自身を手札から特殊召喚する効果または召喚条件を持つ。
なお、書籍で紹介されたのは《幻創龍ファンタズメイ》・《混源龍レヴィオニア》・《魔晶龍ジルドラス》の3枚だが、これ以外にも《鉄騎龍ティアマトン》と《妖醒龍ラルバウール》が同様の特徴を持つ。
この5枚はFLAMES OF DESTRUCTIONからDARK NEOSTORMまでのレギュラーパックに連続してUltraで収録される共通点を持ち、同一のシリーズとして制作されたものと思われる。
宇宙 †
「宇宙」と名のついた光属性・爬虫類族のモンスター群。
Aカウンターに関連する効果を持つ他、攻撃力が2600であるという特徴がある。
ゾンビ †
「ゾンビ」と名のついたアンデット族モンスター群。
守備力0の闇属性・通常モンスターで統一されている。
全て《リビングデッドの呼び声》で蘇生されたゴースト骨塚の使用カードである。
ステータスの合致しないカードはたとえ通常モンスターであっても「ゾンビ」としては扱わない。
ダロス †
「ダロス」と名のついた海竜族モンスター群。
発動条件にフィールド魔法が関連する除去効果を持つ。
特に水属性の3体はいずれも《海》をコストとする。
他に《メタファイズ・ダイダロス》が存在するが、こちらは幻竜族となっており、効果もフィールド魔法が関連しない。
超弩級砲塔列車 †
「超弩級砲塔列車」と名のついた地属性・機械族のエクシーズモンスター群。
実質上のサポートカードである《掃射特攻》が存在する。
天禍 †
「○天禍」と名のついたレベル8・天使族・攻撃力2600・守備力200のモンスター群。
自身と同属性のモンスターが自分フィールドで破壊された場合に手札から特殊召喚できる共通効果を持つ。
トークン○○祭 †
「トークン○○祭」と名のついた魔法・罠カード群。
モンスタートークンを破壊またはリリースし、その数に比例したリターンを得る効果を持つ。
時を操るサイキック三人衆 †
「二字熟語を含んだ修飾詞+サイコ○○」と名のついた地属性・サイキック族のモンスター群。
自身の効果でサイキック族を除外し、後にそのモンスターを帰還させる効果を持つ。
EXTREME VICTORY発売当時のVジャンプの紹介記事でこの名称が使われた。
ドラコニア †
「ドラコニアの」と名のついた通常ペンデュラムモンスター群。
フレイバー・テキストにおいて、同じドラコニア帝国に属する兵士であることが明かされている。
また、周辺にはレプティア皇国やディノン公国、空中都市国家シュルブなどの国家があるようだ。
ちなみにこれら周辺国家に属するモンスターはいずれも地属性・恐竜族のレベル4ペンデュラムモンスターであり、ペンデュラムモンスター絡みの効果を持っている共通項がある。
ドレイン †
「○○ドレイン」と名のついた永続罠群。
特定の箇所におけるモンスター効果を封じる効果を持つ。
ライフコストで発動する点、イラストにはハ・デスや《深淵の冥王》が描かれているのも特徴である。
トロン †
「○○トロン」と名のついた地属性・サイバース族の通常モンスター群。
アニメVRAINSで遊作/Playmakerが主に通常モンスターサポートと併用してリンク素材として使用している。
またシリーズ外だが、地属性・サイバース族の通常モンスターで命名法則がほぼ同じ《ライドロン》が存在する(英語名では、命名法則が完全に一致している)。
また、アニメSEVENSでは、ネイルがこのモンスター群を意識したと思われる光属性・サイバース族のモンスター群を使用している。
このため、ラッシュデュエルWikiでも同名のシリーズカードとして扱っている。
バックアップ †
「バックアップ」と名のついた光属性・サイバース族の効果モンスター群。
いずれも攻撃力1200で手札からの特殊召喚に関する効果を持つ。
覇王 †
アニメARC-Vで榊遊矢およびズァークが使用した、もしくはそれをイメージした「覇王」と名の付いた罠カード群。
全てが《覇王龍ズァーク》のサポートカードで構成されている。
アニメARC-Vでズァークが使用した際にはやや雑多なカテゴリとして登場していた。
OCGにおいてはモンスターのみ覇王門・覇王眷竜と分けることでTCGとのカテゴリ範囲の矛盾を避けている。
はたき落とし †
「はたき落とし」と名のついた罠カード群。
いずれも相手の手札にカードが加わったタイミングでハンデスする効果を持つ。
ハンド †
「ハンド」と名のついたレベル4・ランク4のモンスター群。
アニメZEXALIIでギラグが使用したカード群であり、作中ではカテゴリ化もされている。
メインデッキのモンスターのほとんどは攻撃力または守備力が1600のモンスターであり、ギラグを意識した「ハンド」と名のつくモンスターである《サンダー・ハンド》の効果に対応している。
それ以外の《プロミネンス・ハンド》とエクストラデッキの「ハンド」は守備力2000で統一されている。
未OCGカードとして、専用サポートカードの通常罠《バイス・ハンド》・《ハンド・パワー》・《リフューズ・ハンド》が登場している。
それ以外に「ハンド」と名のつくカードとして、フィールド魔法《浸食手の森》、通常罠《デス・ハンド》が登場している。
光の護封○ †
「光の護封○」と名のついた魔法・罠カード群。
表側表示で存在する限り、相手の攻撃を防ぐ効果を持つ。
ピース・ゴーレム †
「ピース・ゴーレム」と名のついた地属性・岩石族モンスター群。
下級モンスターは《ビッグ・ピース・ゴーレム》のサポートカードでもある。
ヒーロー †
「ヒーロー」と名のついた通常罠群。
アニメ・漫画GXにおいて十代の使用したカードである。
英語名が「hero」である《スウィッチヒーロー》は含まれない。
封印式 †
「○遁封印式」と名のついた永続罠群。
特定の属性のモンスターをコストに、相手の墓地のカードを除外する効果を持つ。
イラストには忍者と属性に対応した(トークンを含む)レベル1・攻守0のモンスターが描かれているのも特徴。
FA †
「FA」と名のついたエクシーズモンスター群。
特定のエクシーズモンスターに重ねてエクシーズ召喚できる召喚条件を共通して持つ他、《FA−ホープ・レイ・ランサー》以外は自身のエクシーズ素材の数に比例して自己強化される効果も持つ。
アニメZEXALシリーズにおいて凌牙が所持するアーマード・エクシーズでエクシーズモンスターが強化された形態をイメージされた姿となっている。
このため、元なった使用モンスターも全て凌牙(ナッシュ)の使用するものである。
なお、類似したカード名として《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》が存在するが、そちらは「フルアーマー」であり「フルアーマード」ではない。
あちらは漫画ZEXALに登場したモンスターであり、使用者もカイトで、自己強化される効果も無いなど、幾つか違いがみられる。
ただし、特定のエクシーズモンスターに重ねてエクシーズ召喚できる召喚条件は共通して持つ。
また、関連カードの《ブラック・レイ・ランサー》や《ヴァリアント・シャーク・ランサー》も含め、カード名には「ランサー」が含まれる。
フレーム †
「○○フレーム」と名のついたレベル4モンスター群。
自身と同じ属性の通常モンスター専用のダブルコストモンスターである。
英語名は「肖像、彫像」を意味する英単語「Effigy」となっている。
ヘリオス †
「ヘリオス」と名のついた光属性・炎族モンスター群。
除外されたカードの枚数に比例して攻撃力が上がる効果を持つ。
アニメGXにおいてアムナエルが使用した。
TCGではスキルカードにより「Helios」としてカテゴリ化している。
ヘルフレイム †
「ヘルフレイム」と名のついた炎属性・炎族のモンスター群。
いずれも除外に関連した効果を持つ。
ホールド †
「ホールド」と名のついた永続罠の罠モンスター群。
発動後に機械族・地属性・レベル4・攻撃力0の効果モンスターとして特殊召喚され、自身の攻撃力を上げる効果を持っている。
ガジェットと関連の深いシリーズであり、直接的に関係する効果を持たない《機動要塞 メタル・ホールド》や《隠し砦 ストロング・ホールド》も効果のシナジーはある。
宝札 †
「○○の宝札」と名のついた魔法・罠カード群。
ドローを行う効果を持つ。
アニメ・漫画等では十数種類ものオリジナル「宝札」カードが登場している。
宝札と読まない《宝札雲》・《逆巻く炎の宝札》も同様にドローを行う効果を持つ。
施し †
「○○の施し」と名のついた魔法・罠カード群。
ドローを行う効果を持つ。
《凡人の施し》を除く3枚は通常魔法である。
未OCGカードとして、アニメDM・GXで通常罠《堕天使の施し》が登場している。
魔界○○デス○○ †
「魔界」と名のついた闇属性・悪魔族・攻撃力1000で統一されたモンスター群。
属するモンスターは闇属性、または悪魔族に関する効果を持ち、○○に自身が担当する職業が入る。
また、初出のレアリティがウルトラレアである点も共通する。
マジシャン †
「マジシャン」と名のついたエクストラデッキに投入される魔法使い族モンスター群。
「CIRCUIT BREAK SET」にて、これらのカードをシリーズ扱いする記述がある。
イラストに関連の無い「マジシャン」モンスターはたとえ魔法使い族であってもこのシリーズには含まれない。
機械龍 †
「銃に関する言葉+ドラゴン」の名を持つ闇属性・機械族モンスター群。
コイントス成功時にカードを破壊する効果を持つ。
DUEL TERMINALの書籍などでこの呼称が使われている。
他にもドラゴンをモチーフとしたメカのモンスターは非常に多数存在するが、上記の特徴を持つのは下記のカードのみとなっている。
カード名の規則性が似ているヴァレットはドラゴン族であり特にシナジーは無い。
また、実質的なこのシリーズのサポートカードとして《銃砲撃》がある。
モス †
「モス」と名のついた地属性・昆虫族の特殊召喚モンスター群。
いずれも《進化の繭》を装備した《プチモス》をフィールドに特定ターン維持し、それをリリースして特殊召喚できる召喚条件を持つ。
ゲームDMシリーズにおいては、《プチモス》→《ラーバモス》→《進化の繭》→《グレート・モス》→《究極完全態・グレート・モス》と自動で成長していく。
融合○兵 †
「融合○兵」と名のついた通常魔法群。
いずれもエクストラデッキの融合モンスターを相手に見せ、その融合モンスターの融合素材をサーチ・リクルートする効果を持つ。
英語名では「○兵」の要素はなく、単に「Fusion ○○」のカード名となっている。
傭兵部隊 †
「○○者傭兵部隊」と名のついた戦士族モンスター群。
自身をリリースして発動する効果を持つ。
世離レ †
「○世離レ」と名のついた通常罠カード群。
大雑把に言えば、特定の場所と場所のカードを入れ替える効果を共通して持つ。
イラストには全て《カクリヨノチザクラ》が描かれており、成長していることから時系列の変化もあると思われる。
ラインモンスター †
「ラインモンスター」と名のついた地属性・獣戦士族の効果モンスター群。
漫画ZEXALで飛車角が使用したモンスターであり、原作ではモチーフの将棋にちなんでカードの位置に関連した効果を持っていたが、OCG化の際に変更された。
レイダーズ †
PHANTOM RAGEで登場した「レイダーズ」と名のつくカード群。
いずれも幻影騎士団(ファントム)・RR両方のカテゴリとして扱う共通効果を持ち、闇属性に関するテキストを持つ。
ワンド †
「○○ワンド」と名のついた装備魔法群。
「Wand」は英語で「魔法使いの持つ杖」などを意味する。
いずれも魔法使い族のみ装備可能で、装備モンスターの攻撃力を強化する効果と、ディスアドバンテージを打ち消す効果を持つ。
アニメZEXALシリーズでは遊馬が使用した。
なお、アニメVRAINSではこのカード群を意識したと思われる装備魔法《サスペンド・ワンド》が登場している。
関連リンク †