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闇属性と対極にある「白」をカラーとする属性。
モンスターの数は多く、優秀なカードも多い。 《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》を筆頭に、《エフェクト・ヴェーラー》・《ライオウ》・《大天使クリスティア》など、強力な効果を持つカードが存在する。 サポートカードは種類こそ豊富だが扱いにくいカードが多く、【光属性】全般で採用しやすいのは《オネスト》や《フォトン・サンクチュアリ》程度に留まっている。
一般的に「光」は「正義」・「聖」等のイメージを持つが、遊戯王の起源ともいえるエジプト地方の世界観(《The supremacy SUN》を参照)や作品の性質から、ワームや魔轟神、GXにおける「破滅の光」などのように「悪」として扱われることもある。 また、闇属性同様に作中の重要なキャラクターのエースモンスターの属性であることが多い。 海馬の《青眼の白龍》や十代の《E・HERO ネオス》がその一例であり、ZEXALシリーズでは主人公の遊馬と相棒のアストラル、更にライバルのカイトがいずれもこの属性のモンスターをエースとしている。 遊星の最後の切り札である《シューティング・クェーサー・ドラゴン》、漫画版の遊星のエースモンスターの《閃こう竜 スターダスト》もこの属性である。 Z-ONEの《時械神サンダイオン》と《究極時械神セフィロン》やドン・サウザンドの《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》と《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》などラスボスに位置付けられるキャラクターの切り札にもこの属性のモンスターが存在する。 その他、カオスの存在からか相反するはずの闇属性をサポートするカードも多く見られる。