モンスターのレベルを表しています。
レベルが高いほど強力なモンスターである事を示しています。
(公式ルールブック 新マスタールール対応 バージョン1.0 より引用)
レベルとは「水平」「水準」を意味し、転じて多くの作品ではキャラクターの強さを表す指標として使われる。
ただし、遊戯王では単なる強さの指標ではなく、その数値を変動させてシンクロ召喚やエクシーズ召喚に使用するなど、戦術に深く取り込まれたものとなっている。
実物のモンスターカードでは、カード名枠とイラスト枠の間に赤い丸で囲まれた星印として印刷されている。
この星印は右側から12個まで記載されており、その個数がそのモンスターのレベル(元々のレベル)となる(最大数の12個の場合は印刷が全体的に右にずれている)。
星印の記載がないカードの場合、リンクモンスターはレベルが存在しない(レベル0でもない)事を意味し、それ以外は効果外テキストで1以上のレベルを持つ事が明記される(《アルティマヤ・ツィオルキン》等)。
なお、エクシーズモンスターは左側から黒い丸で囲まれた星印が並んでいるが、これはレベルではなく「ランク」であり、エクシーズモンスターは全てレベルが存在しない。
また、シンクロモンスターは2体以上のモンスターのレベルを合算するというシステム上、元々のレベルが1のモンスターは長らく存在しなかったが、レベルの合計ではなく差分を取るという形で《ベアルクティ−ポラリィ》が登場した。
ちなみに、ルール上のレベルの上限はないのだが、元々のレベル(星印)が12までしかない事を踏まえてか、フォーチュンレディなどの効果はレベル12が上限、アニメ5D'sのアンチノミーはレベル12の《TG ハルバード・キャノン》の口上で「レベルマックス」と表現、アニメZEXAL
また、効果でレベルを指定する際も長らく12を超える事はなかったが、EXTRA PACK 2018の《F.A.ホームトランスポーター》で初めて13以上を指定されるようになった。
更に、第11期にはテキスト上でレベル13モンスターを正規の素材として指定する《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》も登場した。
―レベルを上げる
―レベルを下げる
―レベルを9にする
―レベルを8にする
―レベルを7にする
―レベルを6にする
―レベルを5にする
―レベルを4にする
―レベルを3にする
―レベルを2にする
―レベルを1にする
―レベルを特定のモンスターと同じにする
―レベルを特定のモンスターのレベルを合計した数値にする
―レベルを特定の数値にする
―レベルを任意の数値にする
―レベルを特定の数値として扱う(厳密にはレベルを変化させているわけではない)
―レベルをサイコロの出た目と同じにする
―レベルを元々の数値にする
※が付いているのはレベル以外に指定があるカード
―レベルの合計12対象
―レベルの合計10対象
−レベルの合計9対象
―レベルの合計8以上対象
―レベルの合計8対象
―レベルの合計8以下対象
―レベルの合計7対象
―レベルの合計6対象
―レベルの合計3対象
―レベルの合計2以上対象
―レベルの合計2以下対象
―レベル13以上対象
―レベル11以上対象
―レベル11対象
―レベル11以下対象
―レベル10以上対象
―レベル10対象
―レベル10以下対象
―レベル9以上対象
―レベル9対象
―レベル9以下対象
―レベル8以上対象
―レベル8対象
―レベル8以下対象
―レベル8以外対象
―レベル7以上対象
―レベル7対象
―レベル7以下対象
―レベル6以上対象
―レベル6対象
―レベル6以下対象
―レベル5以上対象