サーチ †
サーチ(デュエル用語) †
search(検索・捜索)。
広義としてはデッキに眠っている状態のカードを一定条件下で探すこと。
遊戯王wikiにおいては「カードをデッキからドローによらず選択的に手札に加える」行為を限定的に指すことが多いが、墓地や除外やペンデュラムゾーンなどへ移動するサーチ効果もある。
なお特に「デッキから選択的にモンスターをフィールドに特殊召喚する効果」はリクルートと呼んでいる。
- GX以前はサーチ効果を使用した場合、デュエルディスクからデッキを取り外して手動で該当カードを選び手札に加えていた。
アニメ5D's以降では、デュエルディスクによって選ばれたカードがデッキから半分ほど自動で飛び出し、そのカードを引き抜いて手札に加える描写が見られる。
- アニメARC-Vの「明日香vsユーリ」戦では、ユーリがデュエルディスクの画面上からサーチするカードを選んでいる。
この時ユーリは慣れないデッキを使っており、(演技の意味合いもあってだが)デュエル中にテキストを確認する仕草もあった程なので、念のため確認していたのだと思われる。
サーチ条件別のリンク †
※以下はリンク先を参照
※特に記載が無い場合は1枚(体)のみ選ぶ。
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サーチ効果以外のサーチに関する効果を持つカード †
―サーチした時・場合に発動・適用する
―手札に加える効果を発動できない
―手札に加える効果を無効にする
―自身が加わる
―カードが加わる
関連リンク †
FAQ †
Q:デッキから外国語版のカードを手札に加えました。
そのカードの日本語の名称を尋ねられた場合、答えなければいけませんか?
A:日本語表記のカード名を尋ねられた場合、日本語名を相手プレイヤーに伝える必要があります。(11/03/14)
Q:デッキからカードを手札に加える強制効果が発動しましたが、デッキには現在該当するカードがありません。
相手にデッキを公開して手札に加える事ができない事を証明する必要がありますか?
A:テキストに「相手のデッキを確認する」処理が含まれていない場合、デュエル中に相手のデッキを見ることはありません。
どのように対戦を進行するかはまずプレイヤー同士で話し合い、解決できない場合はジャッジの判断を仰いでください。(16/06/18)
Q:《アルカナリーディング》の(1)の効果の「●裏:」の効果処理で相手が手札に加えたカードを自分は確認できますか?
A:《アルカナリーディング》の「●裏:相手は自身のデッキからカード1枚を選んで手札に加える」処理によって相手が手札に加えるカードを、自分が確認することはできません。(20/08/08)
サーチ(TCG用語) †
貴重なカードの入ったパックを「故意」に当てる行為を指す用語。
スーパーレア以上のホイルカードが封入されたパックと、レア以下の通常カードが封入されたパックの違い等を利用して、高レアリティのカードが封入されたパックのみを抜き取って買うという行為を指す。
モラルに反する上に、方法によってはカードが傷つくことがあり、この行為によってカードに傷を付けると「器物損壊罪」(刑法261条・三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金若しくは科料)に問われる可能性がある。
パックが陳列されておらず、店員に取ってもらう形式が多いのは万引き防止策であると共に、この行為を防止するためでもある。
もちろん、カードを傷つけることや後の購入者に煮え湯を飲ませることになるので、絶対すべきではない。
- コナミのゲーム作品において―
TAG FORCE6では、ハラルドが自身の「ルーンの瞳」でパックの中身を透視することを思いつき、主人公に咎められるという掛け合いがある。
関連リンク †