遊戯王OCGの歴史

各時代に流行ったカードデッキについては「デッキ・カードプールの変遷」の項を参照のこと。

第1期(1999年〜2000年)

 カードの特徴:
 イラストの右下にカードナンバーが無い。
 偽造対策用のカード右下の銀色加工が施されていない。
 モンスターカードは、今と比べて攻撃力守備力の欄が大きい(テキスト欄とほぼ同じ大きさ)。
 魔法カード罠カードのアイコンが存在しなかったため、通常魔法装備魔法通常罠永続罠カウンター罠の区別が難しかった。
 (フィールド魔法儀式魔法には、「魔法カード・フィールド」、「魔法カード・儀式」と明記されており、永続魔法速攻魔法はまだ存在しなかった)

  • 1999年3月1日 BOOSTER1発売
    • 遊戯王OCGで、初めてのブースター(カード自販機)による販売形式を取ったシリーズ。
      BOOSTERシリーズは、収録カードの一部がVol.シリーズと重複している。
  • 1999年8月26日 第1回全国大会開催
  • 1999年12月18〜19日 ジャンプフェスタ2000開催

第2期(2000年〜2002年)

 カードの特徴:
 イラストの右下に「○○−○○」とカードナンバーが登場。
 モンスターカードは、「攻撃力守備力」が「攻・守」となりテキスト欄が大きくなった(大体、テキスト欄が攻撃力守備力の欄の2倍の大きさ)。
 テキスト欄の右下に偽造防止の為、特殊加工のホログラフも登場。
 開始直後にチェーンの概念が制定され、ルールが整えられた。
 さらに永続魔法速攻魔法が誕生した。
 他にも魔法・罠カードにアイコンが採用され、区別がわかりやすくなった。

  • 2000年4月18日 アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」放送開始
    • オリジナル展開も含め、4年半続いた。
  • 2000年8月20日 アジアチャンピオンシップ開催
    • 初めての国際大会である。
  • 2000年12月23〜24日 ジャンプフェスタ2001開催

第3期(2002年〜2004年)

 カードの特徴:
 イラストの右下にあるカードナンバーは「○○○−○○○」。
 「世界統一フォーマット」となった。
 それによりイラスト欄が縮小されたが、代わりにテキスト欄が大幅に拡大された。
 モンスターカードは、欄がひとつになり「攻撃力守備力」は一番下に「ATK/DEF」で表されるようになった。
 魔法・罠カードの効果テキストの文字もサイズダウンされ、大量の記述が可能になった。
 また、魔法(まほう)カードの表記が、「魔法(マジック)カード」になった(第3期途中には元に戻った)。

  • 2003年8月10日 第1回世界大会開催
    • 以降、世界大会は毎年の恒例となった。
  • 2003年12月20〜21日 ジャンプフェスタ2004開催

第4期(2004年〜2006年)

 カードの特徴:
 イラストの右下のカードナンバーは「○○○−JP○○○」となり、JPの部分は国コードで国ごとに区別がつくようになった(JP=日本 KR=韓国 EN=ワールドワイド英語 SP=スペイン FR=フランス IT=イタリア)。
 全60種類になり、スーパーレア以上には全てアルティメットレア仕様が存在するようになった。
 パック収録では、サーチ防止も兼ねてパラレルレアシークレットレア、再録カードは廃止される。
 カードの体裁は変化なし。  第3期の「世界統一フォーマット採用」が継続しているものとも取れる。

  • 2004年7月25日 第2回世界大会開催
    • アメリカにて開催。
  • 2004年10月6日 アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」放送開始
    • 3年半放送された。
  • 2004年12月18〜19日 ジャンプフェスタ2005開催
  • 2005年8月6日 第3回世界大会開催
    • 日本にて開催。

第5期(2006年〜2008年)

 カードの特徴:
 イラストの右下のカードナンバーは「○○○○−JP○○○」。

  • 2006年8月6日 第4回世界大会開催
    • 日本にて開催。
  • 2007年8月4日 第5回世界大会開催
    • アメリカにて開催。

第6期(2008年〜2010年)

 カードの特徴:
 イラストの右下のカードナンバーは第5期と同様「○○○○−JP○○○」で変化なし。
 シンクロモンスター(白枠)の登場により、モンスターカードの一部のレアリティに見られた白いルビがなくなり、モンスターカードのルビは黒色に統一された。
 また、第6期の中頃からはゴールドレアも登場している。

 遊戯王OCGは10年目を迎えた。
 新エキスパートルールに代わり、新たにマスタールールが制定。
 商品名称も「遊戯王ファイブディーズOCG」に変更される。

 アーケードゲーム機の「DUEL TERMINAL」も稼働。

  • 2008年4月2日 アニメ「遊☆戯☆王5D's」放送開始。
    • 3年間放送された。
  • 2008年8月9〜10日 第6回世界大会開催
    • ドイツにて開催。
  • 2008年12月中旬 米国、EU圏にて遊戯王TCG版を販売するUpperDeckKONAMIがTCG版の販売権を譲渡するように通告。訴訟問題に。
  • 2009年8月7日 「遊☆戯☆王」カードの累計販売枚数が225億枚を突破したとして、ギネス・ワールド・レコード社より世界記録認定を受けた事が発表される。

第7期(2010年〜2012年)

 カードの特徴:
 イラストの右下のカードナンバーは第6期と同様「○○○○−JP○○○」で変化なし。
 上部の余白が少し狭くなりテキスト欄が少し拡大し、効果テキストの文字もサイズダウンされ、第6期までと比べて大量の記述が可能になった上、テキスト欄の背景色も従来より明るくなり、テキストが読み取りやすくなった。
 また、レアリティの仕様も少し変化し、アルティメットレアテキストカードの外側の枠にもレリーフ加工が施されるようになり、レアは文字色の加工が金色に近くなっている。

  • 2010年6月26日(東)、7月3日(西) 2010年度の選考会が実施
    • 【インフェルニティ】【BF】の二強が上位を独占するかと思われたが、それ以外のデッキも上位に食い込み、群雄割拠の様相となった。
    • 規定数30マッチ以上の対戦を行い期間内における対戦の『勝率』で順位を決定、と予選のシステムが変更された。
  • 2011年4月11日 アニメ「遊☆戯☆王ZEXAL」放送開始。
    • 1年半放送され、第2期の「遊☆戯☆王ZEXAL II(セカンド)」に続く。
  • 2011年6月14日 「遊☆戯☆王」カードの累計販売枚数が251億枚を突破したとして、再びギネス・ワールド・レコード社より世界記録認定を受けた事が発表される。

第8期(2012年〜2014年)

 カードの特徴:
 イラストの右下のカードナンバーは第7期と同様「○○○○−JP○○○」で変化なし。
 イラスト枠が若干大きくなり、カード名イラストの間のレベルランク、効果アイコンの余白が少なくなっている。
 また、テキストの短いカードテキストの文字が大きく記述され、読み取りやすくなった。

  • 2012年10月7日 アニメ「遊☆戯☆王ZEXAL II(セカンド)」放送開始
    • 「遊☆戯☆王ZEXAL」のアニメ第2期として第1期から放送時間帯が移動している。
      2014年3月23日で放送終了した。

第9期(2014年〜2017年)

 カードの特徴:
 レベルランクの☆表示が少し小さくなり、窮屈な印象が軽減された。
 イラストの右下のカードナンバーは第8期と同様「○○○○−JP○○○」で変化なし。
 テキストでは、一部の用語は省略した形で表記されるようになり、より多くの記述が可能となった。
 また、1つ1つの効果に番号が振られるなど、分かりやすくするための工夫もなされている。

 Vジャンプでのレアリティの表記方法が変更された。

 マスタールール2に代わり、マスタールール3が制定。
 商品名称も「遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム」に変更された。

  • 2014年4月6日 アニメ「遊☆戯☆王ARC-V」放送開始
  • 2015年2月7日 アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 20thリマスター」放送開始
    • 「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」のデジタルリマスター版で、画面のアスペクト比が16:9となっている。

第10期(2017年〜)

 カードの特徴:
 フォーマットは第9期からほぼ変更なし。
 細かい変更点としては、カード名が記されている枠のデザインが若干変更されている。
 また、ウルトラレア仕様とスーパーレア仕様は星と属性にもホイル加工が施されるようになった。

 マスタールール3に代わり、新マスタールールが制定。
 商品名称は「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」に原点回帰した。

関連リンク

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